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「DVD」とは「映画用ディスク」という意味ではなく、
「CD」とは「音楽用ディスク」という意味ではありません。
それらは単に記録媒体の種類に過ぎません。

「ハードディスク」とは「パソコンに内蔵される記録媒体」と
いうイメージがありますが、内蔵するか外付にして持ち運ぶかは
個人の勝手なので、必ずしも内蔵しなくてもいいです。

では、内蔵ディスクとして、「ハードディスク」ではなく、
別の何かがその主役の座を奪うという未来は有り得るので
しょうか?

例えば、MicroSDカードが現在の携帯電話で主流となっていて、
これの小型化・大容量化がものすごく進化しています。
この技術を応用して、SD系記録メディアで数100GBの容量の
物が実用化されれば、HDDより便利な内蔵ディスクになれるかも
しれません。

HDDの短所は、(1)音がうるさい、(2)大きい、(3)熱を発する、
(4)記録が壊れやすい、(5)立ち上がりに時間がかかる、
(6)消費電力が大きい、という点です。

これらの短所を改善する新たな記録メディアがもし登場すれば…、
かつて持ち運びメディアの主役だったフロッピーディスクが
廃れたように、HDDも廃れていくのではないでしょうか?

ご意見よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

はじめまして。



他の方の回答にあるようにすでにSSDがあります。
が、SSDにも致命的な弱点があります。
これはフラッシュメモリ自体が抱えている問題なのですが、頻繁に書き換えすると想定よりも早く寿命が尽きる点です。
頻繁に上書きすると10万回書き換えが可能なはずなのに数十回から数百回でそのセルの寿命が尽きます。それだけではなくHDDのように不良部分の回避ができないために修復不能となり、しかも伝染するように全てのセルが不良となります。

現在でもSSDは起動媒体(OSの置き場)としては推奨されていますが、記録媒体としては推奨されていません。つまり一度書き込んで読み込むならば高速、低消費電力、静音と良いことづくめですが、頻繁に書き換えする場合はSSDやUSBフラッシュメモリ、各種メモリーカードは不向きと言うことです。
この問題が解消され、高容量化、コストダウンが進めばHDDは不要になるかもしれませんが、1TBのHDDが1万もしない現在、SSDは250GB、320GBが限界でその価格もハイスペックのPCがもう1台、2台買える価格ですので、ここ当分はHDDは無くならないでしょう。

何せ頻繁に上書きを繰り返す、TV放送の録画では現状のSSDは使用に耐えるものではないので。
但しビデオカメラの分野ではフラッシュメモリ方式が主流になるでしょう。撮影は上書き回数は少ないですし、基本的に外に書き出すことが前提ですので、満杯になったら全部消去です。更に長時間撮影はバッテリーの問題もあるので、それほど求められません。
適材適所として棲み分けが進むだけではないでしょうか。

フロッピーの場合は根本的に容量不足(動画、音声とデジタル化が進行するにつれて)と言う致命的な欠点がありましたし、MOは普及が進行しなかった、容量限界があった欠点もありましたが、HDDの欠点は致命的とまでは言えません。
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>これらの短所を改善する新たな記録メディアがもし登場すれば…、



みなさんが既に何人もあげてらっしゃるSSDは、(1)音がうるさい、(2)大きい、(3)熱を発する (4)記録が壊れやすい、(5)立ち上がりに時間がかかる (6)消費電力が大きい のうち、(4)以外は全てクリアしています。音しません、小さいです、熱発しません、立ち上がり超速いです、消費電力小さいです、ということです。我が家では、メイン機、セカンド機、3rd機がSSD化され、ホビー機1号2号3号4号もSSD、唯一のノートもSSD、システムドライブがSSDの比率は8割以上です。というかOS立ち上げっぱなしかつOSをほぼ操作しないサーバー、性能を要求しないリビング検索用以外は全部SSDです。もはや2010年の我が家は、システムドライブにSSD以外は原則使わない、というイメージになっています。ところが、我が家には30台ほどのHDDがあって、サーバーは単体で5台のHDDを管理しており、各マシンにもHDDはたいがい「データドライブ」としてつけています。やはり、人間の意識として「物理的記録」という安心感と、容量当たり単価においては、どうやってもSSDは記録メディアとして主流には成り得ません。どなたかがおっしゃっている、企業ユースのバックアップニーズでテープが生き残っている現象同様、HDDは必ず生き残るでしょう、データ記録用のストレージとして。
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小型ノートのHDDをSSDに置き換えたモデルはネットブックの最初期に存在しましたがあまり受けなかったようで、今のATOMノートの大部分は160GB以上のHDDを搭載品です。


HDDの短所とされる(1236)はモバイル用の2.5インチの場合欠点として目立たないレベルであり、(45)はSSDでもHDDと同じ程度にその欠点はあります。
SSDがHDDを置き換えるとしてそれは5年以上先の未来の話だと思います。
今の世代のSSDは長期使い続けた人が世界でもほとんどいないので信頼性もはっきりしません。
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SSDと騒ぐ人いるけど信頼性の意味ではまだまだHDDに勝てませんね。


もっともHDDにもディスククラッシュの危険性はまだまだあるけど
いきにりクラッシュする場合もあるけどモーターで動く物だし前兆があるから事前に対処しやすいですからね。

そういえばフラッシュメモリとHDDの長所を生かした「ハイブリッドHDD」が話題にはなったけどその後OEM出荷はあったとしても一般販売ってしなかったのかな?

HDDもいつかは記憶密度の限界にくるでしょう。そうなる頃にはまた別の技術が出てくるかもしれませんね。
HDDにしても数年前には「垂直磁気記録技術」が確立して実用化しなかったら記憶密度は頭打ちだったかもしれません。

HDDの記憶方式の磁気記憶に関してだけどHDD以前から使われていた技術がベースですよね。カセットテープとか。
(カセットテープもパソコンの記憶媒体として活躍した時代があるんですよ。当時はパソコンではなくてマイコンって言われていた時代でしたけど。記憶したり読み込みしたりするときにはアナログモデムのダイアルアップ接続の音みたいな音がレコーダーから出てくるんですよ。)
と考えると磁気記憶の方式自体がいつまで使われるかですね。
磁気記憶の方式に取って代わる記憶方式の登場かSSDの信頼性があがるのとどっちが先でしょうね。
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持ち運びとなるとUSBメモリは8Gでも2000円以下のものもあるようで


HDDの存在感は薄いでしょう。

すでに64GのSD、CFが
http://panasonic.jp/sd/
http://www.sandisk.co.jp/Products/Item%283219%29 …
http://www.sandisk.co.jp/Products/Item%283096%29 …

USBメモリは128GBも
http://akiba.kakaku.com/shop/1002/12/223000.php

今年の暮れにはされに大容量のSD、CF、USBメモリが世に出ているでしょう。

メインPCとしてのデスクトップPCはわかりませんが、
特に対衝撃面を重視するとモバイルPCは近い将来SSDが主流になるかも知れませんね。
http://dynabook.com/pc/catalog/ss_c/100118rx/ind …
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2010年初頭の段階では、完全にHDDを置き換えられるデバイスは存在しません。

それに最も近い位置にいるのはSSD(フラッシュメモリ)ですが、フラッシュメモリには書き換え耐久回数が数万回しかない、書き込み速度が遅いという二つの重大な欠点があります。

これを解消するデバイスの研究も進んでいますが、今のところ有力なのはMRAMとFeRAMといった新型の不揮発性メモリです(ググってみれば解説はたくさん出てきます)。ただ、基礎研究が終わってやっと試作が始まったばかりで、容量や価格はてんでフラッシュメモリの相手ではなく、まだまだこれからの技術です。少なくとも、ここ2~3年でものになるとは思えません。5年、10年の単位で考えなければダメでしょうね。でも個人的には、これらはDRAMをも置き換える画期的デバイスと期待しています。

HDDの方もまだ当面は、記録密度が伸び続けるでしょう。次に来ると思われる技術が二つあって、ひとつは熱アシスト記録、もうひとつはパターンドメディアという方式です。こちらも検索すれば解説が出てきますよ。
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>これらの短所を改善する新たな記録メディアがもし登場すれば…



えっと・・・SSDの立場は?
既にSSDがありますよね。

メーカー製PCでも上位グレードではSSD搭載が増えてきてますから、SSDの品質が向上し、かつ価格が安くなれば、HDDからSSDへの置換えが進むでしょうね。
ただ、HDDは安価で大容量で長期保存出来るメディアですから、消え去るのは遥か先になると思いますよ。
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既に


SSD(Solid State Drive)が実用化されて販売されていますし
搭載されたPCが販売されています。
http://kakaku.com/pc/ssd/
開発はあらゆる方向で常に続けられるでしょうし
時代に適し、規格の主導権を握った会社の方向性で進むでしょう。
機械的に動く物は廃れる方向に向かうと思いますが
容量対コストの面で既に廃れたと思われたテープが生き残っていますし
社会の要求次第で求られる物が出てくると思います。
生物的な記憶デバイスが開発される可能性も否定できないでしょう。
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はじめまして、よろしく御願い致します。



わたしは、20年前以上からPC(ソード社)を知っています。

昔は、HDDがなかったのでみんなSD系記録メディアでした
なので、かなり高かったです。ひとつの基盤何メガか忘れましたが
15万円ぐらいしました。

その技術がHDDの後にくることを知りませんでした。
多分、コストが相当下がったのだと思います。
(昔の方式が、コストが下がったので復活したのです)

結果として、HDDも未来があるということです。
今の値段の半分以下なら売れると思います。

HDDもSD系記録も所詮消耗品ですので、必ず壊れます。
そこが企業のうまみとなります。

自動車でも消耗品(ブレーキ部分)は永遠になくなりません。
(電気自動車になっても)

ご参考まで。
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もうHDDが無く、メモリーにOSやその他データを記憶させるパソコンがありますね。


SSDと言うそうです。
可動部分が無いので起動が早い反面、壊れると全てのデータがパーになるそうです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Flash_SSD
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