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屋根と外壁について質問です。
縦葺や横葺の屋根の下地には野地板を使いますよね。
主に木毛セメント板が使われていて、製品名で言うと「センチュリー耐火野地板」や「TSボード」があると思います。

対して屋根の下地には石膏ボードを使うと書いてあります。

そこで疑問に思ったことがあります。
屋根で使う野地板を壁の下地に使うことはありますか?
逆に石膏ボードを屋根の下地に使うことはあるのでしょうか?
壁の下地にはどんなものが使われますか?

どっちも同じ下地の話ですので、勉強をしていて混乱してしまって...
教えていただけますと幸いです。

A 回答 (1件)

最近の木造住宅の場合、屋根の下地は耐水合板(一応野地板とも呼ぶ)なのではないかと思います。


 昔は杉の野地板なんかも使っていましたが、最近はほとんど使われないと思います。
 石膏ボードをそのまま屋根下地に使う事は無いと思います。石膏ボードには釘やビスが打ち込めないので、屋根材を固定出来ません。
 しかも垂木の無い所を踏めば簡単に抜け落ちてしまいますので危険です。
 
 耐火構造や防火構造等でコンパネの上に石膏ボードなんかを捨て張りする事はあるかもしれません。
 外壁下地もモルタル塗りの場合は未だにラス板を使う事もあるのかな?
 最近は耐力壁合板が主流かと思います。
 内壁は間柱と管柱、梁へ直接石膏ボードを貼ると思います。
 木造住宅で木毛板はあまり見かけませんでした。
 建築士を取った時に法令で地域により耐火構造等による部材の使い方が違ったと思いますが、もう忘れました。
 建築を離れてから長くなりますので、最近はどんな感じなのか詳しく分かりません。
まぁ一般木造住宅くらいしか分かりませんが。
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