アジアの平和の為に沖縄は必要だと言う点について

アジアの平和の為に沖縄は必要だと言う点について

だとするならばアジアの平和に脅威となっているのは何か？
小沢氏が６００人引き連れて行った国の事を意味するので
しょうか？
当たり前だと言われそうですがもしそうなら果たしてもし
その脅威が現実となった時安保は機能するとお思いでしょう
か？
もしアジアの平和の為に機能するのであれば思いやり予算は
アジア全体で担うべきとも思うのですが。

No.2 ベストアンサー 回答者： kendamakun 回答日時： 2009/12/26 20:17

　１９９０年代、フィリピンがアキノ政権時代に反米主義が高まり、フィリピン政府は国内に駐留する米軍に対して撤退を要求しました。

火山の噴火で基地がダメージを受けていた事もありアメリカ政府はフィリピンからの撤退を決定し、米軍はフィリピン国内から全面撤退しました。すると中国がそれまでフィリピンと領有権を争っていた島々に軍を送り込み、あっという間に実効支配していまいました。慌てたフィリピン政府はアメリカ政府に対して軍の駐留を要請しますが、アメリカ政府はこれを拒否。中国による実効支配は現在まで続いています。

　フィリピンにも華僑は大勢います、内部から反米を煽る計画だった、と言うのは考えすぎでしょうか？。

　さて日本は。中国政府は尖閣諸島の領有権を主張し、更に日中中間線を両国の境界と認めず、沖縄近海を全て自国領と主張して日本政府の許可無く資源探査船を派遣するなど、これまで何度も日本の主権を侵害してきました。そして現在、日本に滞在する外国人で最も多いのは中国人です。おまけに民主党連立内閣の反米姿勢、日本は大丈夫でしょうか？。

　それから良くアジアという言葉を使う人を見かけますが、質問者様の言うアジア全体とは具体的にどの国の事を指しているのでしょうか？。中央アジア、東南アジアまで含めればかなりの数に上ります。

この回答へのお礼

フィリピンの例がありましたね。
私は最近気になる事があります。それは身の回りに中国人が増えた事です。
コンビニの店員で「林」と言う名札をつけていたので「はやし」さんかな
と思ったら「りん」さんだったり、それなりに上手な日本語で対応してい
るので問題はないのですが喫茶店の店員など異常に増えてきました。
しかしアメリカも中国に多額の借金をしている事からどうも及び腰になって
いる様に見受けますね。
いざとなったら安保は機能するのかどうか疑問を感じます。
何時かは安保も破棄する時がくると思うのですが、日本も相応の軍事力を
持つ必要があるのではないかと痛感します。
又ロシアとも何らかの有効関係を持つ必要もある様に感じます。

お礼日時：2009/12/26 23:31

No.3 回答者： mk57pvls 回答日時： 2009/12/26 21:46

いこんにちは

> 小沢氏が６００人引き連れて行った国の事を意味するのでしょうか

ふふふ (￣ー￣)。

まぁ 確かにそうと感じている人たちもいるのでしょうね、ただ昨今で
は相手はなにも「国家」だけとは限らないですよ。
東南アジア諸国では 一時下火になったのに、また最近怪しげな団体
さんたちの仕業と思われるテロ事案がポツポツと出始めましたね。

アメは そういう動きにもかなり神経使っていますよ


> 思いやり予算はアジア全体で担うべきとも思うのですが。

おぉ、日米安保に代わる21世紀の新しい集団安保体制、東アジア安全保障
機構（仮称）の創設に向けて動き出すわけですな？
いやいやなかなか素晴らしい構想でありますが、実現したらしたで、逆に
"お金いっぱい請求されそう"な気もします。

この回答へのお礼

ただアジアの平和と言うなら日本以外にも応分の負担（即ち日本の負担の軽減）を図るべきでは
ないかと言いたいのです。
アメリカもベトナムで痛い敗戦を喫したので何故か及び腰に見えたりして頼りないものを感じま
す。
小沢氏はそれを見越して中国にすり寄っていっているのでしょうか？
すり寄ってもムダだと思うのですが。

お礼日時：2009/12/26 23:46

No.1 回答者： toshineko 回答日時： 2009/12/26 16:25

その脅威が現実にならないための「歯止め」の効果もあるのではないでしょうか。

台湾だと近すぎ、グアムだと腰が引けているようだし、沖縄が絶好の位置関係にあるのでしょう。
思いやり予算は日本とアメリカの力関係の問題で、日本の交渉の仕方がまずいだけのような気がしますね。

この回答へのお礼

中国が軍事大国になるまでODAを続けていたアホさ加減にも呆れますね。
私は恐らくアメリカも沖縄を手放す勇気は持っていないと思います。
台湾も中国に帰属すると言う点で国民のコンセンサスを得ていないと聞き
ます。
あの国も実に微妙ですね。でもあの小さな国がかつては中国の脅しに屈し
なかった事を思えば日本だって出来る筈です。
社民党のアホが変にリキんでいるのが腹立たしい限りです。

お礼日時：2009/12/26 23:39