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英語の基本文型に「SVOO]や「SVOC」などがあります。
僕は今高校一年生で、これらの文型を習っているのですが、少し疑問を抱きましたので質問させて頂きます。

すべての英文は、例外なくこの文型に当てはまりますか?

A 回答 (6件)

>上記の「in Liondon」のように『「M(=修飾語)」のように思われるけれども英文にとって必要なもの』を「A(=付加語)」とする考え方です。



 「in the park」の間違いでした。失礼しました。

>This is Mark speaking.

 これは「This is Mark.」と「Mark is speaking.」が合わさったものだと考えられます。文型で表すことは難しいでしょう。

 「There is a pen on the desk.」や「It seems that he is rich.(彼は金持ちのようだ。)」などの英文も特定の文型に分類するのが難しいと考える人もいます。

 結論です。今回の問題については、「5文型ですべての英文を分類できるわけではないが、5文型を用いることによって理解しやすくなる英文が数多くある。」という理解をされたら良いのではないかと思います。

 5文型は万能ではありませんが、5文型を学ぶことは決して無駄ではないと思います。ご参考になれば・・・。
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>すべての英文は、例外なくこの文型に当てはまりますか?



 残念ながら、「5文型」によってすべての英文を分類したり説明したりすることができるわけではありません。例えば、次のような英文は別の考え方をする必要があります。

(1) He is in the park.

 (1)の英文は、5文型で考えると「SV(+M)」とされるものです。しかし、「in the park」を「M(=修飾語)」だと考えることに対して異論を持つ人もいます。

 5文型では、一般的に「M(=修飾語)」は「その語(句)がなくても英文が成立するもの」とされています。例えば「He is running in the park.」という英文では、「in the park」がなくても残りの英文は成立しますから「in the park」を「M(=修飾語)」と考えて問題はありません。しがって英文全体は「SV(+M)」となります。

 しかし、(1)の英文から「in the park」を取り去ると、残りは「He is」だけになってしまうために理解不可能になってしまいます。したがって、厳密にいえば(1)の英文を「SV(+M)」という文型だと考えることはできません。

 だからといって「SVC」だと考えることもできません。「in the park」を「C(=補語)」の働きをする形容詞句とは考えにくいからです。

 以上のことから、(1)の英文を「5文型」で説明することは難しいことがお分かりになるでしょう。このような矛盾を解消するために考えられたものの中に「8文型」があります。これは通常の「5文型」に加えて「SVA」、「SVCA」、「SVOA」を加えたものです。

 上記の「in Liondon」のように『「M(=修飾語)」のように思われるけれども英文にとって必要なもの』を「A(=付加語)」とする考え方です。その考え方によれば、(1)の英文は「SVA」という文型になります。

 この8文型であれば、ほとんどの英文を網羅することができると思いますが、それでも次の(2)や(3)のような英文を説明(分類)することはできません。

(2) This is Mark speaking.
(3) I drink coffee hot.

 (2)の英文は「SVC」とすれば「speaking」の扱いに、(3)の英文は「SVOC」とすれば「hot」の扱いに問題が生じます。

 (2)の「speaking」は固有名詞にかかることができないので「M(=修飾語)」ではありませんし、かといって「A(=付加語)」でもありません。

 (3)の「hot」は一見「C(=補語)」のようですが、「hot」がなくても「I drink coffe.」という英文は成立しますので、「hot」は「C(=補語)」の条件を満たしていません。

 以上のことからお分かりになるように、5文型はもちろん、8文型でも分類が不可能な英文は存在します。

 5文型や8文型は機能面から考えた分類方法ですが、その考え方では上記のように分類(解決)できない英文があるので、構造面から考えて25種類、または53種類に分けるという分類方法もあります。

 説明が少し専門的になりすぎたかもしれませんね。話をお尋ねの問題に戻しましょう。

 高校生(または中学生)が英語を学習することを考えた場合、あまりに厳格に(または正確に)分類しようとすると複雑になりすぎてかえって理解の障害になることも考えられます。そのことを考えると、学校で学ぶ5文型がちょうど良いのではないかと思います。

 ご参考になれば・・・。
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例外を除けば5文型でまとめられます。


例外は、There is(are), Here is(are),倒置法です。
倒置は強調する目的で使いますが、主語と動詞が逆になる場合とそうでない場合があります。

例 A boy came out.男の子がでてきた(普通の言い方)
  Out came a boy.びっくりした様子を表す

  I don't mind the heat.暑さは気にならないけど。
  I don't mind the heat, but the humidity I can't stand.
暑さは気にならないけど、湿気は耐えられない。
  (the heat と the humidity の対比なので、一番近くに持ってきています)

  このような例外以外は5文型で整理できます。

  ただし修飾部分は要素に入りません。

I wake up.
I wake up at seven every morning.
いずれも同じ文型です。at seven every morning はwake up の修飾(副詞)です

  I think that he is a honest person.
that 以下を『を』と考えます。

  そうすると、I made some cake.と同じ文型 (SVO)になります

  He bought me a bag.(SVOO)
  同じ意味で

  He bought a bag for me.とすると (SVO)になります
  for me は bought を修飾する(副詞句)となります。

  The flowers are beautiful. (SVC)この C は主格補語と呼ばれています。
  The flowers = beautiful 花はきれいと言う 『主語=補語』の関係です

  The news made me happy.(SVOC)この C は目的格補語と呼ばれています。
  me(目的語)=happy  うれしかったのは私と言う関係です。

  文を複雑化してるのは修飾句や節です。

  形容するには前置詞句、現在分詞、関係代名詞、があります
  これらは名詞の修飾語ですから5文型の要素には入りません

  The book on the desk in not mine. (SVC)
(机の上の)本 =S
  The man I was talking to yeaterday was my neighbor. (SVC)
(私が昨日話していた)人は=S

  When I came home, the telephone rang. (SV)
  家に帰ってきたとき は rang の副詞的修飾節ですので、文型の要素には入りません。

  She was sitting in an armchair reading a book. (SVC)
  reading a book は 分詞構文と呼ばれる(本を読みながら)was sitting の副詞的修飾句です

  系統立てて書いていませんのわかりにくかったかも知れませんが、要点は文中の主語、動詞、その後
  C, O,どれに繋がっているか見極めれば分析はできます。形容詞的修飾語(名詞の修飾語)、副詞的
  修飾語(動詞の修飾語)は文型の要素にはなっていないことを念頭に文を読み返せば理解が更に進む
  と思います。今後他の組み合わせが出てきても、この基本をしっかり頭にいれておけば克服できます
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文法的に突き詰めると、解釈にいろいろな説が出てきたりします。

特に文型はこんなにきっちりと教えているけどかえって複雑な文になると説明を中途半端にせざる終えないので、細かく教えることに疑問を抱く人もいます。
なので大体そういう感じの分類ができると思っておけばいいと思います。出てくる文すべてに置いて文型はこうだとか考えてるのはあまり得策ではないです。
わたしは 文型を意識したことはありません。

このカテで文型についてどこまで必要かという議論もされていますので、ひまで興味があれば検索されてみると言いかとおもいます。
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「例外のない規則はない。

」これが答えです。
5文型は英語の馴染みのない日本人のために
便宜的に先駆者が作ったものです。
だから全てにおいて当てはまりません。
人によっては7文型という人もいます。

しかし、5文型を勉強することによって
英語が論理的に身に付くと思います。
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考え方にもよりますが、SVCC 的なものがあったり、


SVOC でも、O = C でなく、S = C になったりするものもあります。
9文型に分けて考えるものもありますが、5文型というのはできるだけ数が少なく、かつ網羅できるようにできています。
高校生としては、あるいは日本人が英語を理解する上ではちょうどいい数だと思います。
例外は例外として別に考えればすむことです。

日本語だって、
何がなんだ
何がどんなだ
何がどうする
何がある
という4つに分けられるのですが、小学生では習っても、大人になれば意識することはありません。
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