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仕事の関係で環境の勉強をしています。
地球環境影響の具体的な事象として、地球温暖化、酸性雨…と出てきます。
このへんは知っているのですが「冬スモッグ」という言葉が出てきました。
はて、これはなんだろう?
インターネットなどで調べても、コレといったサイトが見つかりません。
私が知りたいのは、
(1)何が原因で起こるのか、(2)どういう現象なのか、(3)どういう悪影響があるのか
です。
どなたかご存知の方、教えてくださいませ!
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

今晩は。


 逆転層という言葉を聞いたことは有りませんか? 冬、地上の方が上空の気温よりも低くなって、このために大気の対流による循環が起きにくくなり、結果として蓋をしたような状況になります。
 都会の場合にこれが発生すると、自動車や工場の排煙、などなどが淀んだ空気の層を作り出します。東京で冬にスモッグが多いのはこのような理由によります。大昔に煤煙の都として有名だったロンドンも同じことです。
 あとは↓のページなどを参照して下さい。「逆転層 スモッグ」で検索するとかなり多くのページが出てきます。中には、大気中の化学物質との関連を述べたページも有りました。

参考URL:http://www.k-koyukai.or.jp/denki/topics/html_top …
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たぶん、基本的には#2の回答のとおりだと思います。


細かいことを言うと、冬は空気が冷たいので、飽和水蒸気圧が低く、夏ならば拡散される水分が、霧になってなかなか消えない、というのもあるでしょう。
「四日市喘息」みたいなところでは、いつまでも汚れた空気が留まって、発作がキツイだろうと思います。
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(1)気温が下がるために夏は気体になっているものが液体になりやすいのです。


(2)水蒸気が露になるときNox、Soxを含んで露になります。
(3)酸性雨と同じ影響が出ます。
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