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1年後にドイツへワーキングホリデーに行こうと思っています。
今、円高ユーロ安なので、生活費をユーロに交換しようと思っています。
しかし、全額現金のユーロで持ち歩くのはリスクが高いため、今のレートでコツコツとユーロに交換後、現地でクレジットカードでそのユーロを使うというのは可能でしょうか?
アドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

 米ドル決済のクレジットカードなら存在しますが[1-3]、日本で申し込めてユーロ外貨預金口座で決済できるクレジットカードには心当たりがありません。

ドイツでクレジットカードを申し込むとすると今度は、日本の銀行の預金口座を決済口座に指定することが不可能です。
 円高ユーロ安のうちにユーロを調達しておき、ワーキングホリデーの際の資金に使いたいということであれば、候補となる手段は以下の通りです。
(ア) ユーロ現金もしくはユーロ建てトラベラーズチェック(以下TC)に両替して手許で保管。
(イ) ユーロで外貨預金し、渡航前にユーロ現金またはユーロ建てTCで引き出す。
(ウ) ユーロで外貨預金する。渡航後にドイツで銀行口座を開設し、日本で留守を預かる方にユーロ建てで送金してもらう。
(エ) ユーロで外貨預金し、現地の現金自動預払機(以下ATM)から引き出す。(この方法が使える銀行は極めて限定されます。後ほど本文で詳述)

 知りもしないで適当なことを回答している人がいるようですが、ユーロの外貨預金を現金やTCで引き出すことは不可能ではありません。

1. 為替用語の説明
 送金や両替については、為替レートが決まる仕組みといくつかの為替用語について知っていると理解が早くなるので、まずその説明にお付き合い下さい。
 金融機関の各種レートが決まる大元は外国為替市場での取引きです。外国為替市場での取引レートを「銀行間レート」などと呼びます。ニュースで「今日の東京外国為替市場、終値は1ユーロ=124円40銭でした」などと報じられている数字は通常、銀行間レートです。
 しかし銀行間レートは常に変動しているので、窓口での各種取引(送金、両替など)を銀行間レートで処理すると煩雑です。そこで各金融機関は銀行間レートに準じて「公示仲値(TTM)」という固定レートを定め、その日の取引きの基準レートに使います(*1)。公示仲値は各金融機関が独自に定めますので金融機関間で若干のばらつきが出ますが、差異はあっても0.1%程度です。
 金融機関が顧客に外貨を売る(顧客が買う)際には公示仲値より少し高く売り、逆に金融機関が外貨を買う際には公示仲値より少し安く買います。その差が銀行の手数料収入になります。この上乗せ幅/差引き幅は、各銀行が通貨および取引きの種類ごとに定めています。この上乗せ幅/差引き幅が小さいほど、両替として有利ということです。
 外貨建て送金やトラベラーズチェック発行など、外貨現金をやり取りせずに金融機関が外貨を売る(顧客が買う)取引で適用されるレートを「対顧客電信売レート(TTS)」といいます。外貨預金(円からの預け入れ)で適用されるレートもこのTTSです。ユーロのTTSは大半の銀行が公示仲値+1円50銭です(*2)。公示仲値が1ユーロ=124円40銭なら、顧客が日本円資金を新たにユーロの外貨預金として預ける際に適用されるレートは125円90銭→1ユーロということです。この上乗せ分(TTSと公示仲値との差)を「為替手数料」などと呼びます。

2. いくつかの銀行の外貨預金商品と手数料
 日本円普通預金は預けるのも払い出すのも自在に行えますし、その際に手数料もかかりません(*3)。外貨預金についてもつい同じ感覚で考えてしまいがちですが、外貨の場合は預ける際にも払い出す際にも、「外貨現金取扱手数料」と呼ばれる手数料がかかります(*4)。またそもそも、外貨現金での預入・払出に対応していない外貨預金商品もあります(*5)。
 従って「ユーロが安いうちに外貨預金して、後で引き出して使おう」とする場合、現金やTCでの払い出しに対応しているかと、その際にかかる手数料とを十分に検討して商品(銀行)を選ぶ必要があります。いわゆる三メガ銀行(みずほ、三菱東京UFJ、三井住友)の外貨預金は、外貨現金での預入・払出ともに対応しています。それ以外の銀行の預入・払出の可否、および可の場合の手数料は、[4]で詳しく述べていますのでそちらをご覧ください。

(1) みずほ銀行
 外貨預金預入時のレート(TTS)は公示仲値+1円50銭です。外貨普通預金をその通貨の現金で払い出す場合の手数料(同行での呼称は「外貨両替手数料」)は1回1,000円、預ける場合は500円です[5]。例えば公示仲値が1ユーロ=125円00銭の時に2,000ユーロを預けて後で現金として引き出すと、支払額は合計で(125.00+1.50)×2,000+1,000で254,000円になります。
 現金で払い出す際の手数料を他行は「1ユーロ当たり」で設定しているのに対し、みずほは「1回あたり」で設定してるため、まとまった金額を出し入れするつもりなら有利な選択です。もちろんワーキングホリデーに資金全額を現金で持ち込むわけにも行かないでしょうから、その辺りは適宜、TCや送金と組み合わせて工夫下さい。なおユーロ現金を常備している支店は少ないため、引き出しの前に連絡して取り寄せてもらうなどの段取りは必要です。
 みずほでユーロ外貨預金をTCで引き出すと外貨両替手数料1回1,000円+TC発行手数料2%と、却って高くつきます[5]。TCを使うなら後ほど(6)で述べるように、直接購入してタンス預金する方法で十分です。
 海外送金の手数料は1回5,000~5,500円です[5]。みずほからの送金に限らず海外送金の一般的な事情として、中継銀行や受取銀行で手数料が差引かれることがあります(*6)。
 みずほでユーロ現金に即時両替する際のレートは公示仲値+6円で、一転して他行に比べ不利です。

(2) 三菱東京UFJ銀行
 外貨預金預入時のレートはみずほと同じく公示仲値+1円50銭です。ユーロ普通預金をユーロ現金で払い出す場合の手数料(外貨現金取扱手数料)は1ユーロあたり2円50銭です。預ける場合も同様に1ユーロあたり2円50銭です。為替手数料と外貨現金取扱手数料の合計は4円00銭で、これは(7)で述べる即時両替のレート(公示仲値+4円00銭)と変わりません。外貨預金を経由してもレート面での有利さはないということです。
 ユーロ建てTCは預入は可能ですが払出はできません[6]。また外貨預金からユーロ建てで送金する場合は、送金手数料(仕向送金手数料)3,500円と外貨取扱手数料2,500円の合計6,000円がかかります[7]。中継銀行や受取銀行で手数料が生じる可能性は同様にあります。

(3) 三井住友銀行
 外貨預金預入時のレートは公示仲値+1円40銭と他行より10銭安くなっていますが、ユーロ普通預金をユーロ現金で払い出す場合の手数料(外貨現金取扱手数料)は1ユーロあたり2円60銭と10銭高く[8]、合計の4円は三菱東京UFJ銀行と同じです。TCによる出し入れは平成21年10月31日で終了しています[9]。
 ユーロ建てで海外送金する場合の手数料は、海外送金手数料(4,000円)+リフティングチャージ(0.05%または2,500円のいずれか大なる方, *7)の6,500円です[10]。また中継銀行や受取銀行の手数料を送金時に見込み払いする場合、2,500円が加算されます(関係銀行手数料)。

(4) シティバンク銀行
 ユーロ現金の取り扱いはないのですが、TCと送金では優位性を発揮する銀行です。ユーロの為替手数料が1円、TCで払い出す際の手数料が1%(TC発行手数料)と安いのが利点です[11]。他行ではそれぞれ1円40~50銭、2%です(*8)。
 私はユーロが安いときにシティバンク銀行で外貨預金し、渡航前にTCで引き出す方法を5年以上前から繰り返し利用しています。最近は発行手数料や換金手数料が上昇傾向にありますが、それでもユーロ安のタイミングでレートを確定できるメリットは捨て難いものです。つい先週も2千ユーロほど買い増しました。
 海外送金の手数料は4,000円で、個人の顧客はリフティングチャージ不要です[12]。インターネットバンキング(シティバンク オンライン)での送金では500円割引です。また前々月の月間平均総取引残高[13]が100万円以上あれば1,500円割り引かれます[12]。
 シティバンクの難点は、日本では支店が少ない上に偏在していること[14]、口座残高(月間平均総取引残高)が一定基準を割ると月2,100円の「口座維持手数料」を徴収されることです[13]。外貨預金だけならテレフォンバンキングやインターネットバンキングで可能ですが、TC発行はどうしても支店まで出向かなくてはなりません。

 なおシティバンク銀行のキャッシュカード(同行での呼称は「バンキングカード」)を使うと、海外のATMで現地通貨を引き出せますが、外貨預金から引き落とされるのではなく、引き出し時点のレートで換算された額が「日本円普通預金から」引き落とされます[15]。ユーロ安の時にユーロを買い貯める意味がない上に、手数料が約4%と高いので勧めません。類似サービスは新生銀行なども提供していますが、いずれも引き出し時点のレートで日本円普通預金から引き落とされます。(例外は以下の香港上海銀行)

(5) 香港上海銀行
 預金残高が1,000万円以上必要なので一般性に欠けますが、香港上海銀行の「HSBCプレミア インターナショナル・外貨キャッシュカード」[16]は、ユーロ外貨預金をそのまま現地ATMで引き出せます。シティバンク銀行や新生銀行のように、換算額が日本円預金から引き落とされるのではありません。香港上海銀行のユーロの為替手数料は、1回あたりの取引額に応じ1円20銭~35銭です[17]。冒頭の(エ)で述べた方法がこれです。

(6) トラベラーズチェックのタンス預金
 冒頭(ア)で触れたように、無理に外貨預金をしなくとも直接ユーロ建てTCを買ってタンス預金にする選択もあります。レートは今の時点で確定しますからユーロ安のメリットは外貨預金と同様に享受できます。「TCを使いたいがシティバンク銀行はどうも利用しにくい」という場合はこの方法によればよいでしょう。
 タンス預金の一般的な短所は「利子が付かない」と「盗難に弱い」ですが、ユーロ定期預金の金利は現在せいぜい年0.2%なので、利子が付かなくても気にならないでしょう。また盗難についても、TCであれば再発行を受けられますから心配無用です。
 銀行のTC発行手数料は額面の2%ですが、通信販売業者のセシールが多少安い手数料(ユーロ建ては1.7%)で扱っています[18]。セシールのレート(TTS)は三菱東京UFJ銀行のTTSと同じで、「手数料は安いけどレートは悪いのではないか」という心配も無用です。

(7) ユーロ現金への即時両替
 参考までにユーロ現金に即時両替する場合の手数料を記します。日本の銀行では三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、ゆうちょ銀行などの手数料が安く、公示仲値+4円のレートで両替可能です(*9)。金券ショップでは探せば公示仲値+3円くらいのところもあります。

3. 全般的注意
(1) トラベラーズチェック
 TCは最近は扱い金融機関が減り、さらに元締め(アメリカン・エキスプレス)が手数料を値上げするなど使い勝手が悪くなっていますが、それでもワーキングホリデーや留学などのように多額の資金を安全に持ち込みたい場合はなお利用価値があります。
 ドイツではTC換金時に1~3%程度の手数料を徴収されるのが通例ですが、「口座を持っている顧客は無料」としている銀行も多いので、現地で落ち着いてから銀行口座を開き、その銀行で換金するとよいでしょう。
 ドイツのシティバンクは以前は無手数料で換金できたのですが、現在は口座を持っていないと「換金額500ユーロまで10ユーロ、同1,000ユーロまで20ユーロ」の手数料を徴収されるようになりました。日本のシティバンクの口座では顧客扱いにはなりませんでした。(2009年8月、Chemnitzのシティバンクにて換金)

(2) 送金
 海外送金の手数料は確かに高いのですが、50万円や100万円といったまとまった金額であれば、TC発行手数料(2%)を払うより送金手数料(5千円前後)を払って送金してしまう方法も検討価値があります。
 申し上げるまでもなく、現地で銀行口座を開いてからになるのでつなぎ資金をTCなどで用意すること、ユーロ預金は質問者さんの名義でなく、留守を預かる方(=代わって送金下さる方)の名義でしておくべきことなどに留意ください。

(3) 外国為替証拠金取引(FX)
 「外国為替証拠金取引(FX)で両替するとお得ですよ」とする記事をインターネット上でしばしば目にしますが、それらの大半は手数料の一部を除外して計算しており妥当性を欠くものです。(そこに記された手数料だけでは外貨現金を手にできない)
 手数料を厳密に計算してもなお有利になる場合は存在しますが、基本的には1万ユーロ単位のまとまった両替でないとメリットが出ません。また手順が多少複雑で、外国為替や国内外貨送金についての知識が必要ですので、どなたにでも勧められる方法とは言えません。ご興味があれば[19,20]を一読下さい。

4. 試算
 公示仲値が各行揃って1ユーロ=125円00銭のときに、1万ユーロの資金を用意するのに必要な日本円の額を、代表例について試算します。外貨預金の利子は計算に含めていません。
(A) みずほ銀行で外貨預金、後日現金で引き出し
10,000×(125.00+1.50)+1,000 = 1,266,000円
(B) シティバンク銀行で外貨預金、後日ユーロ建てTCで引き出し
10,000×(125.00+1.00)×1.01÷(1-0.02) = 1,298,571円
※現地での換金手数料を2%と仮定しています。
(C) シティバンク銀行で外貨預金、後日ユーロ建てで送金
10,020×(125.00+1.00)+3,500 = 1,266,020円
※インターネットバンキング利用 中継/受取銀行手数料として20ユーロ差引かれるとしその分を上乗せで送金
(D) セシールでユーロ建てTC購入、タンス預金
10,000×(125.00+1.50)×1.017÷(1-0.02) = 1,312,760円
※現地での換金手数料を2%と仮定しています。

5. まとめ
(1) 日本で入会でき、ユーロ外貨預金を決済口座にできるクレジットカードには、残念ながら心当たりがありません。
(2) 一方、今の時点でユーロで外貨預金し、後でユーロ現金やトラベラーズチェックで引き出すことなら可能です。外貨現金での払い出し可否や手数料は銀行により異なるので、外貨預金の商品内容を事前に十分確認の上で利用ください。
(3) 現地での口座開設と、日本でどなたかに送金して頂く手間を気にしないなら、ユーロの外貨預金を後でユーロ建てで送金する方法もあります。外貨預金からの送金可否は銀行により異なるので、これも事前に十分確認ください。
(4) 手軽さ重視なら、ユーロ建てのトラベラーズチェックを買ってタンス預金する方法もあります。利子は当然つきませんが、現在ユーロの金利は低いので気にしなくてよいでしょう。

参考ページ
[1] http://www.citibank.co.jp/ccsi/dollar/index.html
[2] http://moneykit.net/visitor/promo/promo_dcc/prom …
[3] http://www.sbicard.co.jp/guide/payment/dollar.html
[4] http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5322405.html
[5] http://www.mizuhobank.co.jp/saving/asset/gaika/m …
[6] http://www.bk.mufg.jp/tameru/gaika/index.html
[7] http://direct.bk.mufg.jp/tesuuryo/index.html
[8] http://www.smbc.co.jp/kojin/gaika/list/futsu/ind …
[9] http://www.smbc.co.jp/kojin/sonota/tc.html
[10] http://www.smbc.co.jp/kojin/otetsuduki/sonota/ka …
[11] http://www.citibank.co.jp/ja/fcy/fcy_citibank_ov …
[12] http://www.citibank.co.jp/ja/fcy/fcy_overseas_re …
[13] http://www.citibank.co.jp/ja/bankingservice/serv …
[14] http://www.citibank.co.jp/ja/bankingservice/bran …
[15] http://www.citibank.co.jp/ja/bankingservice/usin …
[16] http://www.hsbc.co.jp/1/2/promotion/22cards?WT.a …
[17] https://www.hsbc.co.jp/1/2/hsbc-premier-jp/inves …
[18] http://www.cecile.co.jp/travelers_cheque/
[19] http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5448124.html
[20] http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5321017.html

*1 シティバンク銀行のように一日に数回改定する銀行もある。
*2 三井住友銀行は1円40銭、シティバンク銀行は1円と少し割安。ソニー銀行やイーバンク銀行は10~25銭とさらに安いが、外貨現金での出入金や外貨建ての送金ができないので今回の目的には適さない。
*3 現金自動預払機(以下ATM)の時間外手数料、他行ATM利用時の手数料などは考えない。
*4 外貨現金を保有することは「発行国との間の運搬コスト」「為替変動による値下がりリスク」「運用に回せないことによる死蔵コスト」の発生を意味する。そこで外貨現金のやり取りを伴う取り引きには「外貨現金取扱手数料」を課して埋め合わせをしている(名称は銀行により異なることもある)。外貨現金取扱手数料は、流通量の少ない通貨/為替変動の激しい通貨/政策金利の高い通貨ほど高くなる。
*5 外貨現金での出し入れができないこれらの外貨商品は、最終的には日本円に戻して(円転して)差益を得ることが唯一の利用法である。
*6 外国送金では中継銀行や受取銀行が別途、手数料を徴収することがある。最終的にその分が差引かれた金額が着金することになる。中継銀行/受取銀行の手数料は典型的には1,000円~2,000円程度。
*7 外国為替取引特有の手数料で、「通貨間の交換を伴わない為替取引」に対して課せられる。「ユーロ外貨預金をユーロ建てで送金」は通貨の交換がないのでこの手数料の対象。「資金を日本円で持ち込み、その場でユーロ建てにして送金」は通貨交換を伴うのでリフティングチャージ不要。
*8 他行では外貨預金をTCで払い出す場合、みずほ銀行の「外貨両替手数料」のように発行手数料以外の手数料がかかることも多い。
*9 上乗せ分4円の内訳は「為替手数料1円50銭+外貨現金取扱手数料2円50銭」。ただし三井住友銀行だけはそれぞれ1円40銭と2円60銭。
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この回答へのお礼

とっても長い回答、ありがとうございます。
私の質問に貴重な時間を割いていただき、感謝しています。
とても参考になります。
ユーロへの現金両替は、先日行ってきました。クレジット社会といえども、現金を全く持って行かないというのは、不安なので。
チップがどれくらいか分かりませんが、チップをクレジットというわけにもいかないだろうと思い、550EUROほど現金にしました。
1EURO=122円だったのに、郵便局で換金したら128円で驚いたので、このような質問をした次第です。
TCは、Umadaさんがおっしゃる通り、最近では扱い金融機関が減っているとのことで、TCの方がレートがよいという
話も聞いてはいましたが、あえて現金にした次第です。「口座を持っている顧客は無料」とのこと。
大変よい情報をいただきました。ありがとうございます。
Umadaさんは、よくヨーロッパへ行かれるんですね。うらやましい限りです。このような先輩がおられると、
大変心強いです。(すみません、不愉快な思いをされなければいいのですが…)

お礼日時:2010/02/19 00:38

はじめまして。



最近の円高傾向は海外へ行く人にとってはいいですよねぇ

ご質問の件ですが、
質問内容の詳細が無いので、一般的な事と考えてお答えします。
わたしの知っている範囲ですので、
その点はご了承願います(*^_^*)

円高のうちに出来るだけユーロに換金し、
ドイツに行った際にクレジットカードで支払った分の引き落としを、
今換えたユーロを使いたいという事ですよね!

つまり日本の銀行でユーロ(現金)に換えて、
支払いに使うカードは日本発行のクレジットカードになりますよね?

その場合だと出来ないと思います。
日本発行のカードではあくまでも日本円での引き落としになるので、
そのような方法は難しいと思います。

すでに回答を頂いておりますが、
USドル決済出来るクレジットカードは存在します。
これはドルで貯蓄しそのドル口座から使った分のUSドルが引き落とされる。
このような形のユーロ版があればそれを使うことがいいとは思いますが、
日本の銀行法のもとでの銀行でそれをやっているところは、
多分無いのではないかと思われます。
(未確認情報のため、もしかしたらあるかも?)

わたしの知っている範囲でも"ayakoma1さん"が言われるように、
外貨貯金をしたからといって、
その通貨を自由に引き出したり、現金を貯蓄出来る事は出来ないはずです。

そうなると策としましては、
円高のうちに外貨貯金を始めて、
ある時期を見計らって円にもどして、少しでも稼ぐ方法!?
まぁ手数料など考えるとそうしても微々たるもんかもしれませんが・・・
もしくは現金を持ち歩くしか無いですね・・・・・

こんな回答しか出来ませんが・・・
よろしくお願いします。
ですので、
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この回答へのお礼

はじめまして。回答、ありがとうございます。

>円高のうちに外貨貯金を始めて、
ある時期を見計らって円にもどして、少しでも稼ぐ方法!?

あ~、なるほどー。外貨預金としての手数料を考えると微々たる収入ですが、
FXで手数料が少ないのがありますね。一度、投資としてではなく、外貨両替としてFXの口座
を検討したことがあります。

お礼日時:2010/02/19 00:28

無理です。



まず日本で流動性の高いユーロ預金はありません。
外貨預金というのは預金ではなく、リスクの高い投資性商品です。
通常の預金ではありませんのでその点は覚えておいてください。
(ユーロを持っていって預けることはできません)

次にクレジットカード。日本で発行されたカードは日本円での
決済になるのが基本です。中には米ドル対応のカードもありますが
ユーロ決済のものは知る限りありません。
信頼のない一人の日本人がドイツでカードが作れるとも思えません。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
無理ですか…。色々探してみたんですが、なかったので、質問してみました。

お礼日時:2010/02/18 22:53

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