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テレビから「ブーン」という音がします。
以前からしていましたが、このところ頻繁に鳴るようになりました。
10年近く使っているブラウン管テレビなので、もう寿命なのかもしれませんが
このまま使っても大丈夫なようならば、ギリギリまで使いたいと思っております。
家の者は「モーターが焼ききれる前に何とかしろ」とか「火が出たらどうする」とか
心配しておりますが、ぶっちゃけこれってどのようなものなのでしょうか?
早々に新しいものに変えた方がよいものなのでしょうか?
どなたか教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ブラウン管テレビは、電子銃を発する高電圧を出すためのコイルを使った変圧器が有ります。


また、電子銃操作のためにブラウン管根本で磁力を出すためのコイルが使われています。
それらのコイルに使われている薄い鉄板を重ね合わせた鉄心にゆるみが出て、交流電流に合わせて振動している音だと思います。

コイル部分がそれなりに熱を持つことになりますが、発火をするまでの高熱には成らないと思います。
むしろ、埃や湿度で高電圧部分の放電が発火の原因になるようで、プラグを抜いてからテレビ内側の掃除をされる方が、発火や音の原因を取りのぞけるかもしれません。

なお、ブラウン管テレビは液晶とは消費電力が大きく、この後の寿命も短くなってきている可能性もありますから、デジタルに切り替わるこの機会に買い換えを考慮されるのも良いでしょう。
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この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございます。
ブラウン管ってそういう仕組みなんですね。
全然知りませんでした(汗)
でもテレビ内側の掃除…は、なんか壊しそうで怖いです。
やはり買い替えですかね?検討してみます。
ありがとうございました

お礼日時:2010/05/13 12:20

後1年少々頑張って使われたらと思いますが・・・・・


電源を投入時の1~2秒間の「ブ・ブーン」と受像中の「ピーッビー」か「キーン」の音がします。

1)電源投入時の「ブ・ブーン」は、
 ブラウン管(CRT)の着磁のよる色ニジミを取り除くコイルのうなり音です。
*この音は周りの部品やCRTとの共振音で、周囲温度やTVの使用状態で変化します。
 内部の部品の緩み具合で変化しますが、発煙・発火などの危険性は全くありません。

2)受像中の「ピーッビー」か「キーン」の音
 これはANo.2様の説明されている偏向コイルと、フライバックトランス(FBT)という部品で、高周波(15.725・KHz)で高圧電圧を発生させ画面を表示させているのですが、固定部分との共振でうなり部分の音が聞こえます。
(若い人(20歳前後)で聴覚の優れている人のみは、「キーン」音も聞こえます。)
*このうなり音は部品固定のねじを増し締めすると低減します。直近に発煙・発火するものではありません。

昔のカラーTV初期時代にはFBTの発煙問題もありましたが、現在は発煙・発火しないように対策部品が使われていますので、地デジ放送全面切替えまで使われたらと思います。
*簡単に掃除機でホコリ除去程度は実施されても良いでしょう。
 
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
ただ、「ブーン」という音は電源を入れたときではなくて
受像中に鳴るのです。
逆に「ピーッピーッ」という音は聞こえません。
でももう少し、使えるだけ使っていきたいです。
念のために新しいテレビのカタログチェックもしておきますが。

お礼日時:2010/05/14 09:47

私のテレビも、そんな感じの音を出していました。


私の場合、それでもけっこう長いこと動いてましたが、そのうち画面が映らず音だけになったので買い換えました。
母の持っていたテレビは、逆に音がでなくなりました。

まあ、寿命という点では、その通りなのだと思います。
私のも母のも火はでませんでしたが、絶対ではないと思います。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
そうか…やっぱり寿命か…
ちょうどいい時期なのかもしれませんね。
後で電気屋に行って見ます。

お礼日時:2010/05/13 11:42

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