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孟宗竹と杉が混在する土地を購入し、樹木類を伐採してなるべく早く木造住宅をベタ基礎で新築するつもりです。土地は道路沿いです。心配は樹木類の根が基礎を侵食しないかどうかですが、土壌改良など、何か良い方法はないでしょうか。

A 回答 (2件)

心配は不同沈下です!!


土中に有機物(木や竹の根等)があると必ず腐敗し、地盤沈下を起こします。
全ての根は完全に除去してください。ゴミとして埋めるのが最も危険です。
竹の根の深さは50cm程度しかありませんが、水位が高い地域に繁殖します。
樹木類も種類により色々ですが、杉は根も深く必ず全てを取り除いてください。
取り除いた後の埋め戻しは十分な転圧をしながら埋め戻しますが、必ず沈下します。
埋め戻しの深さが大きな場合は地盤改良材等を使用する必要があります。
土の中は見えなくなってしまいますので、信頼できる業者を選択することも重要です。
抜根・造成完了後には地盤調査により地耐力の確認もお忘れなく。
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1.建物部分のべた基礎(鉄筋コンクリート)部分とアプローチなどのみ伐根する。


 樹木の伐採時(伐採産廃処理費用)に、造園屋さんが重機(掘削機械)で伐根(産廃費用)を行う。
 伐採:処分は、造園屋で施工して、伐根と処理は、建築工事のべた基礎掘削時、建築業者(土木業者)に依 頼する。
 利用できる樹木は、庭の一部などに再利用する。不要材はチップ材料として処分してもらう。
 長所として工事費が全体処理に比べコスト削減が課のである。短所として、未伐根の処理に手間が数年間 にわたりかかる。(大変な作業となる)
 残った根が基礎に沿って再生する可能性があリ増すね。(手入れをしなかった場合)

2.敷地全体を伐根する。
 伐採と伐根、産廃処分として一式、造園屋で施工する。
 伐採と処理は造園屋、伐根・処理とべた基礎掘削、重機で建築業者(土木業者)に依頼する。
 利用できる樹木は、庭の一部などに再利用する。不要材はチップ材料として処分してもらう。
 短所は工事費が高くなる。長所として敷地内の根っこが全て処分され、土地の有効活用が出来ますね。

3.竹林を残し、手入れを行い、庭の一部として共存する。
 伐採、伐根をべた基礎、通路、アプローチ、花壇などのなどの部分に限定する。
 手間隙だ大変であるが旨くデザインすれば有効活用が可能、メンテ費が高くなりますね。

4.全敷地伐採、伐根の場合でも、隣地に竹林があれば根っこが確実に進入してくる。竹の子が収穫できる
 ようになってしまう。この処理が又大変である。
 防止方法としては、境界の柵工事で基礎を深くして(鉄筋コンクリート)1m位、進入してくる竹の根っ こを遮断する方法しかない。(鉄板を入れる方法もあるが、腐ってしまう。)隣地の伐採、伐根は出来な いのが困る。 隣地も新築家屋が建ってくれれば、そのことはなくなるように見えますね。

5.土壌改良で抑える方法はありますが改良する段階で、深さ1m~0.5m掘削し、固化材を入れるため実質 は伐根するようになってしまう。
 又、伐根しないと、土壌改良は出来ない。

6.薬剤を散布する方法もあるが時間がかかり、新築工事に間に合わない。

7.このようなことから、全敷地、伐根するような見積もりを出してもらい(三社、建設業者、造園屋、土 木業者)検討されることがいいですね。発生した木材料は、敷地が広く当面利用しない場所があれば穴を 掘って(重機)埋めてしまう方法もありますね。値段的には一番安いですね。
 腐って土地がくぼむため、いくらか余盛りする必要がありますね。


8.以下を検索参考にしてください。
  smcb.jp ? ... ? 暮らし ? 住まい ? ガーデニング
「孟宗竹と杉が混在する土地を購入し、樹木類」の回答画像1
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この回答へのお礼

早速のご明答、深謝いたします。敷地全体を伐採・伐根する方向で検討してみたいと思います。孟宗竹は念のため根まで枯らす薬剤も散布してみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/11 19:34

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