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建設会社や工務店に労働者を斡旋する会社に面接に行きました。
斡旋先を新規開拓する仕事なのですが、朝9時に会社を出て18時頃
までリストを元に訪問していくらしいのですが、自転車で廻るとの
ことなのですが、効率も悪く非現実的と思うのですが、みなさん
どう思われます?建築関係の会社なんて固まって立地してるわけでも
ないですし、丸一日、自転車ですよ

A 回答 (4件)

私は営業ではなく、むしろ営業先としての経験からのアドバイスですが、電話でアポをとってなどといわれても正直、会ったこともない方の話は信用できないです。

多少袖にされた態度をとっていてもまめに情報交換したり、雑談の中から助言をいただけたりする交友関係のある営業先をこぞって最後に頼りにしたりしますし、実はかわいがります(下っ端なりにちょっとだけこちらの事情をそれとなく話して上司に説得しやすい状況に持っていったり、他の会社の内情など知っていることを教えたりしてましたね)
また、あなたは部長以上の社長などの雇用先と話したいと思われるのでしょう。しかし、実は建築現場などは現場代理人などとして責任者が現場での権限最初に持っていて予算上の候補の中から、取捨選択されることもあります。上司が部下の意見から判断していくのですから、いきなりその上司にアポをとって聞き届けられるかもあります。また、部下もいずれ上に上がっていきますのでこのような下とも情報交換できないようでは有益な情報を得られないですし、逆に上司にはあなたの持っている程度の情報などすでに知っているからと相手にされないことでも下は知らないとかあれば、教えていくことでその会社における人脈を築くこともできます。人とのつながりを築くにはやはり訪問するということは営業において大事ですので老舗の会社ほど工業新聞を見て「工事が入札できたみたいですね」とかすぐに挨拶にこられます。
また、大事なお客ほど専属になり、絶対に逃がさないようにしますし、引継ぎもまめに行われています。
本当は工事が始まる前に、入札時に挨拶にいくこと(ライバルの情報や工事開始時の内情をつかむこと)、予算組みに間もまめに声をかけて、どうすれば契約してもらえるか相手を見て判断すること(経営者側ほど本心は隠すのがうまいです)も営業の方は重要なようです。また、現場の不満を拾い上げることで他との確執ができ、サービスが向上します。その中のやり取りで他で人手をほしがっているなど情報をつかむこともできます。
このようなことは自転車だからではなくあなたの営業としての手腕ひとつでどうとでもなる話です。有益にするかはあなたの努力だといえるでしょう。そのためにあえて敵情を視察することも必要です。

さらにアドバイスすれば、
あなたの会社のリストについてもあなた個人としてさらに細かい分析を行うこともできます。
1.地図上に訪問会社をプロットして営業ルートを作成し、時間と訪問回数を調節したり、戦略を練る。
2.自転車の利点を生かした小回りの利いた営業を行う(近すぎるところなどは他社が車の駐車する時間に次々と入り込むことも相手の駐車場に迷惑をかけないことで長いこと情報交換を行うこともできるでしょう)
3.余計な手荷物を減らして、身軽になることで営業に集中する時間と見積もりや契約書を書くなどの時間とのメリハリもついてくるし、気分的なものも楽になる。

いずれにせよ、まだ面接の段階です。会社の内情も私にはわかりませんので、入ってみたら違うということもあります。よく仕事について調べないとどうともいえません。ただ、世間一般では営業とは電話ではなく足で稼ぐものであり、人脈が武器になることだと理解しましょう。
建築会社自体の仕事も知らないようでしたら、まずは飛び込むことで道が開ける場合もありますよ?
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この回答へのお礼

どんな職業にも当てはめる事が出来、非常に参考になります。ありがとうございます。
たしかに顔の見えない電話よりは容姿がわかる飛び込みの方が信用は出来ますね
もう少し仕事内容、会社について調べてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/27 07:17

>建設会社や工務店に労働者を斡旋する会社に面接に行きました。



その会社がどういうシステムで、生業をたててるのかしっかり見極めてください。
建設労働者を派遣することは禁止されているし、労働者供給事業は、民間企業に許されていません。
あとは、しっかり許可を得て民間職業紹介事業であることを確認し、労働者からはお金をとってない(就職先の事業主から成功報酬をもらう)システムであるかみてください。
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 効率や非現実的と思われる根拠がわかりません。

あくまでもあなたの予想の段階ではなんともいえないからです。都心部では固まって立地していないこともないし、(私の住んでいる)比較的田舎の地域でさえ、実は2Km圏内に多くの事務所があるところもあります。人目につきやすいところに大手の営業所は多いですし、地元業者ほど目立たないところに本社があったりします。

また移動手段についてもそうです。
・徒歩→密集地なら小回りもいいし、車両に伴う移動費も節約できます。ただ、疲れますので体力的なものと時間がかかる場合もあります。
・自転車→徒歩よりも体力的にも時間的にも余裕がでます。また、駐車を考えてもコンパクトでお金もかかりません。ただ、体力と遠距離になるほど時間もかかります。
・バイクや車→バイクは小回りがいいですが多くのものを運べず、維持費もかかります。車は小回りが利きませんが遠距離や多くのものを運ぶ際は有利です。ただ、維持費や駐車スペースに問題があります。また、移動時の交通事故も大掛かりになり、過失の割合も大きいです。

 私には体力的なものがネックになっているようにしか見えません。元々営業は足で稼ぐ(交友関係や訪問回数など)しかない場合もあります。より親密になるためにひとつの会社に長い時間顔を売り込むことも必要です(ただ、営業先は利益にならない場合ほど嫌がられます。その辺の情報収集や売込みでの交渉術は必要です)また、収益をあげるかわからないのですから、そこで経費を削ることはよいことと思います。収益(契約)を上げられるようになり、その上で時間的な問題でデメリットになるのなら社有車など交渉できる問題です。
 あなたの考えられる自転車での移動距離と時間との企業との相違と収益率を考えて検討されてはどうですか?そもそも聞いてみるのも仕事を知る上でよいことだと思います。そもそもこの辺を考えずに「自転車はナンセンスだ」というあなたの理屈では「社会人として甘い」といわれかねないと思います。
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この回答へのお礼

貴重なご回答ありがとうございます。
たしかに体力的なものもあるのですが私は無駄にしんどい事はしたくないと思ってます。リストといっても電話帳程度ですので闇雲に訪問しても決裁権のある担当者と会えない可能性が高いと思うのです。
だったら電話営業で情報収集してこれはと思った相手様を選んで訪問すれば良いと思って進言したのですが却下されました。

お礼日時:2010/05/26 15:40

 こんにちは。



>丸一日、自転車ですよ
 一日どれくらい走るのかがわかりませんが、その会社の仕事のやり方なので、嫌であれば勤めないことです。
 あるいは、自分からオートバイとか他の乗り物ではだめかと相談してみてはいかがでしょうか。

 銀行員も新聞配達もオートバイもありますが、自転車で毎日営業している様子を見ます。

 考え方によっては、自転車はダイエットには凄く良く、10kg以上体重を落とすことも可能です。仕事して体も丈夫になり、ダイエットもできるので、仕事でお金をもらって健康になるという考え方もできますがいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実際に従事したわけではないのでわかりませんが、話では朝9に会社出て帰社時間は夕方6時と言ってました。銀行員も新聞配達も営業所の近辺ですからね。建築関係の会社相手ですから近辺に固まってあるわけではないですからね

お礼日時:2010/05/26 15:54

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