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そろそろ入試シーズンですね。
この時期になると、どうしても浮かんでくる疑問があります。

それは、受験勉強や旅行などを理由にした学校(小中学校)の欠席についてです。
最近は中学受験をするケースが多く、1月にでもなると小学6年生の教室はガラガラになることもあると聞きます。
また、旅行などの理由で学校を欠席させる親も多いと聞きます。

さて質問なのですが、こうした傾向には法律的・道義的問題はないのでしょうか?
特に法律的な部分について教えて頂きたく思います。


他の質問を見てみたのですが、外国の事例や少数の立場に基づいたもので議論が終わっているものが多いので、様々なお考えを頂きたく思います。

A 回答 (3件)

たかが数日間休ませるくらいなら法律などの問題はないでしょうね。


親のモラルの問題です。
その時期が安いから、空いているからなどの理由だと思いますが、そんな家族は放っておけばいいんですよ。

1年間の終わりくらいになると勉強も殆ど終了して、次年度への準備などになる場合もありますから、その時期休んでも勉強には影響なさそうですし。

受験する家庭にとっては、この時期に無駄に学校の勉強するより受験勉強・・・って思っている親もいるのではないでしょうか。

この時期にしか楽しめない学校の良さもあるのにね。
よそはよそ、自分は自分って考えれば腹も立たないし、気になりません。
実際に”旅行に行くので休ませます”と担任に言っても”はい、そうですか、どうぞ”って言われると思いますよ。
モンスターペアレントも多いご時勢、先生も”自分の子じゃないし・・お好きにどうぞ”って感じでしょう。
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既にご存じかと思いますが、法的というよりももう一つ上の段階での話かと。


日本国憲法で規定されている教育の義務は、子どもが勉強をすることが義務なのではなく、親は子どもに教育を受けさせる義務がある、ということです。
ただ、教育上支障が無い範囲では問題はないでしょうし、小学校のみが教育の場というわけでもないと思いますし、問題にはしにくいのではないでしょうか。
特に、受験で休むケースは、小学校が上級学校に児童を送り出す立場であるにもかかわらず、その機能を果たすことができていないということですから、小学校が恥ずべきこと、反省すべきことですよね。小学校がやってはならないことをひとつに絞り込むとすると、子どもが教育を受ける権利を奪うことですから。このたったひとつのことすらできない小学校は相当問題があると思いますよ。
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法的に問題があれば、すでに文部科学省からの通達などで、対応がなされているかと思います。



それがない、ということならば、規定の出席日数を満たしている限りは進級可能、という判断をするとともに、「休むのは自己責任」と保護者の道義的責任(日本国憲法26条における教育を受けさせる義務違反)として取り扱う(しかし罰則規定は各特別法を制定して対応するしかない)のではないでしょうか。
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