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金属屋根におすすめの野地板は?

ガルバ屋根に、おすすめの野地板を紹介して下さい。

防音性・耐火性・透湿性を考えると「構造用合板」でなく
「高圧木毛セメント板」を検討中です。

下記商品がヒットしたのですが、一般的に使用されてる
メーカーと商品名を教えて下さい。
http://www.takemura.co.jp/seihin/tsboard.shtml

また、一般住宅だと何ミリ厚が適当でしょうか?

なるべく遮音性を重視したいので、15ミリか20ミリを検討してます。
但し、比重が0.9以上と重いので、施工費用がUPする事はありますか?

また、「高圧木毛セメント板」は構造用合板より透湿性は優れてますか?

A 回答 (4件)

こんにちは。



通常、木造一般住宅の場合は構造用合板です。
鉄骨造で木毛セメント板、木片セメント板。
高圧木毛セメント板は設計指定された所が多いです。

一般住宅では構造用合板で充分とされますし、金額でも妥当と考えられます。

TSボードは大きい建物に良く使用します。大体20mmと25mm。
もっと遮音性が必要な建物ではシャオンボードも併用します。

企業によっては取り扱っていない材料もありますし、金額も大分違いますので、
依頼する企業に相談してみた方が良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

通常は、木造一般住宅の場合は構造用合板ですよね。
一方、高圧木毛セメント板は不燃材なので、金属屋根の場合は
建築士曰くおすすめらしいです。
遮音性がいいので、ガルバ屋根の雨音対策にも効果があるかと。

>TSボードは大きい建物に良く使用します。大体20mmと25mm。
>もっと遮音性が必要な建物ではシャオンボードも併用します。

カタログ等で調べてみると工場等で使われてるようですね。
木造一般住宅なら、20ミリ厚で充分でしょう?

高圧木毛セメント板も候補にしたいと思います。

お礼日時:2010/04/06 17:36

高圧木毛セメント板のことはあまり知られていないですが、私は外壁材として目をつけています。



屋根下地であれば、重量と断熱性を重視し、板+紙+板のハイブリッド材はいかかでしょうか?

利用価値の低い国産杉の間伐材と、段ボール紙みないな紙の断熱材をサンドイッチにしており、木と紙と空気ですから、断熱性、透湿性、調湿性は申し分ないようですよ。

ご検討あれ。

参考URL:http://www.raftone.jp/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

いろんな材質があるものですね。

断熱性、透湿性、調湿性はいいようですが、耐火性能はいかがでしょうか?
それと、私はガルバ屋根の雨音の遮音性と、野地板の耐火性能を重視して
おりますので、今のところ、高圧木毛セメント板等が候補です。

合板の倍の金額でも、性能と耐久性がよければ気にしません。

結露対策は「棟排気+軒下吸気」で、充分に小屋裏換気を行うので、
透湿性はそれほど気にしてません。

お礼日時:2010/04/06 17:45

こんにちは。


建築業者ではないので経験による偏った意見ですが、ご参考まで。

5年程前に祖父母が暮らしていた築40年程の2階建てを直して住み始めました。
当時雨漏りがあって屋根の張り替えが必要だったため、色々検討した結果、
野地板に「ニスクボード」と言う商品を使用しました。
これは金属系パネルで断熱材をサンドイッチしたような商品で、外張断熱や防音に効果がある、との説明でした。
業者がやりたがった訳ではなく、僕が探して頼んでやったものですが、トタン屋根の雨音のすごさを知っている者としては、今の家にこれを導入した事による遮音メリットは大きいと感じています。
2階を寝室として利用していますが、ただの野地板にトタンでは寝ていられないような、ちょっと強めの雨でも「あ、結構降ってるな」くらいです。眠れない程バラバラ騒々しいと言う事はありません。体験としてですので数値では判りませんが。
断熱性能については、他が断熱仕様になっていないので効果の程は判りませんが、かつて夏場に外から戻ってきた時の2階のむわっとした蒸し暑さが、多少は軽減したような気もします。これも体感的なもので、あくまでも多少です。
デメリット(かどうか判りませんが)は多少単価があがる事でしょうか。我が家は屋根面積25平米程の狭小住宅で、部材のロット数の都合で不要な材料代まで負担させられてしまった事もあり、余計高くついた印象があったのですが、それでも普通の野地板の倍以内くらいの単価だったと記憶しています。
野地板にガルバリウムでしたら、ニスクボードは一つの選択肢として検討に値する材料と思います。特に、一度施工したらやり直しの難しい部位ですので、僕も随分悩みましたが、今は良かったと思っています。

参考URL:http://www.nisc-s.co.jp/syouhin/kenzai/kz_nisuku …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

初めて「ニスクボード」を知りました。
35ミリ厚で合板12ミリと同じ重量なら作業性は問題ないですね。
その比重と厚みからすると、遮音性より、吸音性が高く断熱性能が良いと思います。
もっとも、両面ガルバリウムだと吸音性はなく、遮音性の方でしょう?

あとは値段の問題ですが、圧縮木毛セメント板も合板より高価です。
高価でもそれなりのメリットがあれば導入価値はあると思います。

とりあえず、検討させていただきます。

お礼日時:2010/04/06 17:29

>防音性・耐火性・透湿性を考えると「高圧木毛セメント板」を検討中です。


・防音性
外部(金属屋根)からの音を室内に入れないという意味の防音でしょうか?。それですと隙間だらけのセメント版よりも合板の方が優れているでしょう。室内の音を吸音する、という意味ならセメント版の方が高性能ですが、これは天井として野地板を見せている場合。天井を張って天井裏になるなら関係ない。
・耐火性
これは間違いなくセメント版の方が高い。
・透湿性
室内の水分を野地板から外部に放出させるのは無理。野地板の上には防水シートを敷くのが普通だし、その上には屋根材も乗るのだから。
・耐久性
水分や経年老朽化を考えると合板は腐る可能性もあり、セメント板のほうが長持ちする。
・施工性・経済性
重い材料を屋根に上げるとなると手間がかかるので工事費用(手間賃)に跳ね返る。工事期間も延びる可能性も。また、屋根重量が重くなるので柱・梁に負担がかかり、より強度のあるものにする必要がある。耐震性は落ちる。

一長一短ですが、以上参考に。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

ひょっとして下記の普通の「木毛セメント板」と比較してませんか?
それなら納得なのですが・・・
http://www.takemura.co.jp/seihin/mokumoucement.s …
「高圧木毛セメント板」は「木毛セメント板」より隙間がなく
ビス留め可能な位、丈夫で比重が高いです。
「木毛セメント板」は柔らかくビス留には不向きのようです。
「高圧木毛セメント板」は「木毛セメント板」は比重も高く、
ビス留が可能で、吸音性はほとんどなく遮音性に優れてるようです。
つまり、両者は遮音性と吸音性が全く異なるようです。

いずれにしても「耐火性」と「耐久性」は構造用合板より優れてる
と思います。

防音目的は、ガルバ屋根の雨音対策と室内からの音楽の遮音です。

◎質問目的は、野地板に一般的に多く使用されてる「高圧木毛セメント板」
 のメーカーと商品名と厚みです。
 

お礼日時:2010/04/03 14:07

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