dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

実際に作ってみて疑問に思ったんですが、LchとRchの音声信号をそれぞれのエミッタフォロア回路に通し、コレクタから音声を出力し、

左右のエミッタ同士を繋ぐと中央に定位している音(ボーカル、楽器)が打ち消しあい残響音と左右で鳴っている楽器の音が出力されます。どうしてこのような現象が起きるのでしょうか?


この現象を応用して擬似サラウンドアンプを作ってます。

「実際に作ってみて疑問に思ったんですが、L」の質問画像

A 回答 (2件)

センターに定位した信号は振幅と位相がLch/Rchで同じなので、LとRから電圧を取り出すと同じ値になり、電流が流れません。

その結果、センターに定位した信号はレベルがさがり、センター定位していない音、例えば、他の右寄り・左よりの音や、リバーブで拡散されたボーカルはR/Lの差となって聞こえてきます。
昔のラジカセなどにはこの原理を使った「Wideモード」のようなものもありました。
今では主にDSPでディレイを使って位相をずらしてリして同様以上の効果を出すことが可能になっています。

この回答への補足

ありがとうございます。入力側(Lch、Rch)に同相のモノラル信号を入力させると、モノラルはセンターに定位しているので出力レベルが下がり音が出ないという解釈をしていますが、Lchに正位相、Rchに逆位相のモノラル信号を入力させるとどうなりますか?


訂正ですが、エミッタフォロア回路ではなく、差動増幅回路です。

補足日時:2010/04/21 21:49
    • good
    • 0

エミッタ同士を繋ぐとで「差動増幅器」の回路になってしまいましたね



http://www.nahitech.com/nahitafu/mame/mame2/sa01 …

上記サイトのタイトル「作動増幅回路」は漢字を間違ってます、正しくは「差動増幅回路」ですね
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!