いい季節ですね。
桜を詠んだ短歌・俳句はたくさんありますが
古典として有名なもの、また皆さんのお気に入りなどを教えてください。
超有名な歌でも 結構うろ覚えだったりしますので、ぜひこの機会にちゃんと覚えたいのです。よろしく。。。

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A 回答 (10件)

情景の美しさでは次の2つが気に入っています。



  ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ (紀友則)
  山里の春の夕暮れ来てみれば入相の鐘に花ぞ散りける (能因法師)

西行には花の歌が山ほどありますが,このちょっと皮肉な歌が好きです。

  花見にと群れつつ人の来るのみぞ あたら桜のとがにぞありける

参考URL:http://www.wombat.or.jp/arumukos/unnk/unncssry/p …
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この回答へのお礼

「しづ心なく」は本当に言いえてますよね。私も好きです。あと、紹介いただいたURL、すごくいいですね。これからじっくり楽しみます!

お礼日時:2001/04/01 00:13

質問者の manager09 さんが書かれているように,


最初と2番目の回答に在原業平の歌があるのは象徴的ですね.

ご存知かとも思いますが,伊勢物語では業平の歌に対して
誰かが(身分が低いので名前が書かれていない?)
「散ればこそいとど桜はめでたけれ憂き世になにか久しかるべき」
と返しています.

業平様は,桜が散るのがいやだからいっそ桜がなければいいなんておっしゃいますが,
それはないでしょう.
桜は散るからこそすばらしいんですよ.
この憂き世に不滅のものなんてないんですから.

というわけです.
業平は一本取られたのでしょうか?
それとも,そんな反論はとっくに予想していたのでしょうか?

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=34503
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。もう桜も散ってしまいますねえ(@東京)...。

短歌ならではのやりとりを教えていただいて、味が増した感じがします。

お礼日時:2001/04/05 20:34

○ 吉野山 こずゑの花を見し日より 心は身にも そはずなりにき



○ 花みれば そのいはれとはなけれども 心のうちぞ 苦しかりける

○ 散る花を 惜しむ心やとどまりて また来ん春の たねになるべき

○ 願はくは 花の下(もと)にて春死なむ そのきさらぎの 望月のころ

○ 春風の 花を散らすと見る夢は 覚めても胸の さわぐなりけり

                                         西行

花は恋 花は夢 花は死
都会の雑踏で 人に黙して 花を待ち 花を惜しむ そのこころは
胸に秘めた恋人との逢瀬 見果てぬ夢への回帰 そして死の準備

花の精たちの賛美歌に永遠を知る 人生半ばのmori0309でした。
(今日ならキザも大目に見てくださいます?)

○ 散る桜 残る桜も 散る桜 (良寛の辞世の句と言われています)
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この回答へのお礼

キザなんてとんでもない!
でも、同じ日本語なのに、どうして 俳句や短歌に浸かると「キザ」になるような気がするんでしょうね?言葉数が限られているせいでしょうか。濃度の高い言葉=キザ、ってことなのかな。

お礼日時:2001/04/05 20:46

○散る桜 残る桜も 散る桜 (良寛?)



 別離・愛惜・詠嘆・回帰・再生・循環・無限、、、いいですねぇ。

○敷島の大和心を人問はば朝日ににほふ山ざくら花 (本居宣長)

 大和心とはどのようなものかと人が尋ねたならば、朝日に
 照り映えている山桜の花のようなものだと、私は答えよう。

 この歌の誤解や先入観を晴らしたいです。
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この回答へのお礼

二度も回答いただいてありがとうございました。

宣長の歌への誤解??? 初めてこの歌に接した私にはその辺が分からないのですが、ともあれ最初に正論を教わってよかったです。

お礼日時:2001/04/05 20:42

 さまざまのこと思ひ出す桜かな



芭蕉です。
独りで見ていると、ほんとうにいろいろ思い出してしまいます。
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この回答へのお礼

今回 教わったものの中で、個人的に一番のヒットです。 さすが芭蕉! 芭蕉の他の句も眺めてみたいなあと思います。

お礼日時:2001/04/05 20:40

いにしへの 奈良の都の 八重桜



  けふ九重に 匂ひぬるかな


              伊勢大輔

余りにも有名でつまらないでしょうが、子供のときに百人一首で一番最初のほうに覚えたものです。
少し大人になってから、源氏物語かなにかを習ったときに「花といえば桜」「香りといえば梅」と聞いたので、桜で「匂ひぬるかな」なんだ~と思った記憶があります。
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この回答へのお礼

そうそう、百人一首で私も教わりました!あの頃は、桜の花に なんの感傷も持ち合わせていなかったんですが。
こうやって定番?として残っている歌ってのは、それ相応のよさがありますよね..。

お礼日時:2001/04/05 20:39

#3(NO169362)に追加です。


 花ざかりに京をみやりてよめる
 見わたせば 柳桜を こきまぜて 都ぞ春の 錦なりける
 素性法師 古今和歌集

ですが、桜だけ咲いているのより桜と緑が混ざっている方が絶対にきれいだと思いますのでこの歌も好きです。
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この回答へのお礼

へえー、これは知らない歌でした。
緑がまざった様子もいいですねえ。。。

お礼日時:2001/04/01 00:08

ねがはくは花のしたにて春しなんそのきさらぎのもち月の比


西行法師 新古今
はやはり忘れがたいです。でも花って本当に桜なんでしょうかね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。これ、下の句を思い出したかったんですよ! 
桜の下には死体が埋まっている、っていいますよね。それ聞くたびに、この歌を思い出したりして。桜の下で死ぬってのと埋まってるってのは別物ですけどね。

お礼日時:2001/04/01 00:02

世の中に絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし  (在原業平)


                      古今和歌集 春歌 

・・・・・散り際が鮮やかだからこそ桜って気になるんでしょうね。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
最初のお二人が同じ歌、というのはなんだか象徴的ですね。この歌は有名なだけでなく、この季節の人の気持ちを言いえているってことなのかな...。

お礼日時:2001/03/30 20:29

桜を見ると私が思い出す和歌は、在原業平が詠んだ



世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし

(この世の中に、もしもまったく桜というものがなかったならば、
春を過ごす人の心は、さぞのんびりと落ち着いたものであったろうに)

です。出典は「伊勢物語」です。古今和歌集にもおさめられています。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
この歌の英訳が載っている本を持っているのですが、
If there were no such thing as cherry blossoms in this world, in springtime how untroubled our hearts would be!
「のどけからまし」をuntroubledというあたり、けっこういい訳だなと思いませんか?(でも、やっぱり限界ありますよね。。日本語でないと)

お礼日時:2001/03/31 23:59

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Q俳句と短歌は一見よく似た文芸詩のようにみえますが、なぜ、科学者では、俳句よりも短歌を詠む人が、多いの

科学者では、俳句よりも短歌を詠む人が、多いような気がします。
両者は、一見よく似た文芸詩のように思われますが、なぜ、科学者は短歌を好むのですか?

Aベストアンサー

>俳句よりも短歌を詠む人が、多いような気がします。

そうかなぁ。
ぱっと思いつくだけでも、物理学者なら、
・寺田寅彦
・有馬朗人(東京大学元総長・原子核物理学)
・尾池和夫(京都大学元総長・地球物理学者)

数学者にも
・吉田 洋一(北海道帝国大学教授)

化学なら
・和田悟朗(奈良女子大学名誉教授)


だから、気のせいだと思います。

Q俳句?の一節が分かりません。有名な俳句?

○○○○○
子供のそばを通る時
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残念ながら見つけることができませんでした。
もしかすると先生のオリジナルかもしれません。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

私は「子供のそばを通る時」で検索しました。
便利な世の中になったものです。

参考URL:http://okumedia.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/~nonami/text/textbook/SGH10014.TXT

Q有名俳人の有名な俳句を教えてください。

有名な句を調べています。
有名な俳人までは調べて見ましたが、有名な句ってどういうものがあるのでしょうか?よろしくお願致します。


■小林一茶
■高浜虚子
■種田山頭火
■正岡子規
■松尾芭蕉
・古池や蛙飛こむ水のおと
・夏草や兵どもが夢の跡

■与謝蕪村

Aベストアンサー

ざっとですが、

小林一茶

めでたさも中くらいなりおらが春
名月を取ってくれろと泣く子かな
我と来て遊べや親のない雀

高浜虚子

春の浜大いなる輪が画いてある
流れ行く大根の葉の早さかな     
蓑虫の父よと鳴きて母もなし

種田山頭火

分け入っても分け入っても青い山
もりもり盛り上がる雲へ歩む
炎天のレールまっすぐ
うしろすがたのしぐれてゆくか
しぐるるやしぐるる山へ歩み入る

正岡子規

もののふの河豚にくはるる悲しさよ
いくたびも雪の深さを尋ねけり
鶏頭の十四五本もありぬべし
痰一斗 糸瓜の水も 間にあわず


松尾芭蕉

松島や ああ松島や 松島や
秋深き隣は何をする人ぞ
旅に病で夢は枯野をかけ廻る
山路来て何やらゆかしすみれ草
閑さや岩にしみ入る蝉の声
五月雨をあつめて早し最上川

与謝蕪村

春の海ひねもすのたりのたりかな
菜の花や月は東に日は西に

あたりでしょうか(虚子や山頭火は好きな人でないとちょっと馴染みがないかもしれません)。

ざっとですが、

小林一茶

めでたさも中くらいなりおらが春
名月を取ってくれろと泣く子かな
我と来て遊べや親のない雀

高浜虚子

春の浜大いなる輪が画いてある
流れ行く大根の葉の早さかな     
蓑虫の父よと鳴きて母もなし

種田山頭火

分け入っても分け入っても青い山
もりもり盛り上がる雲へ歩む
炎天のレールまっすぐ
うしろすがたのしぐれてゆくか
しぐるるやしぐるる山へ歩み入る

正岡子規

もののふの河豚にくはるる悲しさよ
いくたびも雪の深さを尋ねけり
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Q「なでしこ」の意の『常夏』の詠みこまれた江戸俳句

「なでしこ」の意味で使われている『常夏』という語の詠みこまれた江戸時代の俳句をご存知の方、至急2~3句でいいので、教えていただけませんでしょうか。
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 なかなかないのですね。
 一つだけ見つかりました。
 「国際日本文化研究センター」の「俳諧データベース」から「語句検索」を使いました。
 http://tois1.nichibun.ac.jp/database/html2/haikai/menu.html

 大坂檀林桜千句(おおさかだんりんさくらせんく)の第四集・延宝六年五月(1678年6月頃)
           佗た涼みの常夏の花       夕烏
  作者の夕烏は「せきう」と読むのか「ゆうからす」なのかも判りません。

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参考URL:http://www.nichibun.ac.jp/graphicversion/dbase/database.html

 なかなかないのですね。
 一つだけ見つかりました。
 「国際日本文化研究センター」の「俳諧データベース」から「語句検索」を使いました。
 http://tois1.nichibun.ac.jp/database/html2/haikai/menu.html

 大坂檀林桜千句(おおさかだんりんさくらせんく)の第四集・延宝六年五月(1678年6月頃)
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Q永遠を詠った俳句や和歌

タイトルの通りなのですが、使っている言葉は違っていても内容的に永遠と考えられるのものごとを対象に詠っているものを何かご存知でしょうか?

Aベストアンサー

古今和歌集には下記の歌があります。

343 わがきみは 千代にましませ さざれ石の
   巌(いわほ)となりて 苔のむすまで
◆千年も万年もあなたは、長生きをしてくださいという意味ですね。

353 古(いにしえ)に ありきあらずは 知らねども
   千歳のためし 君にはじめむ
◆千年も長寿の人はあったか、なかったかは知りませんが、
あなた様がはじめということにしましょう。

900 老いぬれば さらぬ別れの ありといへば 
   いよいよ見まく ほしき君かな
◆いずれ永遠のお別れの時が来ますが、今はあなたに会いたくてたまりません。

901 世の中に さらぬ別れの なくもがな 
   千代ともなげく 人の子のため
◆別れなどなければいいと思います。子のために千年も長く生きてください。

1083 美作や 久米の皿山 さらさらに 
    わが名は立てじ 万代までに
◆美作にある久米の皿山ではないが、永久まで浮き名をさらすことはさらさらない。

1085 君の世は かぎりもあらじ 長浜の 
    真砂のかずは よみつくすとも
◆帝の世は、永遠に続くでしょう。たとえ長浜の砂を数え尽くすことがありましたとしても。

古今和歌集には下記の歌があります。

343 わがきみは 千代にましませ さざれ石の
   巌(いわほ)となりて 苔のむすまで
◆千年も万年もあなたは、長生きをしてくださいという意味ですね。

353 古(いにしえ)に ありきあらずは 知らねども
   千歳のためし 君にはじめむ
◆千年も長寿の人はあったか、なかったかは知りませんが、
あなた様がはじめということにしましょう。

900 老いぬれば さらぬ別れの ありといへば 
   いよいよ見まく ほしき君かな
◆いずれ永遠のお別れ...続きを読む


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