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先月彼から暴力をふるわれた結果、全身打撲、骨折の被害を受けました。
その後彼と住んでいた家から逃げるように飛び出し、警察に届けるなどの処理は終わりました。
住んでいる県も違うので、今のところ私の身の上は安全です。
冷静になった今、信じていた人に最悪の形で裏切られた事実、結果として骨折をしたり、仕事を失ったことに対して、なぜ被害にあった私が何もかも失わなければならないのかと、怒りがこみ上げています。

今後の処理について、大まかに二つ質問があります。

一つ目は、彼に慰謝料を請求しようと考えているのでその方法です。
請求の方法ですが、ワードなどで書類をつくり、メールで送ってもいいでしょうか?
また、銀行口座番号を記載し、それに振り込んでもらうという形で良いですか?
また、慰謝料の額ですが、どのような額が妥当でしょうか?
(この被害により、全治一カ月の骨折、身の安全のために仕事を辞めなければなりませんでした。)

二つ目の質問は、DV加害者は事件後、野放しになるのか、ということが知りたいです。
DV加害者用の更生プログラムがあるようですが、あれらは全て、加害者が自ら進んで受けているのでしょうか?強制ではなくて?

私のように、暴力をふるわれ、逃げるように別れたことで、私の安全は確保されましたが、それが真の問題解決にはなっていないような気がします。
元彼は警察から注意・説教を受けただけなので、私と別れても、次の彼女に同じことをするのかな・・・と思ったら非常に恐ろしく思ってきました。
次の相手は、まったくそういう事実を知らないで、一緒になるでしょうし。

そういうDVを過去に行った男性が、世の中にたくさん野放しにされているとしたら、被害は続くばかりですよね?

そう考えると、恋愛・結婚するのも怖くなります。私はDVを受けるより、一生一人のほうがいいです。

真のDVの根絶はできるのでしょうか?
知っている方がいらっしゃったらどうぞ教えてください。よろしくおねがいします。

A 回答 (4件)

1については、法テラス、および婦人相談所に相談してください。



本当に慰謝料を請求したいなら、メール送付などの軽い方法はやめて、最低限「内容証明郵便」にします。
また、もしも「払う」という事で同意できたら、強制執行認諾文付きの公正証書を作っておきます。
これがないと、相手が「やっぱりやーめた」という時に、なんら強制できません。

また、相手がすぐに「払う」というとは思えませんね。
そういう場合、手元に貰える金額は少なくなりますが、間に弁護士を入れたほうがいいと思います。
法テラス:
http://www.houterasu.or.jp/
婦人相談所:
http://www.gender.go.jp/e-vaw/advice/advice03lis …

2については、現状、完全に野放しです。
被害者が刑事告訴でもしない限り罪に問われませんし、更正プログラムも本人が希望しなければ受ける義務はありません。
「更正プログラムがあるので、受けますか?」というアナウンスさえされない加害者がほとんどです。
というのは、DV加害者の更正プログラム自体、日本ではまだあまり普及しておらず、方法が確立されていませんし、
DV防止法では、「(短期的に)被害者に近づかないように」といったほかは、罰則規定などありません。
どちらかというと、「被害者を(一時的に)保護する」「被害者を加害者から離して自立させる」という事を目的とされた法です。
日本の法律では、まだそこまでで手一杯。です。

真のDV根絶。無理でしょう。
それができるなら、とっくに世界から戦争もなくなっています。

暴力を受けて育った子は、成長してから、同じように暴力を振るう人になってしまう確率が大変高い。という事が判っています。
しかし、それを完全に止めるための方策の確立と、それをする為の予算・人員は、まだありません。
ただ、その連鎖を止める為に、がんばっている人はいます。
未来子ども科学財団や厚生労働省が、女性福祉、児童福祉の学者さんに予算をつけて、
「DV被害の連鎖をとめていくには、福祉職員はどう対応していくべきか?」の方策の研究、マニュアル作りなどをはじめています。

ただ、「DVをしない人」のほうが、もちろん多いんですよ。
ですので、今はまだ怖いでしょうが、いつかは今の恐怖を乗り越えて、質問主さんが「暴力をしない子ども」を増やして欲しいです。
質問主さんが自分の経験を踏まえて、DV被害者を救う活動をしてみる。というのも、ひとつの力にはなりますね。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答、本当にありがとうございました。
どこで情報を得ればいいのかまで教えて頂いて、とても助かりました。

やはり、こういう問題は専門の方を通すのが一番なのですね。
弁護士に依頼するとなると、時間もお金もかかるんでしょうけれど、まずは相談してみようと思います。

DVの根絶のために、方策の研究とか、マニュアルとか、もっともっと進んでほしいと思います。DVを行った犯罪者とも言える男性や女性が、この社会に何事もなかったかのように、暮らしているのは絶対に絶対に許せません。罪を犯したら、償うのが当然ですから。

DV加害者用プログラムなどが強制になったり、告訴なく1年の禁固刑という結果があれば、DVも少なくなるのでは…と思いました。そういう刑罰がなければ、やはり加害者はDVを悪いこととして認識しないような気がします。悲しいことですが。

私もこの経験を、これから何らかの形で、DV防止の運動に活かすことができたらと思います。
nemuchu様のメッセージを読んで、くじけずに頑張っていこうと思えてきました。ありがとうございました!

お礼日時:2010/02/09 16:24

「先月彼から暴力をふるわれた結果、全身打撲、骨折の被害を受けました。


その後彼と住んでいた家から逃げるように飛び出し、警察に届けるなど」

事件とその後のふたつに日時が離れているのはおかしいですね。
骨折したなら病院へ行かねばならず、その時点で警察へも
連絡するはずです。
治療後おなじ家に戻りそののち飛び出すとはおかしい。
仕事を失うというのもおかしい。
あなたの申告には根本的に信憑性がありません。
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貴女にも落ち度があったんじゃないすかね。

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> 請求の方法ですが、ワードなどで書類をつくり、メールで送ってもいいでしょうか?


また、銀行口座番号を記載し、それに振り込んでもらうという形で良いですか?
また、慰謝料の額ですが、どのような額が妥当でしょうか?

 しっかりした代理人(弁護士等)を立てて法的に請求してください。
 代理人でなく直接では、そういうバカは逆切れしかねません。質問者様に危険が及びます。額もその方と相談されると良いでしょう。

> そういうDVを過去に行った男性が、世の中にたくさん野放しにされているとしたら、被害は続くばかりですよね?

 はい。でも、事前に拘束できるものでもありませんので人権の面からは仕方ないでしょう。でも、“人の口に戸は立てられない”って言いますから評判は止められません。

> 真のDVの根絶はできるのでしょうか?

 無理と思います。各々が相手の人間性を良く観察するしかありません。自己防衛しかないです。原因にはストレスや劣等感などが挙げられていますのでその辺が参考になるでしょう。

この回答への補足

貴重なアドバイス頂き、ありがとうございます。
専門家にさっそく相談しようと思っています。

私の中の常識では、自分が誰かを傷付けたり、怪我をさせたとかなら、医療費などを払いたいと思うのですが、一般常識が通用しない相手だと、通用しないかもしれません。そこはもう、期待もしないようにしたいです。

おっしゃる通り、人の評判とか、そういったものは個人がどんなに頑張っても止められませんよね。これから人を見極める際、友人などの評判などを含め、じっくりと観察したいと思います。

ありがとうございました!

補足日時:2010/02/09 16:25
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