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設計事務所についてわからないことがあります。
私は現在、ある建材の専門施工会社で営業として働いています。
教えてもらう際に「設計事務所におりこむ」という言葉をよく聞くのですが、イメージができません。
「おりこむ」とはどういうことですか?
私の解釈では、設計事務所が建築物を設計するときに弊社の商品を使ってもらうために売り込む?みたいなことだと考えています。
そもそも、使う製品が判明していないのに建築物の設計ができるのかと疑問に思っているので、「おりこむ」のは設計を開始する前なのでしょうか?
設計事務所に関して、入札とか、落札とかそんな話も聞くのですが何回聞いても理解できません。
この業界に詳しい方、ご回答頂けますと幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>設計事務所におりこむ



先の回答にもあるように「設計事務所に売り込む」もしくは「設計図書におりこむ」だろうと思います。
貴方の聞き間違いでなければ、両方が混同した言い間違いを聞いただけかと思います。

どちらにしても営業としてやることは同じで、指定業者として推薦してもらうよう働きかける事でしょう。
上司がどういう意図で言ったかは別にしても、貴方の認識(受け取り方)は正確でないにしても間違っても無いと思います。


設計事務所はお客様の予算に合うように具現化することも必要です。
その為に専門業者に下見積(設計見積)をさせます。
専門業者は依頼された見積を提出するだけではなく、より適正と思われる工法や仕様を提案するのも仕事です。
そういう経緯を経て出来た設計図書(仕様書)には指定業者(メーカー)として企業名が明記されることはあります。
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>「おりこむ」とはどういうことですか?



建物の設計図書の仕様書、もしくは図面等に、あなたの会社で扱っている製品等を明記してもらう事です。

例えば、A社(あなたの会社)のaという製品とB社のbと言う製品があって、多少仕様が違う場合、設計図書の仕様書の欄に『aの仕様と同等品』と書かれると、B社のbは使えなくなりA社に優位になる、、、と言う事です。
この設計図書に“明記”してもらう事を「折り込み」と言います。

売り込むこととは、少しニュアンスが違います。

>「おりこむ」のは設計を開始する前なのでしょうか?

設計中です。
設計が完了したら、もう遅いです。

>設計事務所に関して、入札とか、落札とかそんな話も聞くのですが何回聞いても理解できません。

アホ、、、です。

入札は、、、基本的に『指名競争入札』、『一般競争入札』に置いて、設計図書の内容に基づく積算をし、受注仕様とする金額で入札書を入れる事を言います。

落札は、、、その入札書が適正な価格で入札され、一番低い金額の業者に契約者が決まる事を言います。

その他に、建築で言うと、設計が終了した後、工事の入札があります。これは、実際に施工を行う会社を決定するための入札です。

規模が大きくなると、、、
・建築工事
・設備工事
・電気設備工事
と、分離して発注されます。

■建材の会社であれば、入札はありません。
では、どうやって製品を使ってもらうか、、、とい事で、先ずは設計事務所に営業をかけ「折り込み」してもらえるように働きかけます。
次に、建設会社が決まったら、そちらにも営業を書けます。

以上で、不明な点があれば、『お礼欄』に書いてください。

回答者は、大手設計事務所の営業担当経験者です。
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関係各社で言葉が違うと思いますが。

(設備によっても)
設計事務所の設計段階で設備の具体的な設計をメーカーとして手伝う
場合があります、この場合製品を使う前提でそれに合わせて図面に
プロットし配線や場合により施工図を入れたりします、その製品で
ないと他の製品は使いずらくもなります。
図面上に凡例として外観図や型名も入れられるのでメリットはあると
思います。
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>教えてもらう際に…



主語を省かないでください。
誰に、何を、教えてもらうときの会話ですか。

>建築物を設計するときに弊社の商品を使ってもらうために売り込む?…

上司・先輩に仕事を教えてもらうときに出た言葉なら、そのとおりです。
「売り込む」の聞き違いでしょう。

聞き違いでなかったら、前後の言葉が少し違うでしょう。

「設計図書に当社製品を“折り込んで”もらうよう働きかける。」
「設計図書に当社製品を“折り込んで”もらうよう売り込む。」
など。

>使う製品が判明していないのに建築物の設計ができるのか…

話は逆で、建築物一式を設計するためには、使う商品を特定する必要性が生ずる場合も出てきます。
どこのメーカーのものでも良い場合が多いですが、部材によってはメーカー名と形式番号などを設計て書に書き込んでしまうこともあります。

例えば、照明器具を明るささえ確保できれば何でも良いなどとしたら、値段はピンからキリまで変わってきてしまいます。
そこで意匠・デザインの観点から、あらかじめ商品を特定してしまうことも多いのです。
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