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普天間基地移設問題で、沖縄の方達は県外移設を希望しています。
私は、それを否定ではありませんが、県外に移設して国内の他県へいくことに対して、
沖縄県民はどう思っているのでしょうか?

政治的面で、日本国内にある意味が必要なのかもしれないのですが、感情としては、
沖縄県外だろうが、他県だろうが、移設先でも同じ思いをすると思うと、
気が引けてしまう感じもしてしまいます。

今まで苦しんできた方からすれば、移設は希望して当然だと思いますが、
逆に他県に移設することに対してどう思うか?

というのが、疑問になりました。

皆さんは移設問題、どのように感じますか?

A 回答 (4件)

基地移設に賛成です。

ただ、その移転先は大変難しいです。先ず現在の基地は住宅地、学校の上を米軍戦闘機が毎日飛行してますし、基地使用期間も莫大に長期ですから、今の場所からは移転は絶対です。沖縄の人にこれ以上我慢して貰うというのは私たちは虫が良すぎます。
ではどうすればよいか、先ず「海外移転」は絶対出来ません。基地としての目的が全然用を為さないから。軍事的に沖縄とか日本国内は絶好の場所なんです。(米軍から見て)
1番は、日本国民の意思統一 2番は沖縄県民の意志。3番 米国の意志。この3者が出す最大公約数が結論でしょう。
「基地移転」に伴う膨大な経済負担と(これは国、地方自治体、米国、殆ど期待できないが、しかし日本の政治家の腕の発揮しどころ)、「経済効果」をのみ込む自治体を探す(募る)ことが最適と思っています。
そのためにも情報公開は必要なんですが、「核の密約」が有ったとか無かったとかと、古証文を持ち出す国ですから、どうやら無理のようです。
それだけに声を大きくしなければならないと思います。

現在の世界情勢で「基地」その物に大いに疑問が有ります。聞いたことの無い言葉ですが、「第二次世界大戦」の敗戦国、日本は、まだ米国の言いなりになることは、大いに不満です。
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難しい問題ですよね。


うちの会社にも、沖縄生まれがいますが、心情的には県外へ移ってほしいんだそうです。
でも、関東に住んでいる今は声にだしますが、地元にいた時は黙っていたんだそうで・・・。

日頃の報道は、反対派の意見ばかりで騒がれますが、現地ではそれ一色ではないでしょう。
反対派は口に出しても、賛成派は黙っているしかないみたい。
先だっての市長選挙でも僅差での反対派の勝ちだったはずで、なぜか以前より反対派ばかりがクローズアップされます。
賛成派が勝っても反対派は取り上げられたと思いますが、その逆がない。

反対派の集会は、まさか県外からも参加しているバカ者もいるんじゃないでしょうか。まさか、沖縄から出て、自分の住む県に来てねっていうことへの誘致運動でしょうかね。
またちょっと違った意味での働きかけというか仕向けている者がいるようにも思えてならない。

基地は、戦略的に沖縄にほしいんであって、県外の大阪じゃ役に立たないでしょう。
中台への睨みだけでなく、艦隊への補給にも都合が悪いと思えます。
また、敗戦国の日本にとっては苦渋以上に、どうしようもなく、本来選択肢なんてないんだとも思います。

基地の県外移転となった場合の、雇用はどうなるのかが興味があります。
個別にインタービューをした時に見え隠れする本音が県民島民の心情を介間見るようです。
借地としての賃料収入、雇用への期待、国からの補助・交付金としたものは大きいものと思います。
反対派は、それに依存することは少なからず必要としていない人達で、賛成派はなんとかしたいと考えている人達であると思います。
犯罪等に巻き込まれたとした事案から反対とした事は別とします。これはどこに居ても運としたこともありますからね。

そこから、苦しんできたとする内容には違った意味合いもあると考えます。
街中は、横田だって同じで、こっちこそ内陸であって廻りに海はない。

観光でしか成り立たないような地域で、自立した経済発展は大変困難な事です。
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先ず根本的に認識が間違っているのは、辺野古沿岸案は米軍と交流会を持っている地元住民が米軍に働きかけ言わせた案です。

当時の政府は辺野古陸上案を考えていました。

大なり小なり移転によって利益を得る人が居るのはたしかです。利益を貰い損なった人たちがいわば嫉妬で強硬な反対論者となっている場合が多々有ります。(隣の不幸は密の味・・ってやつです)。名護市で言えば、自分たちに利益の無い西部地域の住民は隣町がうるうのはけしからん反対だ・・と言っている面が有ります。

以上の状況を頭に入れた状況で、国防問題を考慮し移転先の妥当性について検討する必要があります。嫉妬に狂った住民に騙されないようにしましょう。
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私が思うに、あなたを含め多くの人が議論の出発点と方向を誤っています。


今考えなければならないのは「沖縄に基地を置く前提の上で、住民の負担をもっとも軽減する方法はなにか」です。「基地をどこに置いたらみなハッピーか」ではないんです。

そりゃだれだってうるさい基地の近くになんか住みたくないですよ。静かできれいで便利なところに住みたいですよ。自分が好きなところに住みたいですよ。

でも、そのための大前提として日本という国家(必ずしも国体、政府を意味しません)が安全であるということが必要です。日本の安全のためには防衛能力・安全保障の枠組みが必要です。憲法9条の制約のある限り、日本の外の地域の安定のためには米軍が必要です。そして戦略的観点から見てどうしても沖縄には拠点となる基地が必要だとされています。基地を置くべき場所は、個人が住まいを選ぶよりもずっとずっと限定されているんです。

必要だから沖縄に基地がある。逆に言えば、沖縄から基地をなくそうと思ったら沖縄に基地を置かなければならない必要性をなくさないといけない、ということです。現状ではそれは実質的に不可能でしょう。

「うるさい」とか「危ない」とかいう個々人の感情が防衛上の問題より優先されてしかるべきだとは、わたしにはどうしても考えられません。

イスラエルのようにロケット弾やミサイルが空から降ってくるようになれば、逆に基地が欲しいと言い出す人も出てくるかもしれませんね。
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