これ何て呼びますか

このあいだ、週刊誌の記事のタイトルに、
「『長嶋茂雄』を売り払った一茂の背徳」とあり、サブとして、
「ミスターの晩節を どこまで汚すのか!」
・・・というのがありました。

「晩節」とは、「晩年」とか、「晩年の節操」の意味があるということです。

でも、それは、「まだ73歳で存命中」の「ミスター」に対して使い得るコトバなのでしょうか?
(べつに、彼だから・・・というつもりは無いです。)

故人であれば、その最期に近いあたりを「晩年」と言ってもいいとは思いますが、まだ生きてて、しかも「73歳」という若さ・・・。
(「若いとは言い難い」は百も承知ですが。)

そんな「ミスター」に対して、「アンタはもう死にかけてるよ!」的な「晩節」というコトバを使っていいものなのでしょうか?
これこそ、「長嶋茂雄」に対する侮辱だと思うのですが。

A 回答 (1件)

「晩節を汚す(汚さず)」の成句を引いたものでしょう。


「晩節」の語は、隠居(引退)している人に対する語として適当なものです。

この回答への補足

・・・いまだ 納得できずにいます。すみません。

「晩」がつけば、もう「終わりにゴク近い時期」を想像し、
実際、「晩年」「晩春」「歳晩」等、ホントに「終わり」を表した語ばかりにおもいます。

「隠居」「引退」してたとしても、「終わり」には まだ遠いと思うものです。

「晩節を汚さず」の「晩節」は、もうホントに「死の間際」くらいの時期のことを言うのではないでしょうか?

そう思うと、長嶋氏のことを「晩節=晩年」と呼ぶのはどうか?と思ってしまうのです。

補足日時:2009/12/25 22:52
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ということは、存命中の人に対して使っても問題ないということですね。

私の不明を恥じ入ります。

お礼日時:2009/12/21 00:59

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