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京急電鉄の電車の警笛音、騒音

ローカルな質問になりますが、京急電鉄の線路沿いに住んでいるニートです。
2000年頃から始まった線路の高架化工事により、ここ3年近く京急の電車が猛烈な警笛音を鳴らして走っていきます。

小さな音もあれば心臓が飛び出るような音もあり、朝から夕方までうるさい日もあれば一日中静かな日もありますが、
家にいて、とても線路付近の住人の事など考えていないのではと思うような状態です。
騒音としてひどいんです。

僕自身、成す術をつくしたつもりで、
苦情を出したり(工事をしているのはそれ専門の業者で、鳴らしているのは京急なので京急へ電話しました)、去年の一年間は週2~3日仕事や習い事で外へ出ていました。(疲れました。)

苦情を出したのは一度ですが、それ以後鳴らす音は若干抑えられたように思います。
しかし工事がさかんになると、それにともなうように電車が猛烈に鳴らし、朝の7時台8時台に起こされる事もあります。
こんな時間に工事してるのだろうか?という時間でも鳴らす事があるので、とても非常識だなと腹が立つ日々です。

一年半後には新居に移り住む予定で、そうなれば騒音の心配は殆ど無くなるみたいですが、
それまでの間じーっと我慢し続けなければならないのだろうか?
周り近所を見渡しても、頭にきているのは僕1人みたいだし、困っています。
(以前、JR横浜線に乗った時、とくに線路工事をしているでもないのに京急よりもでかい警笛音を鳴らして走っていて、色々驚かされた事もありますが…)

文章におさまりきらない部分もありますが、
皆さんの率直な意見、感想、アドバイスなどあれば是非聞かせてください。

A 回答 (4件)

こんばんは。



電車が警笛を鳴らす理由として、
◆線路内にいる作業員への注意喚起(電車が来ているよとの意味)
◆踏切で上下線がすれ違う際、対向列車に気付かずに踏切を潜って、対向列車に撥ねられてしまうという事故が過去にあり、警笛を鳴らす事になってる。
・・・があります。

何れも、やむを得ず鳴らしているのです。

作業員も常に列車に注意しているものの、何かの拍子で線路に身体を出してしまった、
列車に気付くのが遅れた、
そういう可能性もあります。
実際に、それで警笛を鳴らさなかった故に事故がおき、労災になってしまった事例もあります。

列車が目の前を通過すると、対向列車が来ている来ていないを確かめずに、踏切を潜ってしまう方もいらっしゃいます。
実際に撥ねられた方もいらっしゃいます。

人命が掛かっているので、不注意に起因するとはいえ、
“気付かなかった人が悪い”
“閉まっている踏切を潜った人が悪い”
・・・・と結論するのも難しい問題です。

事故防止の為なので、
やむを得ないのが実際のところです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

初めて知ることがあり、色々考えることができました。
苦情を出すだけでどうにかなるものではないんですね。

引越しはちょっと無理というか、難しすぎるため
窓が小さい部屋に移り、窓に防音サッシを取り付けることになりそうです。

お礼日時:2010/06/18 11:30

電車の警笛は、ただ何となく危険そうだからと適当に鳴らしているのではなく、工事・作業区間の安全を守るために、一定の条件下で「鳴らさなければならない」と、各鉄道会社とも社内規則で定めています。

道路標識の「警笛鳴らせ」と同じ。もしこの規則を守らなければ、その者が処罰の対象になるのはもちろんのこと、安全が大きくおびやかされます。もし人命にかかわる大事故につながったとして、「近隣から苦情があったので控えました」では、取り返しがつきません。

ではなぜ、そこまで慎重になるかというと、実際最近に至るまで事故が繰り返されているからです。目立った鉄道事故というと、乗客に死傷者がでるようなものは大きく報道されますが、工事・作業に関わるものはあまり報じられないかと思います。しかし、お金を払った乗客であれ、日夜工事に従事する作業員であれ、かけがえのない人命の重さは本来変わらないはずです。

工事箇所で警笛を鳴らすという規則自体も、最近突然できたものでも京急だけのものでもなく、長い歴史と教訓の積み重ねとして、noname111000さんが線路沿いに住むずっと前からそうなっていました。なので本来であれば、noname111000さんが線路沿いに住み始める前に、誰かから教わるなりして、今回書いたようなことを事前に知っておくべきでした。

1年半後に転居するとのことですが、おそらくそれまで工事は終わらないでしょうから事態は当面変わらないと思います。

参考URL:http://www.nnn.co.jp/news/100125/20100125023.html
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この回答へのお礼

そうですか…。安全のためというのは理解しました。
聞いたところによると、警笛音が極端に大きいような古い車両は、
京急ではもう使っていないそうです。
(ときおりやってくる古い車両は、京成から直通の車両だったんですね…)

ちなみに転居ですが、引越しではなく建て替えになります(騒音とはまた別の事情です)。

お礼日時:2010/06/21 13:42

静かな田舎に帰りましょう。


工事してる人に注意を促すために鳴らしてるのです。

この回答への補足

はい。

補足日時:2010/06/17 13:39
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 こんにちは。



 質問者さんの気持ちは分かりますが、鉄道の工事ということでは、大多数の利用者の利便性向上とという公共性が高いので、残念ながら我慢するしかないと思います。

 納得が行かなければ工事差し止めの仮処分申請とかの訴訟もありますが、勝ち目はないと思います。

 工事の方も苦情が多ければ、騒音をできるだけ減らそうと努力はしますが、皆無にはできず、時間帯の制限も時には深夜や休日に行うのもやむを得なくなります。

 あとは、残念ですがその騒音に我慢できないのでしたら引っ越すしかありません。

この回答への補足

はい。

引越しも考えましたが、今の所部屋の窓に防音サッシを取り付けるという事になりそうです。

補足日時:2010/06/17 13:31
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