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戦後日本が外国と貿易するとき、商社が活躍しましたね。小さな果物から大きな船や飛行機まで、総合商社が一気に引き受けて、海外での市場を開いた訳ですか。今はインターネットの普及等により、直接個人輸入もできるし、大きな自動車会社や家電会社は工場を海外に作ったりして、自分たちで外国と取引しているから、商社の働きはもう終わったのですか。今でも大きな商社がありますが、どんな仕事をしているのですか。
テレビドラマの「不毛地帯」をみていて疑問に思いました。
初歩的な質問ですみませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

No.1です。


外国の国家プロジェクトには、石油やガスのエネルギー関係がかってはメインでしたが、今は、シンカンセンが主流です。  南米、中東、アメリカなど日本のシンカンセンの導入を計画しているところにコンサルしています。

外国間貿易は、又の名を三国間貿易といい中国の消費財をアメリカやその他に、アメリカや南米の食料を中国になどがあります。

国家プロジェクトでは、商社を頭に技術系の企業が組んでいて国際競争を繰り広げています。

不毛地帯の時代は、日本の高度成長初期にあたり何にましてもエネルギー(石油)の確保が国家命題であった時期です。  だから繊維商社の伊藤忠が総合商社に脱皮できたのです。

これからの商社は、宇宙航行技術やシンカンセン、デジタル放送システムなど単品のモノを売り買いするのではなく、システムを売り買いすることが多くなるでしょう

日本の技術は、ガラパゴスといわれるように独自進化していますので他国にはない独自性を持っています。   ONLY ONE なのです。
国民のやる気さえあれば、世界を席巻することは難しくないのです。
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この回答へのお礼

日本の「商社」についてとてもよくわかりました。
詳しくご説明いただいて本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/12/02 16:57

商社の仕事は、日本と外国との貿易だけでなく、外国と外国との貿易、外国の国家プロジェクトのコンサル、商社金融など多岐にわたります。


また最近では、野菜工場なるものにも進出しています。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
1、外国の国家プロジェクトのコンサルというと、アフガニスタンとかヨーロッパの石油のパイプのプロジェクトのようなことを考えましたが、そのような感じですか

2、外国と外国の貿易の関与というのはたとえばどんなものがあるのですか。

3、外国の大きなプロジェクトでは、総合商社はそれにかかわる日本のいろんな企業の代表みたいな形と考えていいですか。

4、昭和の企業戦士が活躍したころの商社の仕事と今の商社の仕事の内容は変わってきていますか。もしそうならどのようにですか。

無知な者ですが、どうかよろしくお願いします。

補足日時:2009/12/02 11:38
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