【大喜利】【投稿~10/21(月)】買ったばかりの自転車を分解してひと言

地球温暖化とCO2
よくCO2削減という言葉を聞きますが、何故それが必要なんでしょう?
減らすことが正しいと皆いいますが、CO2が増えれば植物は育ちやすくなるはずです。
植物はCO2が多く温度が高ければ、よく育つのは誰でも知っていることだと思います。
確かに温暖化で水位は上がるかもしれませんが、地球環境という面で見れば植物がよく育つ方がよほどいいはずです。それに人だって寒いより温かい方が、生きていきやすいのは当たり前です。
多方面から考えれば温暖化は地球に良い気さえします。

私は「CO2削減」という言葉にひどく矛盾を感じます。
これは何のために必要なのでしょうか?

A 回答 (7件)

CO2と温暖化に関しては判りません。


CO2が大気中に一定量以上(相当多いと思います)になると
動物の生息には、毒になります。
温暖化すると、全体が暖かくなるのではなく、
高温部分 低温部分 とまばらな状態が今より増えます。
ヒートアイランド現象の様に、その結果集中豪雨や、
特大台風の発生や、現在森林の地域が砂漠になったり
砂漠が草原になったり低地が海になったりなどです。
(現在人間が暮らしている地域の大半は、低地です(海の中になるね))
広範囲に移動できる動物は移動できるから良いでしょうが、
移動範囲の限られている動物や移動出来ない植物などは、
その環境への適応ができなくて絶滅するしかありません。
動物、植物、微生物、など生命体には生存できる環境があり
それは、個々の生物により異なります。
人間の手で移動させると言う考えもありますが、東京23区に
ひってきするぐらいの地域に生存する動植物全てを世界中で
何万何億ヶ所で実施するのは、不可能では無いでしょうか?
人間の都合と、生命全体(地球全体)の環境が、必ずしも一致する訳では
ありません。
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人為排出CO2削減が何のために必要かといえば、地球の自然環境の 「 急激な変化 」 によって人類や動植物に壊滅的被害が発生するのが予測されるからです。

対応が間に合いません。
人類はそれに対処する努力を充分にしないと見積もられます。

言われるように地球温暖化とCO2の大気内濃度の上昇は植物界に好影響を与え、その為に動物界が繁栄し、よって全生物界に爆発的多様性をもたらします。
なので、温暖化も、CO2量増大も、共に良い結果をもたらします。
しかしこれは最低でも1000年、普通は1万年10万年の桁での変化を前提としての話であって、10年100年での急激な温度変化は×です。

うがった究極的な言い方をすれば、人類が自然を破壊し、人類が人類そのものをも破壊しつつある現状では、人類は自然に反した存在であり、この自然に反する人類を自然そのものが淘汰する過程としての急激過ぎる地球温暖化は好ましい。
自然が人類を淘汰する… これが発生しているとすれば、それはそれで好ましかるべきものです。


さて、急激な温暖化が何故に人類や動植物に壊滅的被害を発生させるのかと言えば、例えば植物は急激に植生を変更できないからです。
通例では気候条件が変化すれば、植物は適地となった地域に種子等を運ぶことによって適地に版図を広げていきますが、それが実を結ぶのはその地の植生が自身の性格にあっている場合のみです。
コケしか生えていない所ではブナ林は形成されません。段階的に森林は形成されて行くるのであり、ブナ林の完成には1000年ほど?かかります。
そしてブナ林が適地に完成される前に、元のブナ林が急激な温暖化によって消滅してしまいます。なのでブナ林が移動を完成する前にブナが絶滅してしまいます。
これが日本最大の青森-秋田ブナ林で起こりつつあるという話です。

そもそも日本は大昔にはそこらじゅうが森林だったので、森林が移動するにしても隣や周囲にどんどん版図を拡大していけば良かっただけだったのですが、今のように人間によって森林が細切れに存在し、或いは杉林のような人口林に邪魔されている状況下では、例え1000年かけてもブナ林の自然移動は見込めないでしょう。

動物界は植物より移動は容易いですが、それでも現在予測される地球温暖化の速度に対応できる動物種は限られています。アフリカ象はどこに移動すれば? 保護区から出れば撃ち殺されます。
また、動物界の急激な移動が植物界に壊滅的被害を発生させるのは充分予測できることであり、例えば南の昆虫類が北へと大規模移動したら、北の植物にとってそれら昆虫類は「害虫」そのものです。
また、移動が遅れた動物は、早急に移動してきた動物達によって食い殺され絶滅します。

人間だって、地球温暖化により海水面が上昇して水没する地域が出てきたら、そこに住んでいた人間はどうするのか。
大昔なら低地の人間が怒涛を成して高地へと移り住むのですが、そこでは戦争が起こる。土地の奪い合いで人と人とが争う。
しかし現代では戦争で解決できませんから、受け入れ地がワリを食うか、移住者が貧困に喘ぐか… 或いは死に絶えるか。


しかし…
だからと言って、地球温暖化を食い止めるために人為起源CO2を減らそうという現在の試みは、決して成果を上げることはありません。
現在の試算ではCO2排出量を「半減」させれば大気中CO2量の増大を防止できるとされていますが、現在路線の延長上ではこれは無理です。
人類人口が増加し続け、人類による自然破壊が拡大し続けている以上、現在予定されているあらゆる努力は全て無駄となります。

地球温暖化を食い止める方法が幾つか有ります。
1.世界人口を全地域で1/3に減らす事。
2.世界経済規模を急激に1/3に減らす事。
3.森林(落葉樹林)を人工的に大規模拡大し、生産された炭素を海に流して溶け込ませる事。
4.地球規模の雲発生作戦を行う。全世界の空軍の全てが、それのみに当たる。
5.大気中CO2を吸収する工場を世界中に建設する事。(どこかの企業がやり始めた)

地球温暖化の原因は、人為排出CO2量の増大によるものよりは、自然が破壊されて自然界の炭素循環機能が損なわれた要因が遥かに大きい。
産業革命以後、人類がCO2を発生し続けてきたから… なのではなくて、産業革命以後、人類が自然を破壊し続けてきたから、地球温暖化になってる。

過去の多くの文明の崩壊は、戦争以外では自分で自分の自然環境を破壊することによって発生してますです。
今の人間もソレですわ。死滅あるのみ! とま。
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人類にとっての「地球環境の危機」は下記の三点に要約されます。



1.人口の増加
2.森林の破壊と砂漠化
3.石油資源の枯渇

1.が解決して20世紀初頭の人口に戻すことができれば、2.とか3.の問題は緩和されます。
1.に手を付けずに、2.とか3.とかの問題を解決するのは難しいですが、それでも努力しなければなりません。

CO2の問題は、上記の1.2.3.の後に来る”小さな問題”です。
でも、1.2.3.への取り組みは商売(ビジネスチャンス)になりにくいので、それは放置しておき、ビジネスチャンスとなるCO2問題に注目しているのです。

よく考えてください。
今、世界人口は69億人ですよ。
20年後今よりCO2の排出が抑制されたとして、その時点で100億を超えた地球人が食料に困り、弱い者は飢え死にしてゆく姿を想像してみてください。

まず、人口を抑制すること。次に、森林破壊を食い止めること。そして現存する化石燃料を節約すること。
この三つに努力を集中することで、人類絶滅の危機はすこし遠のくはずです。

CO2の問題を契機に、自動車業界は、税金の免除を手に入れて販売台数を伸ばしました。家電業界や住宅業界もエコ・ポイントなるインセンティブを得て、販売を伸ばしているそうです。そして、CO2排出権取引と言う金融市場を創造して大もうけしようと言う人達もいます。

世の中で注目浴びる問題は、金儲けに絡んだ問題が多いこと、そして本当の地球環境問題は金儲けとは関係ないことを忘れないようにしましょう。
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 植物の成長にはCO2は必要です。

植物の成長は光合成で行われますから、昼間行われます。しかし、夜は他の生き物と同じように、酸素を吸って炭酸ガスを排出します。 だから若木が多く成長期にある森林では、トータルでCO2は吸収されますが、成長が止まった老木が多い森林では、CO2の吸収は減ります。

 森林の若木と老木の話をしましたが、森林には高木ばかりではありませんし、低木や草が生えていますし、地面には腐葉土がありますし、その下には土壌が根を支えています。
 低木や草は高木と同じように、昼は炭酸ガスを吸収し、夜は炭酸ガスを放出します。

 しかし、樹木の根は、呼吸しかしませんので、夜も昼も炭酸ガスを放出します。一番量が多いのが、土中細菌で、大量に呼吸による炭酸ガスを発生します。この土中細菌は、寒冷期には活性は低く、炭酸ガスの排出量は少ないのだが、温暖期には炭酸ガスの発生量は増加します。

 世界中の科学者がこの森林の炭酸ガスバランスの研究を行っているところですが、一説によると、温暖化の進行で、森林全体の炭酸ガス吸収量を排出量が上回る可能性が高いと推測されているそうで、その予測が正しければ、加速度的に温暖化が進み、森林の生態系が崩壊し、動植物の半数以上の種が絶滅することになるとされています。温暖化に弱いブナ林は真っ先に無くなるでしょうね。現に周期的に結実していたブナの種子の「生り年」が無くなっているようで、絶滅の兆しではないかと心配されています。
 
 樹木や農作物だけが植物ではありませんし、高木だけが森林ではないのですね。森林の生態系が変われば、海や川の生態系も変わりますので、人も住みにくくなるとされています。怖いことですね。
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こんにちは


 
植物の成長には適気温というものがあります。
35度以上になれば枯れる植物も多数ありますよ。
 
また、多くの高山植物等は熱には弱く、これは種の危機を招きます。
 
植物というものを、人間の利害だけで考えてはいけません。
植物、昆虫、動物、人というのは生態系上とても繊細な
バランスをもっているのです。
 
また、温暖化場合バクテリアや病原菌の異常繁殖等もあり、
海では赤潮等がおこり、生物の大量死を招きます。
南極では本来極寒で、生き残るためにペンギンの赤ちゃんは
フワフワの羽毛に包まれていますが、温暖化が仇、
熱くて死んでしまうのです。わかりますか?
 
シロクマも氷が割れて海に流され、その氷も海上で溶け、
おぼれて死んでしまうのです。
 
人間にも影響はあります。マラリア等の暖かい地域で媒介していたものが
北上し範囲を広げてしまったり、害虫が越冬して植物を食い荒します。
 
通常の生物のバランスと淘汰、その本当にセンシティブなものを、
暴力的には破壊することが温暖化の恐ろしさです。
 
まあ、夏に気温が45度でも正常だ、とは考えにくいでしょう。
単純に単種の植物があればいいのではありません。
種の多様性とかかわりを知れば、もっと理解が深まると思います。
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>CO2が増えれば植物は育ちやすくなるはずです。



過剰になるからといってそれを余分に吸収する事はありません
人間だって酸素がいっぱいあるからといって
余分に呼吸したりはしません

現状ではCo2が過剰にあまる という構図になっているのが問題なのです
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地球温暖化とCO2は因果関係がないというのは今は常識です。

 CO2削減によって利益を得る国、企業、科学者、マスコミなどがそういう話をでっち上げて、CO2削減の流れを作り上げてしまったため、今ではその流れを止められなくなっているのが悲しい現状です。
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