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建築の入札と見積もり合わせの違いについてお教えください

A 回答 (2件)

役所を含む大きな会社(組織)の場合、業務を行う部署とお金を払う部署が分かれています。


一定金額以上の支払いは、当然必要とする部署から稟議が上がって、お金を払う部署の決済があってから発注になります。このとき(特に役所は)仕事を行う部署とその発注を受ける民間業者は顔見知りに成りやすいので、不正な行為が行われる可能性があります。
そのため入札は支払いを行う部署が業者を呼んで行うのが通例です。通常このような部署を「会計課」または「契約課」等と呼びます。
このような業務部署と契約部署が分かれて行う発注の仕組みを入札といいます。

見積もり合わせは、入札に至らない一定金額の仕事の場合、たとえば土木事務所所長の決済で行えるような内容の場合に使う言葉です。
つまり契約課を通さないので「入札」ではないのですが、業者同士の競争は必要なので「見積もり合わせ」といいます。

もっとも、部局が金額が低いものの、契約課に委託して行う場合も見積もり合わせというのが一般的です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/20 16:19

一般論として。



発注する工事の予算が、入札に付さなければならない金額を超える時は入札が行われる。
それに満たない場合は見積もり合わせとなる事が多い。

入札するとなると、事務量が多くなるので。
(設計書も、見積もり合わせの方がざっくりした物が多い…様な気がします。)
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