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同じ容量のメーカー製外付けHDDと、バルク品HDD+HDDケースを比較すると?

タイトルどおりなのですが、同じ容量の外付けHDDをそのまま買うのと、バルク品HDD+HDDケースを買うのでは、メリット・デメリットそれぞれどんなことが考えられるでしょうか?

考えられるのは、
・メーカー製外付けHDDは中身を見ると意外とシンプルで、価格を考えると高く感じる。
・内蔵HDD+HDDケースは安いけど、相性が合わなかったり、メーカー保障がない場合がある。
・メーカー製外付けHDDだと何となく安心感がある。

A 回答 (3件)

メーカー製の外付けHDDは、ドライブ自体に保証が付いているのが最大のメリットじゃないでしょうか。

多少のエージングはやっていると思いますが。

自分としては、好みのバルク品HDD(自作するのはこれが最大の理由です)と好みのHDDケース(安くしようと思えば1000円以下もあります)が選べる自作HDDの方をお薦めしますね。領域確保やフォーマットは自分でしなくてはなりませんが、好きなHDDが選べるが○です。それと、ケースの相性についてはたまにあるかもしれませんが、自分では経験したことはありません。どちらかと言うと、動かなかった時はHDDとケースを一緒に持ち込めば、ケース側の初期不良(HDDは正常という前提です)で済みます。

また。HDDの保証も、バルクとは言え販売店の保証や、メーカーの保証もつく場合があるのでそう変りはないですね。HDDケースは、初期不良のみの可能性がありますが、そう壊れるものでもないです。

まあメーカー製が良いと思われる理由としては、質問者さんも仰っている、"メーカー製外付けHDDだと何となく安心感がある"のがもっとも大きいのでは。
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この回答へのお礼

判りやすい回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/16 20:50

あ、…ベアドライブって言葉、最近使わなくなったよね…


HDD自体は、内蔵用外付け用みたいな区別はありません。

ですから内蔵HDD+HDDケースという表現は不適切で
HDDその物を指す場合、ベアドライブという表現があります。
(ベア:bareというのは剥き出し,保護されていないという意味あい)

ベアドライブは狭義には、無包装を意味し、新品状態でありながら
店頭在庫段階で、HDDそのものが丸見えのものを指します。
(家電量販店等では見られないものです)

こういったものは、大口顧客向けの、言い換えれば部品用として
供給されているもので、流通形態としてはバルク品と呼ばれます。


狭義のバルク品は、エンドユーザーに対しての保証が
販売店の保証しか無いか、まったく保証が無い新品HDDと言えます。


家電量販店等でHDD単体で売られているものは、個別の箱に納めて流通しており
HDDメーカーあるいは販売元の保証がついています。
自作PCが流行することにより、現在ではバルク品と
小売製品であるリテール品の境は明確では無いのですが
本質的にはバルク品として考える必要があるかもしれません。

狭義のリテール品は、利用方法を明確にした形で流通するもので
たとえば、Windows用にNTFSフォーマット済みであったり
C:ドライブ移行のためのツールが付属していたりします。

こういった工程があることで、最低限のHDD書き込みテストが成立する
これがリテール品の利点と言えます。
工業製品の製造としては、HDDのフォーマットは個別に行なわれず
HDDイメージを、同時に大量のHDDに流し込む形で行なわれます。
結果的に、書き込みエラーが出たHDDはそこで取り除かれるわけです。

バルク品は、そういったリテール品製造メーカーやPCメーカーに納入するものですから
そういったHDDのテストが行なわれていないのが当たり前です。
製造ラインでの"抜き取りテスト"はあるはずですが、個別のHDDの評価は
それを購入したメーカーや個人が行なう必要があります。

自作PC向けとしてのHDDは、フォーマットが行なわれていない点から考えれば
何も明記されていませんし、ウェブでの告知もありませんが
評価テストは行なわれていないと考えていいと思います。


たとえばLinuxではbadblocks -s -v -wでデータ抹消とテストが行なえます。
バルク品、中古品の購入、余剰HDDの売却に際して…というか今横のPCで動かしています :-)
40GBのATA HDDで、3,4時間かかったりしています。


実際のところ新品でbadblocksでエラーを見つけたことが無いので
自作PC向けのHDDを、HDDケースに入れて使ったとしても
必ずしもテストが必要とは言えません。

ほとんどの人が、無思慮にクイックフォーマットのみで投入し
また、とりたててトラブルも無く使えていると考えられます。

下手すると、USB HDDのクラッシュ発生率のほうが
よほど高いかもしれないと思っています。

しかし、リテール品も、書き込んだ内容が正常に読み出せるかまでは確認されていないので
逆に、リテール品でも、そういった評価テストはやるべきとも言えます。

この辺は、HDD購入時の時間的余裕とか、個人的なこだわりとか
そういう問題になるような気がします。ただ、今badblocksを使おうとしている私は
用心深いHDD運用で、20年の間に、深刻なデータ喪失は3度しか経験していません。
備えあれば憂いなしというものです。

(さすがにFAT FSのクラッシュと、寮の全焼はどうにも避けられなかったけど)
全焼後にジャンクHDD等ででっちあげたPCで、badblocksを行なわなかったことで
短期間でファイルシステム崩壊を経験したのは、ちょっと凹んだ。
だから今は新品HDDでもbadblocksするようにしてる。


ともかく、タイミング的には、USB2.0製品の叩き売りを狙うのがお買い得。
HDDケースを買うなら、USB3.0対応製品を選びたいところです。

SATAでホットスワップが使えるようになったから
5インチベイにホットスワップベイを作るのも良い手だと思ってる。

うちは、なんだかんだで、ホットスワップベイ等に8基刺さってるし
古いIDE HDD10基くらいを、SATA変換付きリムーバブルケースで
ホットスワップで差し替えて処理しているけど、USB2.0より早いし便利。
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この回答へのお礼

判りやすい回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/16 20:49

○ メーカー製外付けHDDのメリット


・ 同じ容量、同じインターフェースであれば、基本的にメーカー製の方が価格が安いです。
・ メーカーの保証があります。

○ バルクHDD+ケースのメリット
・ 自分の用途にあった容量のHDDが選べ、尚かつHDDのみ後から交換することが出来ます。
・ 不要になったHDDをケースに入れて新たな外付け用にするという使い方が出来ます。
・ 一部のケースには冷却用の大型ファンが備えられていて、長時間の使用に適しています(メーカー製の場合、ファンが付いていても小型のものがほとんど)。
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この回答へのお礼

判りやすい回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/16 20:49

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