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酒はなぜ規制が緩いのですか?

近年、有害な物を規制しようという動きが各自治体で活発になっています。例えば、有害図書であったり、暴力的なゲームなどです。その理由の一つに犯罪につながるからというものが挙げられています。もちろん、それだけが原因で犯罪が発生するわけではなく、一つ要素にすぎませんが、これが大きな規制理由の一つになっているのが現状です。

このように犯罪の要因になっていることを規制理由とするのであれば、飲酒も規制するべきではないでしょうか。飲酒は、様々な迷惑行為や犯罪の原因になっています。大きな事件でも酒絡みのものが多いようです。例えば、スーフリや京都教育大学など著名な集団強姦事件で酒が手段して用いられていないものは殆どありません。クロロホルムは規制されるのに、なぜ同様の利用のされ方をしている酒は規制されないのでしょうか。また、宴会などではセクハラが多発しており、酔っ払いによる駅での迷惑行為も後を絶ちません。さらに、毎年のように一気飲み強要による死者も出ています。これを有害物と言わずして、何を有害物と言うのでしょうか。

確かに、娯楽としての価値はありますが、規制が叫ばれている多くの有害物には娯楽としての価値があるものです。それは正当化の理由にはなりません。また、全ての酔っ払いが犯罪やセクハラ、迷惑行為を行うわけではありませんが、同様の理屈は全ての有害物にあてはまります。もちろん、酒よりも有害な物は一杯ありますので、それらを先に規制するべきでしょう。大事なのは、有害な物を規制しようという議論を盛り上げていくことです。議論自体が盛り上がれば、多くの有害な物を規制し終わった後に、酒を対象にすることができると思います。

そういった意味で、ゲーム等の有害物規制論を今盛り上げておく必要は大きいと思います。

A 回答 (5件)

すでに有害なものとして規制かかっているよね?



飲酒は二十歳にならないと認められません。
ここで重要なのは二十歳という【成人】としての責任です。
有害図書だったりゲームだったり、そう言ったものも年齢制限です。

言っちゃ何だけど、ほぼ等しいというか
喫煙に比べればゲームや書籍なんて規制と言うか風当たりが全然緩い方じゃない?
(唐突に喫煙が比較対象にでるところすらね)
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この回答へのお礼

喫煙に関しては、場をわきまえれば、私は問題ないと思います。
私はタバコを吸いませんので、断言できませんが、タバコが原因で犯罪を起こすというようなことはありませんよね。そういった点で、他の有害物規制とは一線を画する問題だと思います。

その点、酒は有害図書やゲーム以上に、犯罪との因果関係が明白です。とくに集団強姦の事案などは、小学生が見ても酒が犯罪に利用されているということはわかるでしょう。

まずは、一気飲み規制や責任感や自覚の乏しい学生(22歳まで)の飲酒を規制するべきだと思います。一気飲みについては、現行法でも強要罪が成立しますが、故意の立証など困難な問題があります。そうである以上、強要までいかなくても一気飲みを勧める、一気飲みコールをするという段階で処罰する法律を設けるべきだと思います。一気飲みは死者を出すだけでなく、泥酔者を生みます。そして、泥酔者は酔っ払いの中で最も迷惑行為や犯罪行為を多発させている存在です。したがって、一気飲み規制を強化する必要性は大きいでしょう。

お礼日時:2010/04/05 12:14

確かにそのとおりです。


日本の法律?はメリハリがありません。

酒類、タバコを自販機やスーパー、コンビニで販売許可したのが
諸悪のもとです。

規制が設けてあるからには酒屋、たばこ屋のみでの対面販売に
限定の原則を緩めた結果が現状を招いています。

話は飛びますが車の車検制度や最近では火災報知機の設置義務
等がありますがそれらを順守していて事故にあった場合でも
特別保障はありません。

日常生活上に於いて一方的な押し付け法律が多過ぎるのが
日本の特徴です。中身の無いのが最大の欠点です。
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この回答へのお礼

 

お礼日時:2010/04/05 12:17

おっしゃる通りアルコールの健康への害は世界的に規制の対象になっています。

しかし、大麻より身体への影響が大きいタバコが未だに合法であるように、アルコールへの規制も行われていません。

それはタバコ税酒税をはじめとする大きな財源であることをはじめ、ジャーナリズムの大半を支える民放業界の大規模クライアントである酒造メーカーへの及び腰からくるジャーナリズムの腐敗。それに日本独特の飲酒習慣への寛容です。

日本人のように祝い事でもないのに「晩酌」といい毎日のアルコール摂取をすることは多くの国では「アルコール依存症」という烙印を押される恥ずべき習慣です。

アルコールは毒です。特に習慣摂取は猛毒です。

しかし、そんなことをテレビで言おうものなら抹殺されます、発言できなくなります。巨大広告業界に支配されたマスコミの罪でもあります。
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すみません、私の経験からの話で確固たるデータやソースからではありませんが、前々からの思いを書かせていただきます。



造り酒屋をご存知でしょうか、日本全国に地酒を造る会社でそれこそたくさんありますが、それらは地方の名家であり政治的にもかなり強くまた有力政治家もたくさん輩出しています。名前までは書きませんけど総理大臣経験者から大臣・党幹部とそりゃもう影響力や強さは並大抵じゃないでしょう。

こういうところは季節労働にもなる杜氏さんなどのシステムがかなり厚遇されており、労働省時代から一年ごとに失業保険を利用した優遇などがありますが省の人から聞いてもマスコミも取り上げません。

長々となりましたが酒の世界というのは規制とか免許とか許可とかでもわかるように一般人があれこれ言っても政治のテーブルに乗ることは難しい闇の部分があるように感じています。

とはいえ同じような地方の政治を代表する土建屋なんかも徐々に力を失ってきました。
酒の業界も世界からの圧力、若者の酒離れなど今のままということもなくなってくると思われます。

私は酒好きですが少なくとも酒等の自動販売機やコンビニではなく酒屋でしか買えなくするとかもう少し買いにくくする必要性を感じますね。
貴殿の質問とは違ったものとなり答えにはなってないと思いますが、一意見として書かせていただきました。
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酒販売、飲み屋などの業界団体が許さないでしょう。


おまけに飲酒常習者が壊れたレコードのように「米国の禁酒法のようになるぞ~」とバカの一つ覚えとして反復してくれますから、そんな規制はできないという事ですね。

ただ、WHOによる酒規制の動きを活発化させ初めているようですから、たばこと同様に今後規制が強まる事はありえない話ではないですね。10年ぐらい経つと酒税もタバコのように60%以上が税金なんて事態になっているかもしれないですね。
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