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松尾芭蕉の「白河の関に...」は、俳句?短歌?それとも?

松尾芭蕉が、東北の玄関口、白河の関で

「白河の関にかかりて旅ごころ定まりぬ」

とよみましたが、これは俳句でしょうか、短歌でしょうか。それとも別のものでしょうか。

教えてください。お願いします。

A 回答 (3件)

それは俳文と言いまして、散文の一種です。

俳文の中に俳句が挿入されることもありますが、その場合、俳句に対する地の文が俳文と言えましょう。俳句は韻文の一種です。散文と韻文が対語であることはご存知ですね。
したがって答は「俳句でも短歌でもなく別のもの」です。
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文章です。


「おくのほそ道」は紀行文のあいだに俳句が載せられています。
「月日は百代の過客にして…」で始まる冒頭のように文章の部分も多数あります。
「心もとなき日数重なるままに、白河の関にかかりて旅心定りぬ」もひとつの文章で、白河の関にさしかかったときの状態を書いています。
現代訳が載せられたページなどで確認してみてください。
https://manapedia.jp/text/1983
http://haruuo5.blogspot.com/2015/01/12.html
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俳句

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この回答へのお礼

ノムリンさん、早速のご回答ありがとうございます。

私もそのように思うのですが、

「定まりぬ」は、字余りでしょうか。

お礼日時:2022/08/25 21:15

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