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 【汝裁く莫れ】
日本の昔にもその傾向がありましたが、国政や統治のための、国民感情を把持していくには、仮想敵国に対する煽り立ては麻薬的に有効です。
 先の大戦後、ある意味で当然ですが一国を統率して国際の中で伍していくために、国民の統率が大事な課題となっている東アジアの諸国があります。
 そのために歴史的に深いかかわりのある隣国への敵愾心をあおることも利用されている面があるかのようです。これは双方にとって克服しなければならない不幸な事です。
 【仮にその支えとなっている反日思想を除去してしまった場合、そういう国々の国民の心の支えは空しくなり、ふらついてしまうでしょうか?(QNo.5827301)】という質問を歴史カテでいたしました。

 また、関連してhttp://questionbox.jp.msn.com/qa5817520.htmlという質問もあります。
 個人としても私たちは、何かと人を判断判決して、自己を保持・把持して日々いろんな関係を判断し決め付け、生活をしています。

 『汝、裁く莫れ』は自分の一方的固定的評価や判断が不当であることへの忠告だと存じます。

【質 問】
1. みなさまは、他人への固定的判断の不当性を感じたことはありませんか?
(自分が他人へした、固定的判断。或いは他人から自分にされている判断)
2. そういう固定的判断の克服や消却にはどんなことが有効でしょうか?

A 回答 (12件中11~12件)

>日本の昔にもその傾向がありましたが、



これって理由は穢れるからだったと思います。
それで中世は武士は取り締まりや裁くことをしなくなり、大量に浪人が出ることになり、日本は無法地帯になってしまった。


>国政や統治のための、国民感情を把持していくには、仮想敵国に対する煽り立ては麻薬的に有効です。

はい 従軍慰安婦問題は近年突如沸いたわけですが、国民を煽り支持をしてもらうために利用することにしたので、近年取上げられることになったわけですよね。
それまで誰も取上げなかったのは、そういう事実があるとは誰も思っていなかったから。
で、日本も寝耳に水で「そんなことがあったんですか」状態で、「それが事実ならすいませんでした」となったわけですが、民間の人が被害者と名乗り出た人達を調査した結果、被害者だと名乗り出た人は、そういえばお金がもらえると賄賂をもらって嘘の供述をしていたことが判明。
お隣の国は、こんなことに政治資金を利用して政権を取ろうとしていたわけです。
それに煽られたのが若い世代だったようで、事実を知っている年代は煽りに載らなかったが、煽りに載った高齢者はお金目当てにその嘘を補強した。


>1. みなさまは、他人への固定的判断の不当性を感じたことはありませんか?

不当性というのは、正しくないってことですよね。
どうしてそういう見解になるのかは、情報不足が原因ってことが多いので、一応知っていれば知っていることを言うこともありますが、パワーを誇示する目的の場合、いくら事実を説明しても相手は事実を知りたいのではなく、自分の願いを達成したい すなわち自分のパワーの影響を他人に与えたいのが目的だった場合、途中でそれに気づけば、相手の真の目的を知った段階で、あほらしさを感じ、タッチしなくなります。


> そういう固定的判断の克服や消却にはどんなことが有効でしょうか?

情報収集。
以前ここで従軍慰安婦問題を取上げ、日本はなんて国だと言ったところ、「それは工作され情報操作された偽だ」と指摘を受けたことがある。
そこであったと確信していた従軍慰安婦問題が、事実は違うと新しいことを知るきっかけになった。
だから、口に出すことだと思います。
そうしたら中には「それは違う」と新情報をくれるじゃないですか。
その新情報が本当か確かめて、事実だったら、認識を塗り替えられるじゃないですか。

人に批判されることを恐れて何も言わないでいると、間違えたままじゃないですか。

だから、他人から批判されることを恐れないことが有効なんじゃないかと。
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この回答へのお礼

 kigurumiさん
 お久しぶりです、NO.3まで今拝読しております。
 どうも私の質問が皆さんに理解されていないようです。
 国や国際関係のことは、質問に引用してある通り、歴史のカテで教えを願いしております。
 ここでの私の教えてもらいたい事は、他人に対する論断判決の観念の事なんです。
 人は彼は、彼女は○○だという認識を持って、自己の落ち着きをしていると存じます。
 それを克服したい、その不当性をりかいしたい、といおうご指導をお願いしてつもりです。

お礼日時:2010/04/15 13:55

そうした手法の崩壊の最大の例は、ソ連体制の崩壊でしょう。



社会性(分業化&組織化)の発達と拡大による情報と物流の
グローバル化において、1つには政府を通さずに他国の状況を
知り得るようになり、もう1つには国家そのものの意味が希薄化
することによります。
分業化の発達により、世界全体が1つの生命体となっていく時、
1国のみの繁栄という事はあり得ず(戦勝で土地を支配しても
工業生産施設を破壊し、労働者の(肉体労働ではない)創造力を
そいでは)誰も得しないのです。<政治家の自覚だけが遅れている

この回答への補足

 psytexさんご投稿ありがとう。
 国や国際かんけいのことは、質問に引用してある通り、歴史のカテで教えをおねがいしております。
 社会主義国の崩壊の事情は、ご指摘の当てはまることもありましょう。
 どうも質問の趣旨がなかなか通じなかったかと存じます。

補足日時:2010/04/15 13:47
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