プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

軽自動車の、新車か新古車の購入を検討中です。

今年5月に13年目となる、マーチを下取りに出すのですが、古い上にボディーも凸凹です。
(免許取り立ての息子に貸していたので、擦り跡やへこみだらけになったけど、あえて直さなかったので)
もう車としての価値はないと思いますが、こういう車を下取りで引き取る販売店側の内情を知りたいです。
廃車手続きなどで手数料をもらいたいくらいだけど、サービスで引き取るのでしょうか?
(今度買う車は日産車ではありませんが、5万円くらいで下取りしてもらえるようです)
部品などをばらして、利益が少しは出るものでしょうか?

これから買う車の値引きなどを交渉する上で、販売店側の事情を知りたくて質問しました。
エコカー減税は、まだ確定ではないけれど4月以降も引き続き実施されそうな気配、とも聞きましたが、5月までまたずに3月までには買い換える予定です。

A 回答 (5件)

もちろん、サービスでしょう。


車の値引きが限界の時は、下取りで色を付けてくれます。

その車なら本来なら処分費を取るところですからね。
利益など全くないでしょう。
修理して中古車での販売は見込めませんから、即解体ですし・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですよね、車としての価値はないからスクラップだろうと思っていたのですが・・・
ただ、カタログもらって試乗しただけで、まだ値段の交渉はしていないのに
「下取り車ありますか? 5万で下取りします」
と販売店の人が言ってきたので、
バラして部品として輸出するとか、鉄くずとして出すとか、なにかのルートがあり、多少はメリットがあるのかな、と思ったしだいで。

販売店としては、買ってくれるなら新車は5万は値引きしましょう、廃車の手間などもサービスしましょう、という事なのですね。

お礼日時:2010/01/22 15:48

はいそうです、


廃車手続きなどで手数料をもらいたいくらいだけど、サービスで引き取るのです。


部品などをばらしても工賃さえ出ませんから
利益が出るどころか大赤字です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大赤字なのですか・・・

お礼日時:2010/01/22 16:34

いなかのくるまやです。



13年目というと平成9年式ですかね・・。
そいでもって外装凸凹のK11系マーチだと、間違いなく
業者オークションの「売り切りコーナー」に1万円スタート
で出品してもノーコール流札になるでしょう。
仮に応札1社、1万円で売れたとしても回送料・出品料、
成約料などの諸経費を引かれたら「大赤字」確定です。
(それでもなぜか出品してる業者さんもいたりしますけど)

ってことで通常は「無料廃車サービス」ですね。
(それで下取り諸費用なんて取ってたらバチが当たります)

新車ディーラーで5万円下取りつくってのは、メーカーから
「下取り対策金」が出てる場合や、査定料&下取り諸費用と
いった諸経費を「フル計上」している場合がほとんどです。

査定ゼロ円の車に査定料計上・・・。
わたしゃ心が痛みますよ・・・。(苦笑

で、下取った9年式K11マーチは解体屋行きになると思います。
で、リサイクル法に基づいたリサイクル処理。
かわいそうですが「使用済み自動車の末路」とはそうなります・・。

ボディの鉄材等はどこかのビル建設の鉄筋なんかに生まれ変わって、
末永く活躍したりするんですよ・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私もバチが当たるのは厭なので(笑)、5万で下取りしてくれるというお話には、大変感謝しているのですが、カラクリを知りたいのです。
下取りする事に販売店側に何もメリットはなく、出血サービスなのか、初めからこの新車なら5万は値引きOKと思っていて、それの形を下取りという形にしたのか、等。

メーカーからディーラーに「下取り対策金」が出ている場合があるのですか。
「下取り対策金」が出ている場合は、ディーラーはボロ車を下取りしても損をしていないという事?
メーカーは、どういう意図で、わざわざ「下取り対策金」を出すのでしょうか。
販売促進に、ただの値引きより「下取り車に値をつける」方が、有効なんでしょうか。

売る側、作る側の裏事情に、色々興味が湧いてきます。
もし良かったら、その辺も教えていただけると嬉しいです。

お礼日時:2010/01/22 17:00

再度、いなかのくるまやです。



>メーカーは、どういう意図で、わざわざ「下取り対策金」を
>出すのでしょうか。

下取り対策金は主に「他社銘柄下取り」に対して出されます。
それはひとえに「自社のシェアアップ」のためです。
メーカーとディーラーは「運命共同体」みたいなもんなんですが、
地球規模で商売をしているメーカーは相応に利益も大きい反面、
(とはいえさすがにリーマン破綻以後利益は飛びましたが・・)
国内のみで激戦を闘っているのみのディーラーは苦戦してます。
(意外にも国内ディーラーの多くの台所事情は真っ赤なんです)

そこで苦戦するディーラーを支援する目的で特に「他社銘柄」を
下取りする際は「下取り対策金」を出して他社との競合に勝ち抜
けるようにメーカーも協力しているというわけです・・・。
(決算期など販売激戦期にはよく資金出動されているようです)

取り立てて今というわけではなくずいぶん昔からやってますよ。

それが出れば平成9年の査定ゼロのK11マーチも、たちまち
5万円の査定になったりするわけですよ。
しかし先の回答のとうり「査定料&下取り諸費用」で半分くらい
取り戻されてしまう・・みたいなオチかもしれないので、損得勘定
はきっちりやらないと「絵に描いた餅」になりかねません・・。

相手は百選練磨のプロのセールスマン。
車に疎いカモ客なんかは簡単に沈めてしまいます・・・。

とはいえ最近のユーザーさんは賢くなってきてるので、なかなか
簡単に沈められなかったりしますよね、これ見てる現役営業さん??(笑

私はディーラー勤務経験ないですけど、勤務者からいろんな話を
聞かせてもらいました。(めちゃんこ激務らしいですよ)
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再々、いなかのくるまやです。



忘れてましたが、もちろん相手は百戦錬磨なプロのセールスマン。
実は5万円は限界値引き額を減額して出した「見せ金」という
可能性もありえますよ。(笑

今回は9年式だから査定ゼロで問題なしだけど、ちょっと査定の
つく車なら当初は「下取りなし」で商談するのが吉です。

セールスが最初に「あの車下取りですか?と問うたのに対して
「はいそうです」と答えてしまったらセールスはニヤリです。(笑

当然、価格調整しようとたくらみますから車に疎いお客は「轟沈」です。

「価値ある下取り車」は話が煮詰まるまでは出さないほうが賢明です。

いや~、自由資本主義っていいもんですね~。

ドラマですよ、まさに。
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この回答へのお礼

何度も回答をいただき、本当にありがとうございます。
とても参考になりました。

先日、目をつけていた車の試乗をし、パンフレットをもらっただけでまだ値段の交渉もしていないのに、販売店の方から
「下取り車はありますか?」
と聞かれ、あるけど古い車なので、と申し訳ないような感じでマーチの事を答えたら
「どんなに古くても5万で下取りしますよ」
とおっしゃってました。
なんというか、もし「下取りする車はありません」と答えたら、残念ですね~、と言いそうな、下取り車があってよかった、というニュアンスがあったように感じたので、こんな車でも欲しがるの?価値があるの?と不思議に思ったので、疑問が解けてすっきりしました。
メーカーとディーラーの話も面白く、なるほど、と納得です。

>百戦錬磨なプロのセールスマン・・・
以下のくだり、とても楽しく読ませていただきました。
なるほど、です。
押しが弱いので、プロのセールスマンに私は「撃沈」されそうですが(笑)
でも、大変参考になりました。
感謝、感謝です。

お礼日時:2010/01/22 21:19

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