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沖縄米軍基地問題について… 私は、神奈川県在住です。在住の市内には 数ヶ所の米軍基地があり 隣接の市にも米軍基地があります。米軍飛行場も街中に有るため 街の上空を黒い三角形の戦闘機が演習している状況で、戦闘機の車体のネジが見える程の低空飛行をし、情勢が少しでも危うくなると、戦闘機の演習はひっきりなしに 行われています。何機か、列なって上空回転など、街中の上空で行われています。沖縄出身でこの市に 転居された方 数人に質問された事があります。それは…〔何故?この市の人達は 米軍基地の反対運動をしないのか? 何故?疑問に 思わないのか?〕と… 私は、米軍基地はあるものだと思っている。日米安保条約上仕方ない事。どこかに 米軍基地を置かなくてはならないのだからと応えました。沖縄出身の人は皆 考えられない 沖縄なんかは、反対運動が凄いよ!何故?日本に米軍があるのかと思わないのか?と言います。何故?沖縄と内地では、これほど 米軍基地問題の感覚が違うのでしょうか?と思ってしまいます。

A 回答 (11件中11~11件)

沖縄県人には過去に日本国から捨石にされたという、記憶もあるでしょう。


大東亜戦争の終了ドサクサに米軍に接収された、その時も日本政府は守ってくれなかったという歴史的な怨念があるのかと思います。
青森県の三沢基地は、冷戦時代にロシアを睨む核となる基地でした。基地を作るに当っての政府の補助金で市が栄えました。今、冷戦が終わり三沢基地の場所の重要性が薄れ、舞台が岩国へと移動を開始していますが、政府からの補助金も基地縮小で半減されます。それにとても困っております。
確かに普天間飛行場は市街地の真ん中にありますから物理的に危険なのです。ですから、早く安全な場所へ移転させるべきです。
移転イコール県外や国外ではなく、米軍の作戦上は沖縄県内がベストです。
世界的に軍備の空白地帯ができると、必ずと言うほど他の軍隊がやってくるのです。
冷戦の時代には、米軍の三沢基地に対してロシア極東海軍が日本海を睨んで対峙していました。
今、ロシアが崩壊して、ロシア極東艦隊は財政上維持できなくなり、壊滅しました。それが三沢の撤退にも?がっています。
質問者様もご承知の通り、最近中国の艦隊が宮古島や沖縄方面でうろうろしていますよね。
沖縄から米軍が完全撤退でもしようものなら、中国制海権を得たりとばかりに、南下してきます。
日本本土-九州-沖縄-台湾に至る第一防衛ラインと、日本本土-Guam-Australiaへ至る第二防衛ラインがありますが、米軍が沖縄から完全撤退したら、自衛隊の全勢力を沖縄に集めても防衛できないのです。
つまり沖縄を軍備の空白にしてはいけないのです。
沖縄県民にも言い分はありますが、やはりダダっ子のような事ばかり言わず、ホワイト・ビーチ陸上案とかも受け入れるべきだと考えます。
最初から喧嘩腰ですから、防衛省-沖縄-米軍の三者による検討会にも呼べません。
私は米国に返還しちゃえばとも思ってます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。何となく 理解できました。何度も 読み返してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/28 00:41

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