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公衆浴場の湯船にタオルを入れないで下さいと言う掲示板があるのを見ますが、なぜタオルを入れてはいけないのですか。

A 回答 (8件)

「公衆浴場で浴槽にタオルを入れない理由」キリスト 教徒の忘れ物



こんなことは江戸時代から決まっている。
最近は理由として、「衛生面」から取り上げられているが、間違っている。
明治維新で日本に入って来た白人が一番驚いたことは「公衆浴場の混浴」でした。老若男女が一糸もまとわず、浴槽に仲良く入っているのが信じられなかったのです。当時はタオルはなく、ハンカチ4枚分程度の「手ぬぐい」であるから、裸を隠すことは不可能である。もちろん浴槽に「手ぬぐい」を入れないで「フリチン・フリマン」で仲良く浴槽に入っていた。そこでは「浴槽に手ぬぐいを入れると、汚れる」という、つまらない議論はない。
そこでは若い男性が乙女の裸を見ても「欲情(よくじょう)/ 浴場にかけた駄洒落」をもよおすことがなかったのである。キリスト教徒は不純であるから、明治政府に「公衆浴場の混浴禁止」の法律を強制した。明治政府は良き伝統として、無視したが、「鹿鳴館」と同じく、しぶしぶ禁止令を出した。明治の終わりまで混浴は続いた。
来日・白人キリスト教徒が「混浴・日本文化」を完全に破壊した。
以下の本に詳しい。
「裸はいつから恥ずかしくなったか」
日本人の羞恥心 (新潮選書) 中野明 (20105)
しかし、キリスト教徒は「公衆浴場で浴槽に手ぬぐいを入れない」という、日本の伝統まで禁止できなかった。習慣として、日本人の間だけに「公衆浴場で浴槽に手ぬぐいを入れない」という奇妙な習慣が残った。この真の深層心理は、「体を隠さずに堂々とフリチン・フリマンで浴場内を歩け。」これが「タオルで裸を隠さないために浴槽にタオルを入れるな。」と言い換えられてしまったのである。「タオルで隠すな」ということが、明治維新で唯一破壊されなかった日本の良き伝統文化である。タオルで体を隠すことは日本の伝統に違反するとは言えないので、「浴槽にタオルを入れないのは、汚れるから」と変な言い訳をしたのである。
最近は修学旅行でイスラム教徒みたいにパンツを履いて入浴する子供がいる。また最近は「内風呂」 が普及し、子供同士の裸を確認する機会は少なくなった。私たちが子供の1950年代は小学校低学年の子供たちは銭湯で一緒になり、包茎を剥いて確認しあったものである。別に勃起はしなかった。ただし、4年生ぐらいになると、皆、校庭の隅にある「登り棒」で股間がこすれて、「大発見! ユアリーカ!」で初めて快感を感じるのである。ただし射精はなし。マスタベーションより先に感じるので、みんな翌日から、「のぼり棒」の上でしがみついている奴がいる。しかし、風呂に行って、女性の裸を見ても興奮することはない。
ユダヤ人・イスラム教徒は乳幼児の時に割礼するので感じない。
現在では、浴槽は法律でたしか42度以上に決められ、溢れたお湯も回収、ろ過、殺菌されリサイクルされているので、浴槽でタオルでゴシゴシ洗っても良いはずである。いずれにしても、浴槽が垢で汚れても、昔から「上がり湯(現在はシャワー)」で荒い流すこと可能であった。私が子供の頃は、上がり湯(冷水・温水がある)槽が女湯に通じていたので、冷水槽を 潜って女湯を行き来したものである。
1950年代の田舎では年配女性は道路の端で平気で「立ちション」をしていた。現代女性はできるだろうか。
結論として言えることは、イスラム教徒か、裸が恥ずかしいと思う人は、タオルで隠して入り、裸を見られて恥ずかしくない人、裸を見てもらいたい人は、裸で浴場内を闊歩すればよい。
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私にもひとこと言わせて下さい。



お風呂と言うのは、もともと大腸菌とかレジオネラ菌とかが繁殖しやすい環境です。
そこで昔の銭湯ではボイラーをガンガンに炊き、熱消毒みたいなことをしていて、それでは熱すぎて入れないので水もガンガン入れて、常に溢れさせていたものです。湯温は45度以上なんてざらでした。

それでもやはり限界があります。入浴客もお湯をきれいに使うのがマナーでした。体を洗ってから湯船につかるのが基本的で、最低限かけ湯をして、股とか足とかごしごし洗ってから、湯船につかるのも認めていました。そんなタオルを湯船に入れていいわけないでしょう。子供がかけ湯もしないで、湯船に入ったら知らないおじさんに頭を小突かれるものでした。

今のスーパー銭湯ではボイラーをガンガンに炊きたいしないのか、湯温は低いですよね。そのためレジオネラ菌で死者が出たこともありましたね。そのため塩素消毒をしているみたいですよね。本当は塩素消毒をしている風呂なんか入りたくないんですが。タオルを湯船に入れるのを認めたら塩素濃度もっと上げなくてはいけなくなるのでしょう。

>私が幼いころはタオルうんぬんとは言われた事はなかったです。
あなたが知らなかっただけです。内風呂では関係ないことですから。

銭湯では風呂から脱衣所に上がる前、タオルで体を拭いてから脱衣所に上がるのもマナーでした。脱衣所をびしょびしょにしないためです。知っていましたか?
スーパー銭湯ではほとんど無視されていますね。
昔の銭湯の脱衣所は板張りでした。びしょびしょだったら滑って転ぶだろうし、後から来た客は極めて不愉快でしょう。スーパー銭湯ではプラスティックのスノコですね。マナーを知らない人が多いからです。
これは質問者の親世代も知らないことかもしれません。
マナーとは知らない人への気配りと言う事を覚えておいてください。

この回答への補足

数年前に24時間風呂がはやりましたが、そこからレジオネラ菌が発生したと言う報道がありました。お湯は常に新しいのを入れたほうが言いと言う事ですね。なぜ最近レジオネラ菌が発生するようになったのしょうか。循環式のお風呂は昔からあったのに。
それからこれは予断ですが、昔は風呂に入る順番で「年寄りは最後に入れ!」と言ってた覚えがあります。これは最初に入ると湯冷めをするからだという事です。つまり最後に入る理由は前の人の汗や汚れ(不純物)で熱が逃げるのを保護する理由とのことです。この事を考えると掛け湯をする意味とはなんだろうと思います。衛生のためと言うのなら本当に湯船から人から人へ感染するのでしょうか。実際に実害があったのでしょうか。レジオネラ菌は人から感染した事実はない筈です。
私は常識が無いとは思っていません。ただ昔からしている事がはたして正しいのか疑問に思っただけです。例えば日本では熱が出た時おでこを冷やしますが、ヨーロッパでは太ももの内側を冷やします。つまり静脈が流れている場所を冷やしています。おでこを冷やすのは気持ちいだけで根拠がありません。
常識にとらわれていると本当のことがが見えなくなると思います。

補足日時:2010/01/05 21:13
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#5さんに一票。

私が銭湯を利用していたのは昭和30年代ですが、当時は常識以前の話で、そんなことをする人は誰もいませんでした。もちろん銭湯の脱衣所には「注意書き」でちゃんと書いてありました。

まぁ、当時は衛生上の根拠があったのでしょう。今ほど豊かな時代ではありませんでしたから、一枚の手拭い(そもそもタオルなんて小じゃれた言い方しません)で、仕事の汗も拭く・足を洗って拭く・それを持って銭湯に行く時代でした。もちろんバスタオルなどというものは誰も使っていませんでした。

昭和30年代の銭湯では、まだ循環装置が付いていないところも普通でしたから、そんなところに汚れた手拭いを入れられたらたまったものではありません。そうした、当時としては十分根拠のあった禁止事項がいまでも続いているということだと思います。
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> いつからタオルを湯船に入れてはいけないと成ったのですか。


> 私が幼いころはタオルうんぬんとは言われた事はなかったです。
一老人です。
昔からですよ。
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推測ですが下記の様な内部事情が一要因としてあるかも知れません。



ジムのプールスタッフがメンテナンスしていた時に聞いた話です。
プールでも布のタオルは持ち込み禁止です。それは布のタオルからはケバが出てポンプで循環している所にあるフィルターが詰まり易くなるからだというものです。だから合成皮革のセームのタオルはケバが出ないので持込OKです。

洗濯機の糸クズフィルターも意外とたまりますよね。

多くの公衆浴場はポンプで循環しているので湯船に持ち込まれるのは迷惑なんです。

それを表立っていえないのでマナーとしたかなと推測します。

他の中でゴシゴシしないサインみたいなこともあるでしょうけど
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一般常識は時代とともに変化、若者が先取りすることが多いと思います しかし 公衆浴場は年齢層が高めなので、経営者は昔のように風呂は裸で入るように商売上考慮しているのです 



もしOKとすればゴシゴシはなくてもタオルの洗濯場になりますよね
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以前は、風呂で体を洗う(タオルで体をこする)者がいたので、


お湯が汚れると困るからです。
芸能人の温泉紹介は別です、素っ裸が問題だから。
汚れたタオルはつかわないし、掛け湯は本番前にしていますよ。
放送でそこまでみせたら、裸を放送する事になりますし、
時間がかかりますよ。
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衛生上の問題です


湯船に入る前に掛け湯や体を洗うのも同じ理由です

この回答への補足

タオルを湯船に入れた場合、どれだけ影響がありますか。
また掛け湯をしなかった場合もどれだけ影響がありますか。
衛生上と言うならば、芸能人が温泉の紹介する時にタオルを身に着けて撮影しますが、あれは良いのですか。また掛け湯をしてからタオルを撒いているのですか。私が見る限り芸能人が掛け湯をしているところは見た事がありません。私が言いたいのはどれだけ根拠がるのかです。いつからタオルを湯船に入れてはいけないと成ったのですか。
私が幼いころはタオルうんぬんとは言われた事はなかったです。

補足日時:2010/01/04 00:09
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