性格いい人が優勝

近年の箱根駅伝は戦国駅伝といわれるくらい、
各校の差がなくなり、どこかの大学の黄金時代
ということがなくなっております。

これにはどのような社会背景があるのでしょうか。
個人的には以下のような仮説を立ててみたのですが
いかがでしょうか。

(1)若者の上昇志向がなくなって、箱根で優勝したいから
陸上の強い大学にいくということがなくなった。

(2)強い選手を育てる名監督がいなくなった。

A 回答 (3件)

陸上に携わる一人の意見として・・・。



(1)新興の大学では斬新な考え方やスーパーランナーを監督やコーチに迎えて、すばらしい指導が成されている。そのため、三角形の底辺と頂点の距離が短くなった。

(2)有名校では、名前に溺れて不祥事が発生しており、有望新入生を取るのが難しくなった。

 というのが環境的な要因ですが、一番大きいのは学生、個人個人のレベルが上がったことだと思います。卒業したら、陸上をやめてもいいから箱根を走る。そのため、懸命に練習する、というランナーが多いのだと思います。
 前日に開催された全日本実業団駅伝は箱根ほどの人気ではありません。また、箱根での成績からしたら、こんなランナーではないはず・・・というランナーも多く見られます。
 昔々と価値観が変わってきたのでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど(2) の要因もあるのですね。
箱根のためにがんばるという選手が増えてレベルが
あがってくると見てるほうも面白くなってきますね。
実業団駅伝は箱根駅伝に比べるとちょっと寂しいですね。

お礼日時:2010/01/05 21:45

全くの逆。



(1)有名校のスカウトが激しくなり、箱根を目指すチームが多くの陸上エリートを発掘して集めるようになった。

(2)コーチング理論などが発展して名監督が増えて強い選手が育ってきた。エースで無い選手たちの能力も伸びてきた。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どちらも明るい話ですね。
ありがとうございます。
私もコーチング理論の本でも読んだり
セミナーに行ってみようと思います。

お礼日時:2010/01/05 21:47

新興の大学がかつての名選手を監督に迎えていて、その指導の成果がだんだんあらわれてきたからだと思いますが。

。。
また、選手の行く大学の選択肢が増えているのもあると思います。

質問者さんが挙げている(1)(2)のような後ろ向きの理由ではないと思いますが。、。。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
後ろ向きな話ではなくて前向きな話なのですね。
新興大学やかつて数十年ぶりのシード権獲得の青学
など面白くなってきましたね。

お礼日時:2010/01/05 21:42

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!