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「障碍者」表記、使われていますか?
私の住む街の自治体では、「障害者」は「障がい者」と表記しています。
しかし、私は「障碍者」という表記を強く推したいと思っています。

「障碍者」は、「障害者」の元の表記です。
漢字を平易なものに言い換える流れの中で、「碍」が「害」に変わってしまったそうです。

「碍」は融通無碍などと、いまなお使われています。
意味は「さまたげ」ですから、「障碍者」とは、「身体の機能に、差し障り【障】があり、その機能を行使する事にさまたげ【碍】がある人」
だったとの事です。

この「障碍者」という表記を行っている自治体はあるでしょうか?
みなさんの街の市の広報などで「障害者」はどのように表記されていますか?

A 回答 (7件)

『碍』は常用漢字ではないので、自治体でこの漢字で使っている


所は無いんじゃないでしょうか。

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100413/e …

まず、『碍』が常用漢字になってから、「障碍者」としての表記を押すべきですね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

この件については、いろいろな意見があるようですね。

お礼日時:2010/05/08 05:55

貴方は、障害を持つ人のこと等微塵も考えていないのでしょう・・・、


当の本人達からすれば、障害や障碍など幾ら感じを変えようが、言い方がや考え方が
変わらなければ、どの感じを使おうが同じなのです。

つまり、社会に合わないとか、健常の人と比べて等と言う意味にしかならず、
病人とは違うコトを指し示す言葉でしかない事に気がつていますか?

しょうがいを持つ身となり、初めて気が付きます障碍と言い換えてみても、その文字が持つ
意味がどのようなモノなのか・・・、

因みに、自分が住む場所では、障害の害は、ひらがなです。
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この回答へのお礼

私は、差別とは偏見を持つ事だと思っています。
障害や、障害者の事を正しく理解する事が、差別を無くすことにつながると思っております。

ご気分を害されたようで申し訳ありませんでした。

お礼日時:2010/05/08 06:01

>「障碍者」は、「障害者」の元の表記です。


>漢字を平易なものに言い換える流れの中で、「碍」が「害」に変わってしまったそうです。

その考え方は偏見だと思います。
私も昔は同じように考えていたのですが、実際は誤りだった、という考え方に最近は変化しました。

「障害」は「障碍」の当て字ではなく、古い文献では、すでに明治時代の法令にこの「障害」という文字
は登場しています。

当て字である、というのであれば、敗戦後、戦後処理の中で漢字の使用が禁止される中、暫定的に使用が
許されていた漢字(櫻→桜)のように、その時期から急速使われるようになっていなければおかしいはず
です。

「しょうがい」という言葉の漢字表記は、昔から「障害」と「障碍」の2種類存在したのです。

ご質問者さん本人も書かれていますように、「碍」という漢字にも、「害」と同じように、「妨げとな
る」という趣旨が含まれています。ですから、「障害」が差別的だから「障碍」を用いようという発想
はものすごくいびつだと思います。

何より「障碍」という漢字こそ、「障礙」という漢字に対する当て字であり、であればしょうがいに関す
る漢字としては「障礙」を用いるのが正しい、と主張しなければなりません。

しょうがいの「がい」をひらがな表記にすることに関しても思うのですが、これらの思想は「言葉狩り」
としての傾向が非常に強く、これは逆に、「障害」という漢字表記を用いる人を逆差別するための手段
とも成りかねない要素を孕んでいます。

何より私は「障害者」ですが、この表記を用いられたことに不快感を覚えたことなど一度もありません。
こういった発想をするのは、実際に障害を持っていない人。「健常者」の発想です。(実際にこの発想が
生まれたのは平成13年。また、障碍の「碍」と言う漢字は、未だに当用漢字として認められていない
為、これを自治体が使用することはできないと思います。)
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。

障害者自身は気にされていなくても、なぜか世の中ではどんどん「害」は刈られています。
「害はダメ派」も、「害のままで良い派」も双方納得しうる案だと思ったのですが。

お礼日時:2010/05/08 06:07

「碍」は常用漢字ではありませんから、その意味や推奨の世論があったとしても、現状では公的機関で使われている箇所は基本的にないと思いますよ。


常用漢字の改定で「碍」が含まれれば、使われるようになるかと思いますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/08 06:08

言葉を変えても手足や目玉は治らない・・・



言葉に言いがかりをつける暇と金が在るのなら
人造目玉の研究を支援してもらいたいと私は想う。
視力2.0の目玉がほしい~
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この回答へのお礼

言葉の問題は、本質ではないですね。

にもかかわらず、なぜ「障がい者」表記を勧める人がいるのでしょうか…。

お礼日時:2010/05/08 06:11

僕の住む自治体は、「障害者」と表記してあります。



文字によって、障害者に対する差別が存在しているわけではないので、このままでいいと思います。
「障がい者」と改めることにより差別が解消するなら、改称を推進すべきと思いますが…

個人的には、最近増えている安易な平仮名表記化を、行政が税金を使って推進しているように思え、危惧すべき現象だと思っています。
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この回答へのお礼

言葉を言い替えても差別は無くなりません。

障害者を「障がい者」と書くのか?「障碍者」と書くのか?という話は、差別を無くそうという事ではなく、日本語の在り方の問題なんだと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/08 06:16

No.3です。

もう一度だけ回答させてください。

そもそも、「差別」って、他人から受ける差別よりも、「自分で自分を差別する差別」の方が問題だと
思うんです。

たとえば、本人は一生懸命頑張ろうとしているのに、親御さんが子どもが障害を持っていることを隠そう
としたり。おそらく、「障害者」を「障がい者」と書き表すことを考えたのは、そんな障害者の親御さん
だったのではないか、と想像しています。

いまだ障害が一般的なものとして受け入れづかった時代。「障害者」という表現が、まるで自分の息子・
娘が「害」があるものであるかのようで、いやな気がする、と。

つまり、障害を「障がい」と表現することこそ、そういった差別思考の強かった時代の遺物だと思いま
す。自分の子どもに「障害」があることを隠そうとした人たちの。つまり、「障がい」という表記の仕方
こそ、差別的偏見の象徴に過ぎないと思うのです。

これからは、「障害」を「障碍」と書きあらわそうと訴えるよりも、「障害」でなぜいけないんですか?
ときちんと訴えていくべき時代になっていくと思います。だって障害がある以上、仕方ないんですから。
むしろ「障がい」と書き表そうとするあなたにこそ障害に対する偏見がるんじゃないんですか、と。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
おっしゃるとおりです。
障害を持つ人は、そのような環境で生きる事に誇りを感じて欲しいと思っております。
その人はその試練に耐えられる力があり、その挑戦的人生から貴重な教訓を得、さらに人々に勇気をも与えるのです。

ただ思想的な話になると、話はこじれるのです。こじれたままに「障がい」表記だけが広がっているので、このような提案をしました。

お礼日時:2010/05/18 23:45

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