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レシプロエンジンでは燃焼で発生したエネルギーの約30%しか活用できず、約40%は排気で、約20%は冷却で捨てている、というようなことを度々聞きます。
この排気損失とはどういうものなのでしょうか。
・燃焼後のガスを排気管の外にまで押し出すために使用するエネルギー
・エンジンなどの構造上使い様のない(ピストンを下死点より下に押し下げるエネルギーがあるにもかかわらず捨てざるを得ない)エネルギー
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等、思い付きましたが、実際のところはどうなのでしょうか。

詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

機械系を専門にやっている学生です。


この前、内燃機関の効率実験したのですが、その時の資料には
(排気ガスの持っている熱量/燃料による発生熱量)=排気損失
と書いてありました。
排気ガスの温度は吸気ガス温度より高いですよね。つまり、その増えた分の熱量が仕事に使われてない排気損失というモノです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/01 13:25

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