一回も披露したことのない豆知識

現在はエンジン排気量と車体のサイズにより、3ナンバーと5ナンバーにわけられていますが、分けて区別することにどういう意味・意義があるのでしょう?

昨今の自動車を見てる限り、税制面や登録面等からみても特に区別する意味があまりないように思えるのですが?

A 回答 (5件)

昔の形骸です。



昔は5ナンバーと3ナンバーでは天と地ともかけ離れていました。

ボディサイズの関係でアメリカ車は2000cc以下でも日本の法律ではどうしても3ナンバーなっていました。

その分維持費や税金が高くなってました。アメリカの圧力で、排気量と重量がメインの税制に変わりました。

ですから、5ナンバーと排気量が同じ3ナンバーは同じ税金ですね。

ちなみに速度警告装置(100Kmこえるとキコーンとなってやつ)これもアメリカの圧力でなくなりました。アメリカ車には元々装備が無かったため、日本向けに装着するとコストが上がるため、アメリカのメーカーから圧力がかかりました。よかったのか悪かったのか…いやはや。
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この回答へのお礼

なるほど、昔の形骸ですか。
速度警告装置のことは知りませんでした。

ありがとうございます

お礼日時:2003/07/05 12:40

これは現在に照準をおいて考えてはいけません。

皆さんがいうように昔の名残なんですから。
25~30年前までは日本車はせいぜい2000CCまでしか存在しませんでした。2000CCといってもほんのわずかな車種だけです。それに引き換え当時はアメ車がけっこう幅を利かせていて、リンカーンやトランザムなど5000~7000CCクラスの車が結構日本でも走っていました。当然車体の大きさも全然違うし、その圧倒的な迫力に驚いたものです。
そのような差があったからこそ、税金の面でも当然区別する必要があったわけです。
しかし現在は日本車でもセルシオやシーマは4000~4500CCの排気量がありますし、逆にアメ車は昔のような大排気量の車が少なくなり、日本車との差がなくなったような気がします。
ですから、おっしゃるとおり現在は区別する必要性が昔よりは低いような気がします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2003/07/05 12:43

2000ccでもGTだった頃の区分けが未だに残っているようで3ナンバーはゼイタク品だったので高いんだから税金も高いという考えだった

ようです.昨今の排気量競争や大型ミニバンの台頭でその意味合いは薄れてきてますね.衝突安全面からみれば3ナンバーですが環境面からは5ナンバー以下を通勤用に使うなどの使い分けが求められていると思うので区分けは残っていくでしょう.
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2003/07/05 12:42

たとえば、


昔三菱にスタリオンという車があったのですが、
GSRは排気量2000cc、5ナンバー枠内でしたが、
GSR-VRは排気量2600cc、幅1745mmでした。
昭和62年当時、新車で買うと自動車税はどうなるか・・・・
   GSR:39500円
GSR-VR:8万円オーバー(詳細金額失念)

もっと極端な例ならルノー5ターボですけど、
排気量1500ccなのにリヤの巨大オーバーフェンダーが災いして、
これも8万以上の自動車税がふりかかってきました。

平成3年に自動車税の見直しがありまして、
排気量に応じた税額設定となりました。
(車体大きさは関係なし)

でも、いまだに「5ナンバーでないとダメ」って人、いるんですよね・・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2003/07/05 12:41

昔は税金が年間で5万円以上ちがったような気がします。


今はむしろ差が少なくなってよかったとは思います。
制度は残ったままですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2003/07/05 12:41

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