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日本円を捨てて米ドルやユーロに切り替えた場合(ペッグ制みたいなぬるいものではなく、後戻りできないよう通過を置き換える)、日本経済はどのようになりますか?
円安や円高と行っていつも振り回されているように思いますがこの混乱がなくなりこれはメリットに思います。
しかし、日本国としてやっていくにはデメリットも大きいと思います。
しかし、中央銀行や政府が暴走して膨大な紙幣を印刷しておかしなことになる心配もない。
もしくは、米ドルとユーロを1:1で組み入れたファンドみたいなものを通貨にするほうが更に安定するかもしれません。
日本円を捨てて、これらと切り替える。
この場合の日本はどの様になるか?また、メリットやデメリットについて教えて下さい。
宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

ドル化ですね。




ドル化によって享受できる最大のメリットは、
米ドルを利用するために為替レートが消滅 し、
通貨と物価が安定すること。

一般的に小国や新興国は国内の生産力が低く、
輸入への依存度 が高い。
そのため、通貨が下落すればインフレが加速
せざるを得ないという構造的な特徴を抱えて
いるが、これを防止できる、という
メリットがあります。


デメリットとしては、
アメリカ経済に連動してインフレが進むほか、
独自の金融政策をとれないなどの欠点も
あります。

いずれにせよ、極端な米国依存が
進むことになります。
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イギリスみたいに離脱することになるでしょう。


そして離脱の反動からくる混乱をしばらく味わって、均衡していくことになるでしょう。
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貨幣論と国家論をこんな質問サイトでやろうとするのが間違い。



ただ間違いなくいえるのは、どんな通貨を使おうが、地球がひとつの通貨で統一されない限り、他通貨との相対価値に振り回され続けます。

さらにいえば、貨幣と国家は切っても切れない関係にあるので、通貨としての円を捨てるということは、日本という国家を捨てることと同等です。

ドルを使うならアメリカに合併されるのと事実上変わりません。

日本もアメリカになっちゃえばいいじゃんというなら、そんな大規模で面倒くさいことをせずにあなたがアメリカで暮らせばいいだけです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

ドルとユーロがあればそこまで相対価値に振り回されることはないように思うのです。

貨幣と国家はなぜ切れない関係にあるのでしょうか?
ドルやユーロにした場合、どのようなデメリットが有るのでしょうか?

私は海外旅行が好きでいろいろな国へ行ったことがあるのですが、貨幣と国家は割り切れるものだと実感しているのです。反米国家のため、米国に合併とは程遠いような国家でも米ドルが当たり前に使える国も見かけます。旅行でも一応現地通貨はあるけど米ドルでも普通に決済ができたりしました。

お礼日時:2023/01/30 23:54

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