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間違いでしたら申し訳ないのですが
R&B、ジャズ、ラップ、ブルース、ファンク、ヒップホップ、ソウルミュージック等
現在ある殆どの音楽のジャンルは黒人が作り上げたと思うのですが
何故、黒人だけがこんなに沢山の音楽を生み出せたのでしょうか?

というのも、ウーピー・ゴールドバーグ主演「天使にラヴソングを2」
の作中で生徒の黒人少年が白人生徒に向かって
「俺達(黒人)が作った音楽は全部おまえら(白人)が持って行っちまったじゃねーかっ!」
と怒鳴るシーンがあったからです。

黒人が様々な音楽を作り出せた背景には何があったのでしょうか?

A 回答 (3件)

おっしゃる通りではありますが、白人の音楽が劣るわけではありません。

ヨーロッパの音楽は18世紀、19世紀にクラシックの中であるいは流行歌としても消費され工夫され尽くして、陳腐化したといえます。(その中でもトルコ風の曲が流行るなどあったと思います)そして20世紀、音楽が商品化される時期でもありアメリカが力を持つようになった時期でもあるタイミングで、新しい音楽として黒人音楽がはまったという環境があるでしょう。そこからさらなる変化発展を遂げたのは、黒人音楽の潜在的な力と環境があいまったもののような気がします。魅力だけならアジアなどにも様々な音楽がありますし黒人音楽といっても、アフリカの音楽はまた違ったものでしょう。質問者様の指す音楽は主に日米などで大量消費されるポピュラー音楽でしょう。(それが劣るものという意味ではありません)
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この回答へのお礼

ご回答頂き有難う御座います。
黒人白人の音楽の優劣ではなく、素朴に原動力が知りたかったのです。

お礼日時:2010/04/08 21:37

初期のジャズ/ブルースは黒人がヨーロッパ白人音楽の楽器を使って、自分たちの音楽を表現しようしたのが始まりだと思います。

それは黒人たちのルーツであるアフリカのリズムとヨーロッパ音楽のハーモニーの融合でした。レゲエなどカリブ海の音楽やサンバなどブラジルの音楽も同じくアフリカのリズムとヨーロッパ音楽の融合です。これらの音楽の多くは、リズムがとても魅力的であることに異論はないと思います。

このうちの一つであるブルースから発生したロックンロールが、ロックになって行くわけです。完全に白人の音楽となったロックにおいても、リズムはとても大切な要素です。白人のロックのリズムがルーツであるアフリカのリズムに比べていかに陳腐であっても、そのリズムに多くの若者たちが酔いしれているのです。

「俺達(黒人)が作った音楽は全部おまえら(白人)が持って行っちまったじゃねーかっ!」というのは、白人ロックバンド「ビーチボーイズ」が黒人ロックシンガー「チャック・ベリー」のリフを盗作したということに端を発し、もともとは黒人たちが作ったきたものの派生物で白人が金儲けをしているのが、不愉快だということですね。

比較的新しいラップ、ファンク、ヒップホップをみてみると、いずれもリズムに重きを置いていますよね。これは黒人たちが、自分たちのルーツはアフリカであり、そのリズムを新しい形でポピュラー音楽に注入することによってポピュラー音楽のルーツはアフリカにあることを再確認させようとしているのではないでしょうか。

上記は私の個人的な意見ですので、定説でもなんでもありません。他の意見もあると思いますので、ひとつの意見とご理解ください。チャック・ベリーなどご存知なければ、ウィキペデイア等で調べてください。
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この回答へのお礼

ご回答頂き有難う御座います。
黒人達は先天性のリズム感がありますね。
広大なアフリカ大陸の大地によるものなんでしょうかね。

お礼日時:2010/04/08 21:32

投資のリスクです。



黒人 投資すべき資源がない
白人 投資すべき資源がある

音楽産業
投資しなくても、低い確度であるが高いリターンも有る
つまり、一発勝負が出来る

他の産業
教育の投資をすれば、それなりのリターンが期待できる

なので、貧困層は音楽やスポーツなど、「一発当てる」産業に参画するインセンティブが働くが、貧困層でない(白人)は、一発当てる参行に参画するインセンティブが働かない。
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この回答へのお礼

ご回答頂き有難う御座います。
成程、商業的なもんか。
バスケットの世界と似ていますね。

お礼日時:2010/04/08 21:27

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