打率・出塁率の計算方法

以下の方法で合っているか教えて下さい。
知り合いから聞いたものです。

◆出塁率
（四死球＋安打）/全打席数
（エラーで出塁しても出塁率には入らない。しかし、全打席数にはカウントされる）

◆ 打率
(安打) / {全打席数-(四球+死球+犠飛)}

この計算で行くと、犠打犠飛をたくさんすると出塁率には悪影響（マイナス）なんですが・・・
バントを多くする身としては悲しいですよ～。

よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： shiga_3 回答日時： 2003/07/04 08:50

出塁率は（安打＋四死球）÷（打数＋四死球＋犠飛）ですから犠牲フライは含まれてもバントは含まれません。

（たぶんバントは100％自分を犠牲にするものなのに対して、犠牲フライは打ち損じによるものも含まれるからではないでしょうか）

また打率は(安打) / {全打席数－(四死球＋犠打飛＋打撃妨害出塁）で打撃妨害による出塁も含まれます。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
でも上の人とどっちが正しいのでしょうか・・・
混乱状態です（苦笑）。

お礼日時：2003/07/04 20:04

No.6 回答者： nozomi500 回答日時： 2003/07/19 20:14

＃２です。

ソフトボールのルールは違うんですね。参考になりました。

たぶん、もともとソフトボールというのは、ボールもでかいし、ボカスカ打ちまくることを前提に作られた競技なので、犠打などいうもので打率を維持するのは間違いだという考えなんでしょうね。
（スローピッチ・ソフトでは、送りバントそのものが禁止になっている）

この回答へのお礼

面白いですよね。
勉強になりましたよ。
御意見どうもありがとうございました。

お礼日時：2003/07/26 00:48

No.5 回答者： shiga_3 回答日時： 2003/07/12 01:13

＃1です。

>「出塁率」のことですが、犠打のみ出塁率を下げる意味を持たないって事ですよね？
そうですね。ですから、No.4（＃2さん）へのお礼欄に書かれていた
>うちのチームの部員が「犠打犠飛とも出塁率を下げるものだ」というのです。
を見て、それはその部員の方の間違いだと思っておりました。
ところが下記のページによると、ソフトボールのルールでは「犠打犠飛とも出塁率を下げる」のだそうです。
ですから、nabe427さんの「チーム」が、ソフトボールのチームだとしたら、その方がおっしゃっていることは正しいということになりますね。
勉強になりました。（＃2さんへの質問に横から首を突っ込んですみません）

http://scores.infoseek.livedoor.com/josi06hidari …出塁率

参考URL：http://scores.infoseek.livedoor.com/josi06hidari …出塁率

この回答への補足

すみません「打率を下げない」ではなく「出塁率を下げない」でした。すみませんでした(汗)！

補足日時：2003/07/26 00:52

この回答へのお礼

野球チームですよ(笑）。
何とか修正して犠打は打率を下げない形にしました。
どうもありがとうございました。

お礼日時：2003/07/26 00:47

No.4 回答者： nozomi500 回答日時： 2003/07/06 21:51

＃２です。

＃１さんと理屈は同じです。

正田選手の件で補足すると、たしか、彼はシーズン中に故障があって、打率はトップだが規定打席に不足していた。
規定打席をクリアしていれば、去年の某選手のように、「休む」という方法で打率を維持して逃げることができるが、規定打席不足の場合、休んでいては、不足分の打席を「すべて凡退」した計算で首位打者争いしなくてはいけない。
打率を落とさず打席を稼ぐために、ランナーのいる場面でバント、という作戦がきいた。

この回答へのお礼

同じ内容になってしまうのですが、うちのチームの部員が「犠打犠飛とも出塁率を下げるものだ」というのです。
これはどうなのでしょうか？何か証明するものがあると嬉しいです。すみません・・・

お礼日時：2003/07/11 22:28

No.3 回答者： shiga_3 回答日時： 2003/07/04 22:51

＃1です。

打率に関しては私も＃2さんも同じですよ。下で書いているように打率の場合は犠牲バント（犠打）も打席数から引かれます（犠打飛というのは犠打と犠飛ということです。なお分母の「全打席数－(四死球＋犠打飛＋打撃妨害出塁）」が言い換えると「打数」ということになります）。

犠飛が含まれて犠打が含まれないと言っているのは出塁率の方です。打率の分母と表現を合わせると、出塁率の分母は「全打席数－(犠打＋打撃妨害出塁)」ということです。

ですから、＃2の方がおっしゃるようなセーフティバントという戦法は、打率だけでなく出塁率も下がりませんから、足の速いバントの名手にとっては非常に有利な手段ということになります。

この回答へのお礼

補足をありがとうございます。
「出塁率」のことですが、犠打のみ出塁率を下げる意味を持たないって事ですよね？
打率の方は分かりました。
以上、確認でした。

お礼日時：2003/07/11 22:24

No.2 回答者： nozomi500 回答日時： 2003/07/04 13:36

＞バントを多くする身としては悲しいですよ～。

それが悲しいなら、「川相」を目指しちゃあいけないな。

打数は、犠飛だけでなく犠打（送りバント）も打席カウントから外れます。
ある程度ヒットを稼いだら、バントで打席数をかせぐ方法もあります。
昔、カープの正田選手がやってた。（最後のかけひきで、ランナー2塁で代打に出て、３塁手に取らせるバントで、悪くても犠打。よければバントヒットで打率アップ）

この回答へのお礼

ありがとうございます。
でも下の人とどっちが正しいのでしょうか・・・
混乱状態です（苦笑）。

お礼日時：2003/07/04 20:05