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---現在のスワップ派の比率について---
私は各証券会社のポジション比率をよく確認しており、度々思うことがあります。
各々の証券会社サービスのようなものによって違ってくるかもしれませんが、
現在「値動きなんて関係ないね。」という様な、スワップ派は何割ほどいるのでしょうか?(特にポンド/円が気になります。)
情報のソースなどありましたら、ご一緒に教えていただけると助かります。

A 回答 (1件)

建て玉の平均保有期間がわかれば直接的なんですが、公表されてるデータはないようですね。


@FXのコラムで、外為どっとコムの総口座数と総取引金額の関係のグラフが示されています。
http://atfx.fxcomp-plus.com/column/1916.html
素直に読むと、口座数の伸びに比較して取引金額の伸びが小さい時期は長期保有者が多く、その逆の場合は短期取引が主体と言うことになります。

したがって、2007~2008年は口座数が急激に増えているのに取引金額がさほど増えていないので、新規口座開設者の多数派はスワップ派であったものと思われます。2008年後半のリーマンショック以降、売買代金が急速に増えて短期取引が急増したことがうかがわれますが、2009年以降の新規口座開設者は再びスワップ派が主流になっているようにも見えますね。しかしその人たちもこの5月の下落でまたまた痛手を被ったでしょうから、2010年は再度短期取引指向が増えるかもしれません。

とは言いながら、リーマンショック以降も新規口座開設のペースが全く落ちていない点は驚きです。いったいこの国にはどれだけお金が余っているのか?後から参入してくる人は、どちらかと言うと奥手の方で、短期取引を指向する人が主流とは思えないですから、たとえ暴落の度に落伍者が発生しても、しばらくすると、また、それを上回るスワップ派が参入して日本の外貨保有総額は増加を続けるのでしょうね。

(それでまたまた外資が、カモがネギしょってやってきたとほくそ笑んで、ほとぼりが冷めた頃に暴落を仕掛ける構図が当分は続きそうな気がします。)
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この回答へのお礼

丁寧な解説、情報ソース大変参考になります、ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/29 12:56

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