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10年前私が小学5年生だった時、夏にキャンプをやるということで5年生全体で出し物のダンスの練習や、あいさつや歌を大きい声でやらなければならない時間が体育館で何回かありました。

歌の練習の時、最初は5年生全員で歌を歌うのですが、先生たちが、歌っている途中で肩をポンとした子はその場に座れるんです。
理由は上手・下手関係なしに大きい声で歌えているから。
声が小さい私は最後まで残ってしまいました。
他にもクラスで声が小さい子と大人しい子が残っていました。

その時間が終わって皆が体育館から出る時、「さっきの5人残れ」と女の担任が言いました。
「大きい声で歌えって言ったのに、あんたたち声が小さくて聞こえないの!他の子もできるんだからやりな、今から歌え!!」と言われアカペラで何回も5人で歌わされました。
その時は普段から小さい声で、どんなに頑張っても大きい声が出ませんでしたが頑張って自分なりに大きい声で歌っていました。
歌っている途中も一人一人、口を掴まれたり、「もっと声出せよ!!もっと!!!!聞こえねーのか!!!」と怒られながら歌いました。
すると何回目かで「あんたはもう戻れ」などと言われていき、3人減り2人になりました。
2人になったところで「また最初から」と言われ私とその子は泣きながら歌っていました。
結局OKは出ず、掃除の時間になって体育館に他の子が入ってきたので担任は「本番はしっかりやれよ」と言って2人を残して帰っていきました。

今思うと、これは体罰じゃないのかな…と思うのですがどうでしょうか??
それとも声が小さいのが悪いのか…

A 回答 (4件)

平成生まれですか…現代は「生徒に何も言えない教師」と「虐待まがいの教育をする教師」の二種類しかいないようです。


ご両親の性格にもよりますが、普通は子供が必要のないことで虐待まがいのことをされていると知ったら学校に文句のひとつも言うのではないでしょうか。
しかしながら、今の世は大人もお馬鹿さんが多く、明らかに虐待と思われる躾け・教育を「よくやった!」「俺が子供の頃はこうだった」と褒めちぎる人も少なくありません。
昭和時代には確かに竹刀や定規で体罰を与える教師がいましたが、決して本気で殴りつけたりはしていませんでした。
現代の教師は力いっぱい自分が気が済むまで殴ります。
その違いがわからないようですね。

去年か一昨年になりますが、私の住む県内の小学校か中学校で(多分小学校だと思いますが)体育で生徒を骨折させるという事件がありました。
ステージの上から前転をさせてステージ下のマットに降りるというものです。
教師は「マットがあるんだから大丈夫」と主張し、成功しない生徒を8人ほど放課後残らせて(ほとんどが女生徒)何度もやらせていたそうです。
途中胸が痛い、腕が痛いと訴えた生徒がいたのに仮病か運動不足と決めつけ、続行したそうです。
女生徒は帰って母親に訴え、母親が病院に連れて行くと肋骨が折れていたそうです。
他にも数人の生徒が骨折したりヒビが入っていたとか。
「行きすぎた指導があった、申し訳ない」と記者会見をしたそうですが、行きすぎたとかそういうレベルではないと思いました。
今でもあるというか、どんどん酷くなっていると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。今の時代、モンスターペアレントなどと言われていても教師に問題がある人もまだまだいるんですね…

お礼日時:2010/04/14 22:53

>今思うと、これは体罰じゃないのかな…と思うのですがどうでしょうか??それとも声が小さいのが悪いのか…



物事は受け取り方で色々変わることが多いと思います。ご質問者さまが、「大きな声を出す」ことにいまだに価値を感じていないなら、当事者にとっては体罰にあたるのでしょう。
しかし、私は「声が小さいこと」は決してよいことではないと思います。

中学校3年生になると、進路指導で面接練習をします。
入学試験に多くの学校で面接試験があるからです。
その際、「声は大きく、相手に何を言っているか伝わるように」と指導します。
自分の学校名、名前など、誰でも簡単に言えることを、何度も大きな声で繰り返させたりして、自信をもってのぞめるように、日にちをかえて何度も練習させます。特に声の小さな子には丁寧に繰り返します。
本番では、それに加えて「志望動機」をはじめ、将来の展望やら自分の考えを臨機応変にはきはきと答えなければなりませんから・・・。
コンビニやファストフード店でアルバイトをするときも、大きな声で「いらっしゃいませ。」をいえるようになるんだよ。と教えています。
声の大きいことはきっと将来社会に出たときに役立つことが多いだろうから、「これも教育の1つだ」などと勝手に考えていたのですが、人によって色々な受け止め方があり、迷惑ではないか問いかけてから教育するべきなのかな?と考えさせられました。

私の時代は学校でも家でも、きらいなものをムリに食べさせられた時代でした。
強制した相手は、食べるものも満足に食べられなかった人たちでしたから、もし「食糧難」がきても何でもたべられなければ困るだろう、という先人たちの願いだったのだろう。と私はプラスに受け止めていました。
好き嫌いなく何でも食べられる自分に育てられて、親にも先生にも感謝しています。
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この回答へのお礼

高校生の時ファーストフードでバイトしてて店長からも「声が大きくていいね」と褒められてバイトしていたのに、今でもやっぱり歌になると声が全然出ないのです。カラオケでも家で歌っている時でも。歌手ではないので別にいいと思いますが…

お礼日時:2010/04/14 22:57

体罰にはならずとも、虐待になると思います。


・無理矢理大きな声を出させる
・許容量を超えた給食を食べさせる
昭和生まれにはありがちな事です。
軍隊か何かと勘違いしている教師は痛い目に合うまでそれが理不尽な事だと気づかないのでしょう。

例えば「声が小さい」ですが、生まれつき声帯や気管支の弱い子に無理矢理大きな声を出すよう強制し、その子が声帯や気管支を痛めて炎症を起こしたとします。
不祥事になりますよね。
昔は個人を認めない傾向が強かったと思います。何かといえば「みんなはできてるのに」です。
体調の悪い生徒の尻を叩いて無理矢理部活動や体育をさせ、そのまま生徒が死んでしまったということもよくあったように思います。
私は小学校の時先生に「どうしても人数が足りない」と頼まれてバレー部に入りましたが、喘息を患っていて気管支が弱いことを知っていたはずなのにウォーミングアップ・ダウンで3kmずつ走らされました。
先生はずっと見張っていて他の生徒から遅れるとメガホンで怒鳴られたので二日ほどで退部したいと「もっと頑張れ、辛いのは最初だけだ。走っていれば病気も治る!」と言われました。
そんなことで病気が治れば病院も医者も必要ないのですが。
案の定その夜発作を起こし、母が校長室へ怒鳴りこみました。
先生が処罰されることはありませんでしたが、その後私を腫れものに触るように扱いました。

生徒が倒れるか死ぬかしないと自分の過ちに気付けないのでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
あの時、家に帰っても親に言わなかったので言っていたら何か変わっていたのでしょうか…?
国語の宿題を忘れた時も私と何人かは皆の目の前で床に1時限分正座させられました。
実は私、平成生まれなんです。
今の小学校でもこんな先生いるのでしょうか…

お礼日時:2010/04/12 20:21

怪我をしなくても体罰は成立します。


たとえば、廊下に立たせることは懲戒として認められていますが、
20分くらいを超えると体罰と認められることが多いです。

今の学校現場では努力してできることと努力してもできない事の
切り分けがちゃんとできていないように思います。
100mが16秒を切れない生徒を南海も走らせるような
教師は無くなりました。テストの点が20点以下の生徒を
1日中立たせる教師も無くなりました。
しかし、この先生は声は努力すると大きくなると思っているようです。

学校の現場はいろんな問題があったので、昔に比べて甘くなって
います。年輩の方には昔の軍隊的な教育を懐かしむ人も多いです。
しかし、その一方で修学旅行や体育大会、音楽コンクールなどで
過大な懲罰が見受けられます。

担任の先生はキャンプの歌が良くなるように考えたのだと思います。
しかし、これに納得できなければ提訴してください。
法律は生徒が勝つようにできています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
職場の人に「小学生の時、給食が全部食べられなくて掃除が始まってもたべさせられた」というと「それって○○さんの時代だと体罰になるんじゃない??」って言われて、最近このことを思い出し今までずーっと忘れていた記憶なのでそこまで心の傷は深くないと思うので提訴はしないです。
10年も前でその先生が何処にいるか、今生きているかどうかも分からないので…

お礼日時:2010/04/11 18:04

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