dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

最近、パソコンや携帯の普及からか、
漢字離れが進んでいるという話をテレビで聞いて思ったのですが、
なぜ漢字は、“読めるのに書けない”のでしょうか?

「漢字の構造」を認識しているから、漢字を読むことができる
=書くこともできる……ではないのでしょうか?

そんな理屈を考えても、実際難しい漢字は、“読めるのに書けない”ので不思議です。

人間の脳の働きと、何か関係あるのでしょうか?


回答お待ちしておりますm(__)m

A 回答 (9件)

おっしゃるように,脳の使い方が違うからですね.



何かを見て理解する能力と,思ったことを表現する能力は別です.
猫の絵をみて「あ,猫だな」と分かる能力と猫を正確に描く能力が別であるのと同じです.

それに加えて,人間は個別の能力を訓練しなければ衰えていく傾向にあります.

訓練しないとそもそもできませんし,訓練しないと徐々に忘れ,できなくなっていきます.
脳は忘れるようにできているからだそうです.

現代人は毎日必ず何かを読んでいるはずなので,読む能力が衰えることはあまりありません.むしろ向上していきます.しかし,毎日必ず漢字を書くかと問われると,そうではないはずです.
このような理由から漢字は読めても書けなくなる傾向にあると説明できます.

具体的にどの脳の部分を使っているのかに関しては,まだはっきりとは分かっていないようです.
    • good
    • 7

例えば「博」という字の右上には点があります。


しかし、点があるかどうかを忘れてしまってもほかに似た字はない(と思う)ので書けなくても読むことはできます。
ほかの漢字でも、字形を大まかに覚えていれば、ほかに似た字がない場合なら書けなくても読むことができます。
    • good
    • 4

> 「漢字の構造」を認識しているから、漢字を読むことができる



本当にそうでしょうか?

「読む」ほうは、認識が不完全(=うろ覚え)であっても、文字の現物を見れば「ああ、この字だった」と思い出して読むことは出来ます。

一方「書く」ほうは、文字の形を完全に認識していないと正確に書くことは出来ませんよね。

違いはそこ(=文字のカタチの記憶が完全が不完全か)にあるのではないでしょうか。

> 人間の脳の働きと、何か関係あるのでしょうか?

多分、あると思います。
これまでのご回答に重なりますが、手で書く練習を重ねる(=身体で覚える)事によって、より深く文字のカタチが記憶に刻み込まれるのではなかろうかと私も考えます。

つまり手を動かす(=腕の筋肉の複合運動制御)作業と、書き上がる文字パターンの視覚認識作業が複合して脳の記憶パターンを励起し、それを繰り返し練習する事で長期記憶パターンとして定着しやすいのだと思います。

ANo.5のご回答にあるように、「一字一字丁寧に書く」という書き方をすればなおさら緊張・集中度が増すので記憶には一層効果的でしょう。

読むだけだと「うろ覚え」でも済んでしまうので、それ以上認識を深める必然性はなく、従っていつまでたっても文字のカタチを覚えにくい、という事になるのではないでしょうか。
    • good
    • 2

われわれ日本人は、日本の仮名漢字混交文を読む時、実際にはきちんと読まずに、見ているからだと思います。



漢字と漢字を、見て認識してゆけば、漢字の間にある平仮名を読まずとも、文章の意味を間違うことはまずありません。

だから、漢字も見ているだけだし、仮名も読んでいないのです。

読んでいないから、書けないと言うべきでしょう。
    • good
    • 1

こんばんは、疑問はつきませんね。



さてご質問の件ですが、いろいろな考え方がありますが、漢字には六書と呼ばれる、漢字の分類法が有りますが、そこから考えるとわかりやすいと思います。

一つには象形文字、太陽を絵に描いたのが「日」であったり、地面に生えている木をかたどった木」であったりすることは、よくわかることだと思います。

他は省略しますが、その中で、現在の漢字の80%を占めるのが、「形声文字」です。意味を表す「意符」と、漢字の発音を表す「音符」とで構成されています。「草(草を表す草冠・音を表す早)」で構成されているので、「ソウ」と読むことができます。「想(心が意味を・相は音を表します)」詳細は下記をご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A2%E5%A3%B0

ですので、日本人は知らない漢字であっても、比較的容易に読むことができるわけです。

一方で、書くと言うことはまた別の作業ですので。全く別物です。
    • good
    • 2

 書く練習不足のためです。


 昔は作文のとき、紙に鉛筆で漢字を一字一字丁寧に書いていたので、漢字は体で覚えていたのです。
 今はワープロでキーボードを打つだけなので、いざ紙に書こうとするとできないのです。
 ピアノの演奏もそうです。理屈ではなく、体で覚えるから弾けるのです。
    • good
    • 2

読めても書けないのは、書く事が読むことより少ないからです。


読む以上に書いてください。いつの間にか書く事が苦になりません。
脳の働きとは、何ら関係なく、書かないから書けなくなるのです。
    • good
    • 1

文章を読んでるときの悩は次の語句を子測しいるからではないでしょうか




実際上の文章誤字があるけど読めますよね。


ちなみに「空気」は書くことより読むことができない人が多いと思います(笑)
    • good
    • 1

概略の形を憶えているからですね。

    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!