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院内保育園(入院患児のための)の求人があったので
応募して後日面接を受けることとなりました。

院内保育園のことは、ほとんど分かりません。
病気の子供とどう向かい合っていけばいいのか?
保育内容はどうなのか?応募したはいいが、私で務まるのか?・・・採用も決まった訳でもないのに、悩んでしまっています。

どなたか、院内保育園で働いている方や詳しい方がい、ましたら教えてください!!

A 回答 (4件)

#2で回答したものです。

なんか大変なところばかりクローズアップして書いてしまい、逆に働く意欲をそいでしまったようでごめんなさい(-_-;)
補足ですが、私が実習していたところは、完全看護という医療体制をとっていたため、よほど重症者でないかぎり親御さんのつきそいはダメなところでした。
それゆえ子供たちは、保育士さんとの関わりあいをとっても楽しみにしてたように感じました。
絵本やテレビからしか感じられない外の世界、たまにある院内の中庭のお散歩、保育士さんに代筆してもらって書く親への手紙。そんなささいなことが闘病生活の子供たちを支え、励ましていたのだと思います。
普通の保育園では経験できない数多くの、経験ができると思います。

ご年齢はわかりませんが、多分お若いのではないかと思います。これからの人生においてもとってもいい経験となるのでぜひ採用されましたら、勤務して欲しいなあと切に願います。

私も今、二児の母となり、小児科実習でのことを時々思い出します。
私が受けもたさせていただいた患児は、5歳でウイルムス腫瘍という難治性の病気で、腎臓疾患のため毎日接種する水分制限をされていました。
でも5歳のコにとって、喉の渇きをガマンするのはとても大変だったようです。時々氷枕の水を飲んだり、花瓶の水を飲んでしまったりしてました。
氷枕の水を飲んでいるのを目撃してしまったときは、思わず涙がこぼれ、わたしはこっそり自分の持っていたミネラルウオーターを飲ませてしまいました。後日、指導者である看護士にばれてしまい、かなり怒られ「あなたは、小児科で働けない」と断言されました。
たしかによくなかったことですが余命数ヶ月である5歳の小さな命にとって、毎日の水分制限の意味が私自身わからなくなっていたのです・・・それで数日命を延ばせたとしても、なんの意味があるのでしょうか。
ミネラルウオーターを飲んでいた時は、とってもうれしそうでした。
私は多分感情移入も激しく、涙もろいため、小児科勤務はむいてないようでした。
結局卒業後は、死との直面が少ない手術室勤務を選択しました。

なんかつい昔を振り返って余計なことを書いてしまったのですが、保育士というプロであることも大切ですが、それ以前に人間性というのも私は大切なような気がします。
患児であるからとかまえるのではなく、もし自分のコであったら・・そんな気持ちで接してくれたらなあって思います。
長くなってしまってごめんなさい。
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この回答へのお礼

2度もアドバイスを頂きましてありがとうございます。

私は若くありません。
小3と小1の子を持つ母親です。

bableboomさんの最初のアドバイスを読んでから、いろいろと考えました。
そして、もし採用されたら、私の出来ることを精一杯やろう、病気と闘っていても子供は子供、私なりに心から接していけばいいんだと思いました。

自分の子供を育ててみて、子育て前と今では、保育の時に子供達への接し方が違っているじゃないかと思うんです。だから、いつか仕事復帰と思っていました。

自分の思いを文章にするのってむずかしい・・・

採用される前から大騒ぎして本当にどうしようもないなーと反省しているのですが、こんな私に真剣にアドバイスをしてくれて感謝しています。

ありがとうございました。

採用されなくても、bableboomさんとやりとり出来たこと
私にとっては良い勉強になりました。

お礼日時:2003/07/11 14:09

>働いている方や詳しい方



そのいずれでもありませんが、長期入院を経験した者として、述べさせてください。自分は、左足に先天障害を抱え、一時車椅子の生活でした。

入院している人というのは、それはすべて障害者と言うこともできるわけですが、障害者というのは「普通に扱って欲しい」という欲求があります。もちろん、ハンディギャップに対して気配り(場合によっては介助)は必要ですが、変に大切にはして欲しくないわけです。
また決しておかしな理解の仕方をしていただきたくないのですが、障害者には頭のどこかに「健常者にはわからない」という思いがあります。本音です。

院内保育園ですと、いろいろな子供が集まると思います。自ら障害を抱える子は、他人の傷みがわかる子です。自分以外のことを理解できる子どもは、やさしい人になります。

あまり気負わず。たぶん、あなた様にはできますよ。
変に甘やかされて育った子・逆に愛情を注がれずに育った子が居る市中の保育園よりは、よっぽどいいと思いますよ。

補足が必要でしたら、また回答します。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

質問と内容が違ってしまいますが、私には手と足に障害がある友人がいます。
中学生の時からの友達でもう20年以上にもなります。
不思議なもので、一緒にいる時に友人に障害があることを忘れてしまうことがあります。友人が歩いたりすると、あ、そうだっだんだ足悪いんだった・・って、再確認したり。
でも、友人とそんなふうになれるまでには、山あり谷ありでした・・・一番多感な中学、高校時代を一緒に歩いたわけですから・・・だから、asagiriさんが『障害者には頭のどこかに「健常者にはわからない」という思いがあります』というのは分かるのです。

『自ら障害を抱える子は、他人の傷みがわかる子です。自分以外のことを理解できる子どもは、やさしい人になります。』
きっと、そうですよね。

まだまだ不安ですが、もし採用されたら子供達に心から接して行こうと思っています。

よいアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2003/07/14 22:08

こんばんは。

元大学病院勤務の看護婦です。小児科で勤めていたわけではないのですが、小児科で実習をしたときに、院内保育があり保母さんが数名常勤していらっしゃいました。yasu-mariさんのお勤め予定(?)の病院の規模がどれくらいなのかは、わかりませんが、私が実習したところでは、小児科病棟に保育ルーム(20畳くらいかな?)があり、そこで、個々の患児に本を読んであげたり、一緒にゲームをしたり、時にはある程度動ける患児が集まって、レクリエーションしたり、お誕生日会などをしてました。

実習した病院は、小児科では割と権威のあるとこだったので、難病の患児もおおく、不治の病のコも多数おりました。そういうった意味では、色々と苦労も多い仕事だと思います。(悲しい別れなどもありますし・・・・)
ただ子供たちは、病気であるがゆえの「可哀相」みたいな感情や先入観は、のぞんでいないように思います。
「普通に接する」ことが1番うれしいのではないのでしょうか?悪いことしたらやはり怒ってあげることも大切でしょうし。

あとは、観察の目がとても大切になってきます。
子供というのは、楽しいときは限界までガマンしてしまったりします。実習しているときに、みんなでゲームしている最中に大量吐血をした患児がおりました。きっと相当つらかったのでしょうが楽しさゆえ我慢してしまっていたのでしょう・・そういう意味でも、早期に異常を感じとってあげることが重要になってきると思います。
いつもより顔色が悪いとか、点滴の針の部分が貼れているとか。
これは、次第になれれば自然に身につくと思いますよ。

最後に、ご自分の身を守るためにも、感染症予防対策は重要です。病院には色々な感染症を持っている患児もいるわけですから、手洗いうがいなどには、気を使い血液の接触時はすみやかに申し出たほうがいいと思います。

施設によって異なると思いますが、私が実習した場所は、看護婦同士の申し送りなどに保育士の方も同席します。そのときに、患児の状態把握などをします。わからないことがあったら、なんでも看護士に質問するといいかと思います。

なんかいかにも「大変そう~」な内容になってしまいましが、患児たちは、とても愛情に飢えていて、誰かにかまってもらいたい意識が強いです。病院という小さな世界で、一生懸命何かを得たがっているというか、知りたがっているというか・・・そういう意味でもやりがいがありますし、ご自身にとっても良い経験になると思います。
採用されるといいですね。頑張ってください。


健常児
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この回答へのお礼

詳しく教えてくださってありがとうございます。
採用される、されないの前に院内保育園での保育内容が把握出来て、私自身の勉強になりました。

応募した病院は小児科専門の県立病院です。

アドバイスを読んで正直「私には務まらない」と思う気持ちでいっぱいになりましたが、何度か読み返してみると「よし!やってみるか!!」という意欲もわいてきています。
でも、今のところ不安が大です・・・(まだ採用決まってないのに・・)

お礼日時:2003/07/10 08:18

 いとこが小学生の時に原因不明で一年近く病院に入院していました。


 そこの院内保育というか学校のお話を参考までに。
 一応、検査や回診の無い時間(10時~3時くらい)にその教室に行って勉強を見てもらうって感じでした。
 ある時は、先生におりがみを折ったり、ビーズでアクセサリーの作り方をおそわったり、絵を書いたり。
 みんなで歌を歌ったりもしていました。
 学年にもよると思うんですが、高学年~中学・高校生になると自分の学校の教科書やノートを持ってきて、少しづつ復習したり、新しい所を教えてもらったりしてる様子でした。
 院内保育という事なので、小さいお子さんが多いんだろうと思います。
 病気の子供さんが早く治って学校へ行きたいって思うような気分になれたらいいんじゃないですか?
 病院の中にある学校みたいな感じで。
 きっと普通の学校の子たちとは違った意味で一生懸命な子が多いので、得るものもたくさんあると思いますよ。
 疑問があったら、面接の時に聞いてしまえばいいんだし、あんまり深く悩まなくても子供が好きなら務まるとおもいますよ。
 頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

励ましていただいて、「がんばってみようか」って
気持ちになりました(採用もきまってないけど・・・)

お礼日時:2003/07/09 23:01

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