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スピーカーに於けるインピーダンスとは可聴域周波数のどの部分を
指してのインピーダンスでしょうか?

スピーカ(インピーダンス負荷)に対する伝送路におけるインピーダンスは0オームが理想と思いますが・・・。

スピーカーをドライブするのに対してケーブル(細い線)を縒って結線しているのを良く見かけますが、線を縒ってしまうことはL,C,Rが無条件に加わりAmpの持っている特性を表現できなくなると考えますが如何でしょうか?

あくまでもアンバランスでのドライブを想定しての質問です。

この件に対して詳しい方教えてください。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

http://www.fostex.jp/p/FE_En/
フォステクスのカタログですが、インピーダンス特性のグラフがあります。
FE166Enを例にとれば、500Hz付近の値、8Ωを公称インピーダンスとしてます。フルレンジなら他の物も同じようなものでしょう。
次にケーブルですが、おっしゃるとおりケーブルは必要悪であり0オームが理想です。スピーカーを駆動するうえでインピーダンスの整合の必要などはありません。なるべく太い低い抵抗値の電線が理想であり、特性インピーダンスは低周波なので問題にされません。
細い線を束ねて(リッツ線構造)にするのは、表皮効果といって音声帯域程度の周波数でも高くなると電気は導体の表面付近しか流れなくなるので表面積を稼ぐためのものでしょう。
http://www.makeup-c.com/product/cable.html
色々な種類のケーブルがありますが、私も以前モガミの3082というケーブルを使ってました。なぜ同軸構造なのか?C成分があった方が良いのかな?と興味本位で使いましたが、長さが3m位で使ったので他のカナレやパイオニアのケーブルとの差は、気のせいかなという位しか感じられませんでした。
憶測ですが、縒っているのは漏洩磁束を打ち消して高い周波数の伝送効率を上げるのが目的ではないでしょうか?
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