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今、課題で出題されたエミッタ接地増幅回路を製作しています。

しかし、出題された内容は増幅率が最低でも200倍にならなければならないのですが、私達は最高で140倍までしかなりません。

正直詰まっています。
悪いところあれば指摘お願いします。

「今、課題で出題されたエミッタ接地増幅回路」の質問画像

A 回答 (3件)

ANo.1,2 です。

すみません。ICの計算で桁を間違えました。
ICは約10mAですね。m(_'_);m
よって、RCは500Ωから1.2K程度しか可変出来ません。
簡単にはRCの変更で多少増幅度は向上しますが、R1//R2の抵抗値でベース電圧を
下げてICの電流値を下げることで、RCの抵抗値を増加させて増幅度は上昇します。
必要により、R1//R2の比率とREの値を変更してください。

増幅度200倍は安定動作させる限界に近い値ですので、下記のデーターシートを使い
負荷曲線でRCの値とICの範囲を決定ください。
*先の計算方法はICを計算の際、桁を取り違えた部分以外は参考にしてください。
2SC1815
http://www5a.biglobe.ne.jp/~kozmos/20020131_2SC1 …
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この回答へのお礼

大変返事が遅くなってしまいすみませんでした。
CEに問題があったみたいです。
詳しく書いてもらいましてありがとうございました。

お礼日時:2010/05/17 10:15

少し詳しく計算してみました。


RCが1Kでは低過ぎますので、6Kから8K程度の抵抗にする必要があります。
これで、増幅度は200倍以上になり、出力電圧範囲も拡大されます。

現在Icが約1mAですので、Vcが14Vになっている筈です。
この状態では出力信号が±1V程度しか出ないのと、増幅度が稼げません。
Vcを6Vから8VにするためにRCの抵抗値を増加させると、増幅度が増加します。
 なお、増幅度を安定にするために、エミッタとRE間にRee;33Ωを追加すると
RC;6.6K/33Ωで約200倍の増幅度で周波数特性もフラットに近付きます。
(電流帰還;ネガテイブ・フイードバックといいます。)
RE;200Ωは直流帰還抵抗となります。)

参考:計算方法
R1//R2が50K//10Kから
VB=15V/10K/60K ;2.5V → Veは2.5V-0.6V でVb;1.9V

IC=(2.5-0.6)/200 ;0.0095mA≒約1mA
よって、Vcは15V-RC(1K)*1mA 14V ← コレクタ電圧

増幅度はRC/RE によって決定されるがC=10マイクロFがあるので、
RC(1K)/10数オームにより、100倍前後になります。
 
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使用周波数が記載されていないのと、使用しているhfeのランクが不明です。



以下推定で周波数1KHzとして、hfe;O: 70~140かY: 120~240 を使用してると推定されます。
GR;200~400を使ってください。
>Note: hFE classification O: 70~140, Y: 120~240, GR: 200~400, BL: 350~700

また、周波数によっては、C=0.1マイクロFの容量も検討してください。

この回答への補足

回答ありがとうございます。hfeはGRを使用しています。

使用周波数は200~1Mまで測定しました。

また、Cを検討してみます。また何かありましたらよろしくお願いします。

補足日時:2010/04/22 12:36
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