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ボイラーって、内燃と外燃、どちらになるんですか?
また、ボイラーが使われている場所や社会に与える影響を教えて下さい。
そして、ボイラーの未来はどうなると思いますか?

お願いします。

A 回答 (5件)

業者用ボイラーは他の人の通り。



住宅街で一定の音量を出すボイラーを使われていた場合、
その騒音を被害を受けた住民は睡眠妨害や疲労、イライラ等で悩むことになります。多くの場合は設置した住民には被害がありませんが。隣人トラブルに発展しやすいようです。

また、陶芸などが趣味の方や配管の設計ミス等で、管理を怠り不完全燃焼した排気が可住地域に流れ込んで、本人か周辺住民が綺麗な顔をして死んでいる一酸化炭素中毒死亡事故が毎年のように発生しています。

規制緩和の名のもとに、専門知識やノウハウも無い業者が、知識がない住民に依頼され安易に設置し、点検もせずボイラーを使ってるような状態が放置されているのではないでしょうか。(もちろんノウハウがある業者さんも多いと思いますが)

業者用だけでなく、個人用のボイラーも設置方法・設置場所がより細かく厳格に規定される時代になっていくと思います。周辺被害や危険管理を対策してから、設置が認められる時代になるべきです。
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内燃、外燃と言うのは内燃機関、外燃機関のことかと思いますが、


そもそもボイラは蒸気やお湯を沸かす装置の総称であり、
熱機関でありませんのでこれらの分類にはなじまないと思います。

ボイラには様々な種類があり、蒸気やお湯を使う場面では、
ボイラが使われます。
蒸気やお湯は
発電所の蒸気タービン用、
石油化学工業での熱源や原料、
家庭、レストラン、ホテルなどで冷暖房および厨房用、
そのほか洗浄用
等の場面で利用されており、
それらの施設ではボイラが設置されています。

今後、化石燃料が無くなる等のエネルギ事情の変化があっても、
ボイラは産業、家庭の多くの場面で必要であり、
人類が文明生活を続ける限り、ボイラが無くなることは無いと思います。
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 過去に仕事で扱っていましたので書かせてもらいます。

ここでは鉄道サイドから見たボイラーですので、参考までに。

 扱い上は外部燃焼になり、使用されている代表的なものとして鉄道の蒸気機関車がその代表です。他には工場、建築現場での熱作業等に使われております。
 問題点は鉄道に関しては騒音問題、不完全燃焼問題がありました。蒸気機関車の低周波騒音による騒音は駅の他に機関区、運転場、操車場、信号場等の付近では寝れない、音が喧しい等の苦情が多いのは否めません。一炭酸化中毒による物は死傷問題や異臭問題に繋がり、最悪の場合は爆発に遭い、機関士や機関助士が毎年何人かは殉職していました。これを踏まえて鉄道会社では内部燃焼に切り替えて、ディーゼル機関車に切り替えたのはこれが原因です。実際に健康障害はでており、国鉄に勤務した家の父はこれが原因で機関士を止めて、整備士に転向しました。 
 水流式は銭湯や工場に多く、丸ボイラーは蒸気機関車、鋳鉄式は暖房装置に多く利用されています。また、大きさに依り簡易、小型、大型に分類されています。これらの保安監督者は整備士や技士により行われますが、発電所、変電所では保安者としてタービーン技術者の配置が義務になっています。
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水蒸気の利用効果は沢山あるからね、燃料は代わってもボイラーは続くでしょう。


電熱を使ったボイラーは内燃になるし、化石燃料、原子力を使ったものは外燃だね。
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1.内燃、外燃は熱機関についていわれる用語なので、ふつうはそれだけでは使われせん。


熱エネルギーを機械的エネルギーに変換する装置を熱機関といいます。一般に熱機関にはそれを動かすために作動流体が必要です。その作動流体が、燃料の燃焼ガスを主体とするものを内燃機関といい、燃焼ガスとは別の流体を用いるものを外燃機関といいます。
ボイラ自体は、熱エネルギーを機械的エネルギーに変換する装置ではないので、熱機関ではありませんが、多くの場合、熱機関の一部を構成しています。また、ボイラの燃焼ガスは普通煙道から排出され、熱機関の作動流体にはなりませんので、ボイラを使う熱機関は、外燃機関です。
外燃機関の多くの作動流体は水蒸気です。ボイラは水蒸気を作る装置です。
2.ボイラー自体が社会に何らかの影響を及ぼすということはないでしょうが、ボイラを利用するかしないかでは現代社会に決定的な影響を及ぼします。火力発電、原子力発電では、ボイラで発生した蒸気でタービンを回して発電しています。もし、これらのボイラが使えなければ、どうなるか考えてみてください。電気を満足に使えない生活です。
大きな工場でも熱源としてボイラを使っています。ボイラが無ければ、ガソリンや灯油などの石油製品もできません。
大きなビルや病院では、暖房にボイラを使っています。ボイラを使わなければ、寒いでしょう。電気で暖房すれば?電気もボイラが無ければできないんでしたね。
3.将来ともボイラは使われるでしょう。化石燃料がなくなったとしてもボイラは必要です。地熱発電でもボイラが無ければダメです。太陽光で発電しても電気を利用するとき、ボイラは必要でしょう。
まだまだ多くのことがありますが、このくらいで失礼ね。
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