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私は35歳になる会社員です。大学卒業後今の会社に入社し勤続11年になります。
会社ではいいことばかりではなかったですし、辞めたいと思うことも幾度となくありましたがここまで何とか勤めてきました。
しかしここにきて、私の人生これでいいのか?と考えるようになってきました。
数年前から海外での生活に興味をもつようになり、今本気で退職して留学することを考えています。
先のことはまだわかりませんが、とりあえず1年間英語圏の国で生活したいと思っています。
1年間でどれだけの英語力がつくかはわかりませんが、、、

行きたいという気持ちは大きいのですが、不安もかなり大きいです。
この歳になって、学生に戻って学校の授業についていけるのか?帰国後の生活はどうするのか?(再就職はかなり難しいと思われるので)
このご時世に自ら仕事を失うなんてバカなことかもしれません。
でも、今の仕事を一生続けていけるとは思えませんし、いつリストラにあうかもわかりません。
やりたいことをやり残して、後で後悔したくないです。
とても抽象的ですし、人生相談のようになって申し訳ないのですが・・・
30代40代で留学した方、また私と同じように考えている方、体験談やご意見をお聞かせ下さい。
あと、普通の留学だと帰国後失業保険は貰えなくなってしまいますが
青年海外協力隊以外で失業保険の有効期限を延ばすことができる方法はないのでしょうか?

A 回答 (6件)

私は20代後半で留学し、今現在も留学中の今年31です。

お気持ちお察しします。私も退社時かなり悩んだものです。帰国後の生計はどう立てるのか、など・・・。
先々の方々のご意見なども読ませていただいて、人にはいろいろ物を見る角度があるものなんだなぁと感じました。
確かに1年ほどでの語学習得は難しいものがあると思います。私の場合最初イギリスに滞在したおりましたが、当時、日本での英語力は本当に中学生以下だったような気がします。まわりの日本人学生はほとんどが私より年下で、「英語が全く話せない」ということが、日本で社会経験を一人前にしてきて、多少なりのプライドもあるせいか、間違えて恥をかく事が非常に抵抗があったのを覚えています。イギリスは古き良き文化を重んじる風習や伝統のある国にも関わらず、先進国としてもトップクラスに君臨していて、UK音楽、エンターテイメント、ファッション、などの世界では世界に誇れる水準だと思います。私の場合、旅行で行ったのがキッカケで留学先に決定しましたがやはり好きな国、住んでみたい国などに滞在するのが良いのではと思います。正直なところ、偏見かもしれませんが日本人の多くの方は年齢にこだわる傾向にあると思うのです。自分が今やりたいと思えることがあるというのは素晴らしいことだと思いますが、保守的というか、帰国後の生計、などなどが尾を引いてなかなか踏み切れないというのが現状ではないでしょうか?
私はもう一歩歩き出してしまった以上、前に突き進むしかないというのを言い聞かせてここまできました。
私はイギリス留学後、NY留学、その後現在カナダでコンピューターの専門学校に通いながら、日系のコンピュータ会社でWEBサイト構築を仕事に生活しています。今後私がこれからどうするか私自身も分かりませんが、海外でも何とか生計を立てる自信はつきました。英語力もTOEIC850点以上マークできるまでになりましたし、会話力も仕事でネイティブと接している時間が長いのでかなり身に付いたと思います。
留学当初は自分がこんなふうになるとは思ってもいませんでしたが、とにかく留学は甘いものではありません。1年程度の留学で帰国していく日本人はゴロゴロいます。その短い留学の中であなたが一番何を見出したいかというのが大事なのではないかと思います。
就職、結婚、失業保険などの後々の事情を気にしておられるのでしたら、1年ではなく3ヶ月ほどでよいのではないでしょうか?今の時代、何かを目標に留学するのではなく留学するということ自体が目標になっているような気がしてなりません。
よくお考えの上お決めになられたらいかがでしょう?
決断も後悔もあなた次第です。

参考にならないような意見で申し訳ありません。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。kazlalalaさんのような方がいらっしゃるということがわかり、勇気と希望が持てたと同時にかなり努力されているということが文面からうかがえました。確かに留学自体が目標になっていることが多いかもしれませんね。私の場合、留学というより海外で生活してみたいことと、とにかく英語力をつけたいのです。明確な目標はまだ見えていませんが、将来的に外国の方々と接するような仕事をしたいと考えています。
kazlalalaさんは出国前どのような目標を持って行かれたのでしょうか?
1年間というのもあくまでも最初の目安ということでその後のことはその時になってみないとわからないと思っています。とにかく行ってみて生活してみないと判断できない部分がたくさんあると思うので、取敢えず3ヶ月行ってみるというのも一つの案だなと思います。

決断も後悔も私次第ですね。
貴重なご意見ありがとうございます。

お礼日時:2003/06/12 12:45

質問からずいぶん経っていますが、どうしていらっしゃることでしょうか



留学とは違うのですが、おなじ年代のちょっと似た事例を。

僕は会社を辞めて自分の趣味を本業にしようかと(いまでも)悩んでいます。

僕の趣味はあまりメジャーなものではありませんが、それでもそれなりの市場は確立しています。
自分でゆーのもナンですが、僕はその世界では名も知られており、
会社には内緒で(知られても問題はないのですが)本を出版したり、
雑誌や地方局のTVに出たりもしています。
したがって、仕事を辞めても全くポシャることはない、
と判断しています。
(その「辞めてもやっていけるんでぇ!」という妙な自負が上司との衝突に拍車をかけたりするのですが)

そんな状況でありながら時間的にも精神的にも圧迫を受け続けている(ひところは過労で入院寸前でした)今の仕事に見切りを付けて趣味の世界への乗り換えが決断できません。

理由は、将来のビジョンがはっきり描けないからです。

いまはなんとでもなります。
でも10年後(46歳になっています)が見えません。

ある程度の勝負は必要でしょうから
多少あやふやでも構わないのですが、
目的地と、それにいたるルートが心に描ければ
いつでも会社は辞めていいと思うのです。
(妻もそのときはそれでいい、といってくれるのです)
ところがそれが見えません。

見えないのは結局、自分がそこまでそれ(趣味を本業とすること)に心を傾注できていないからだと思います。

可能性としては
今現在明確な到達地点を明らかに持てないとしても
仕事を辞めればそこで生きることしかなくなって、必然的に心を傾注せざるを得なくなり
ルート(活路)を見いだせるかもしれません。

しかし、それは可能性としてカウントして良いものでしょうか。

僕にとっては家族の存在も一つの大きな制約ではありますが、
それを抜きにしたところで、
今のこの条件の中でビジョンを見いだせないでいる自分に「まず辞めて、本気を出さざるを得なくなれば何とかなる/何とか出来る」といった楽観的観測が通用するか、可能性のうちに含めてしまった大丈夫か、は疑問、と判断せざるを得ません。

ウジウジそんなことを考える人間に思いきったことなど出来るわけはないのですが
思いきったことができない人間が思いきったことをするためにはそれなりのビジョンがなくては破綻は必至と思います。

その結果現状に留まっています。
「いつ辞めてやろうか」とウジウジ考えながら......

 世の中を憂しと恥しと思へども
  飛び立ちかねつ
   鳥にしあらねば(万葉集 山上憶良)
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こんにちは、pikapinさん。


私もpikapinさんと同じことを考えてて、この質問に対する皆さんの回答を参考にさせてもらいました。
私も今いろいろと調べているところです。
ちょうど同じ境遇の方がいらしたことが嬉しくて、回答ではなくて申し訳ないのですが、投稿させてもらいました。
たった一度の人生です。お互いがんばりましょう。
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この回答へのお礼

投稿ありがとうございます。
他のみなさんの体験に基づく回答はとてもありがたく思っていますが、私と同じように悩んでいる方の意見もききたいと思っていたので嬉しいです。
みなさんのおっしゃる通り、現実は厳ですよね。
でも、怖がってばかりいても何も始まらないと思うのです。どんなに素晴らしい計画やビジョンを持っていたとしても失敗する時はするだろうし、失敗しても自分の中に何かは残ると思うのです。
でもやっぱりできれば失敗したくないので、考えて悩んで決めたいと思います。

be-ianさん 頑張りましょうね!人生何が起こるかわかりません。いつか何処かの国で会えるかも・・・(笑)

お礼日時:2003/06/04 12:56

先の方々がおっしゃるように、1年では、貯金を使いはたし→帰国→無職。

パターンです。

 pikapinさんが男性か女性か分かりかねますが、
まず、「1年間・英語圏・留学」限定が失敗につながります。
英語圏といっても、アフリカやフィリピン留学などのことではないでしょう?
 英語圏はまず、先進国です。
経済はともかく、精神面での「先進国」をイヤでも感じます。さらに期間が短すぎて「綺麗な場所」しか見てこれません。そして1年後帰国し「なんで日本はこうなんだ・・。あっちは良かった・・。」という思いが残ります。 仕事も思うように決まらず、益々「自国への不満」が募ります。英語も役に立つほど習得できません。
どうせ行くなら発展途上国をお勧めします。物価も安く、世界がよりわかります。少々の不便を買うのも、退職までなさっていくのであれば後に大きな価値を見出すと思います。それと同時に日本人でいることの自信、価値。恵まれた自分。等を感じさせてくれます。
 その他、定年後に海外生活できる企画もあります。これは私も結構真剣に考えてます!
(下記アドレスを参考にしてください。) 

でも、本文を拝見する限り、現実逃避したいんですよね?
 この期に、仕事の見直しを思われたなら、一週間会社を休んで、自分で計画を立てた個人旅行を実行してみてください。私はよく「現実逃避」します!(どうせ有給休暇たくさんあるでしょ?退職まで考えたんだから休んでしまいましょう!!)11年も勤勉に働いた自分にご褒美です。会社なんて人一人いなくても回っていきます(笑)。
 一人旅行はいろいろな発見があります。いいことも悪いことも。  リフレッシュしてください。そのあと「留学」を再検討してみては。

参考URL:http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/world.html
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この回答へのお礼

参考URLありがとうございます。
定年後になるか10年後になるかわかりませんが、長い目で見た人生設計の参考にさせていただきます。
リフレッシュ休暇という手もアリですね(笑)

お礼日時:2003/06/01 00:19

30代で留学したものです(米国他)。

結論からいうと,1年間の特に目的のない留学は失敗します。仮に1年間真剣に英語を勉強したとしても,大してものになるようなものではありません。期待はしない方がいいでしょう。まあ,それ以前に現在30代で企業の推薦なしの留学ビザは下りない可能性が高いです。私の場合は,ちょうど911テロの前でしたので,まだ大丈夫でしたか,それでも結構厳しかったです。
もし行くなら,考え方を変えて,一年間の人生異体験をするつもりで行くほうが良いでしょう。後の事はあまり考えずに・・・そうすれば,それはそれで良い経験になると思います。
私が見てきた一番最悪のパターンは,ずるずるとアルバイトや,ちょっとした仕事の手伝いをしながら3年も4年も向こうに滞在してしまうことです。こうなると,日本に戻っても浦島だし,その国でも中途半端という,どっちつかずになり,それこそ取り返しがつかなくなります。
思い切って行くならいくで,期限を決めてきっちり行って,そして帰ってくることです。もし,向こうで何かをやりたい気になったも,とにかく一度帰国して体制を立て直してから行くべきです。

人生は二生でも三生でもなく一生なので,個人的にはその気持ちを応援したくなります。悩むだけ悩んで結論を出すことをお勧めします。
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この回答へのお礼

体験に基づく貴重なご意見ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2003/06/01 00:21

同じ30代です。


やりたいことが 留学することで
それを実現することは
いいことだとは思うのですが
 現実というものとの兼ね合いは
切れるものでもありません。
 読んだ感じでは 留学という
か海外生活という行為自体に対する
憧れがあるだけという感じが
します。

>とりあえず1年間英語圏の国で生活したいと
>思っています。
>1年間でどれだけの英語力がつくかはわかりません
>が、、、

こういうのはいくらなんでもまずいです。
 今の英語力にもよりますが
1年間 いわゆる語学留学して学んだところで
それを武器に何かするなんて言うことは
まず無理です。
 もっとつわものが ゴロゴロいます。
 
 やはり留学にもう少し 具体性を持たさないと
いけないのではないでしょうか?
 本当にやりたいことだというのならば
もう少し具体性を伴うように
思うのですが。


 
 
 

 
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この回答へのお礼

厳しいご意見ありがとうございます。あまりにも具体性のない書き方をしてしまったので、いい加減に感じられたのでしょう。
私もたった1年で英語を武器にするつもりはありません。
甘い!!!とまたお叱りをうけるかもしれませんが、人生の中で変化を求めることも決して悪いことではないように思うのですが・・・

お礼日時:2003/06/01 00:28

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