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よく天気予報で今日は湿度○○%ですとかいってますが、

湿度○○%とはどのような状態なのでしょうか。
ここでは仮に湿度50%だとしたら、空気の状態が空気中の飽和水蒸気量の半分ということなのでしょうか。

またそれは例えるなら、大気を半分に割ったら空気半分と水半分の空間に綺麗に別れるということなのでしょうか。だとしたら水相当多くて焦りますね。

最近これが気になって夜しか眠れません。
親切な方の回答期待します。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは



>空気の状態が空気中の飽和水蒸気量の半分
国語的にはどうかとも思いますが、正解ですよ。

>またそれは例えるなら、大気を半分に割ったら空気半分と水半分の空間に綺麗に別れる
間違いです。
「飽和水蒸気量」ですよ、水蒸気。
仮に、その疑問を形にしたとしても、例えば湿度0%の空気と水蒸気をそれぞれ1リットルずつ用意するようなもの。半分が空気で半分が水にはなりませんよね・・・
さらに水蒸気を冷やして水にすれば、その容積はその体積は約1700分の1になります。
湿度100%=水の中、と勘違いしてしまっているのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

あ・なるほど。たぶん綺麗に理解できました。1700分の1とは実に合点がいきました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/19 01:08

湿度には、「絶対湿度」と「相対湿度」があります。



 絶対湿度→大気中の水蒸気の量。空気1m3中の水蒸気のグラム数で表す。
 相対湿度→空気中に含む事ができる水蒸気量に対して、実際の水蒸気量の割合。%で示す。
 私達が何気なく、耳にしている湿度は「相対湿度」の事です。

湿度が20%だと「乾燥していると感じる
湿度が90%だと「湿っぽいと思う。
こんな、判断しているわけです。

絶対湿度は、空気中に存在する水蒸気の量です。(水分活性AWとも記載します)

飽和水蒸気量とは、空気が含む事のできる水蒸気量のことを言います。
相対湿度が、100%の時の存在する水蒸気量と考えればわかりやすいです。

空気中に含む事ができる水蒸気量(飽和水蒸気量)は、暖かくなると増え、冷たくなると減ります
温度と、空気中に含む事ができる水蒸気量の関係を表したグラフを「飽和水蒸気曲線」と呼びます。

飽和水蒸気量は、空気が暖かくなると大きくなり、冷たくなると小さくなります。
よって、相対湿度は、気温の高い日中は下がり、気温の低い夜間に下がる事になります。

こんな答えで理解してもらえますか??
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この回答へのお礼

よくわかりました。アホに教えるのも大変ですね。どうもありがとうございました(^^;)

お礼日時:2010/02/19 01:07

 湿度には相対湿度と絶対湿度の二種類があります。

前者は、その温度での飽和水蒸気量に対してどれだけの水蒸気が存在するかという値で、後者は単純に空気中に占める水蒸気の体積の百分率です。通常使うのは前者ですね。
 例えば20℃での飽和水蒸気圧は約2.3kPaなので相対湿度50%であれば水蒸気の分圧は約1.2kPaです。これを大気圧下での絶対湿度に直すと1.2÷101.3*100で約1.2%です。
 
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この回答へのお礼

すいません、計算式を実際によくイメージできませんでした。ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/19 01:05

飽和水蒸気量を100%とした時の割合ですから、空気の中に50%水分が含まれるというボリューム%ではないです。


飽和水蒸気量はそれぞれの温度により変わってきます。
昔の温度計には片方が温度計、片方が水に着けたガーゼでくるんだ温度計がついてて、それを参考に水分量を出していました。
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この回答へのお礼

昔の温度計は知恵が詰まっていたようですね。ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/19 01:03

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