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気象の逆転層に関しての質問です。
接地逆転層や前線性逆転層の場合、一定の高度で温度が上昇すると共に露点温度が上昇するのは分かるのですが、沈降性逆転層だけはなぜ露点温度が下がるのか分かりません。気温が上がれば気圧も上がり、露点温度も上がるのではないのでしょうか?それとも一概にそうとは言えないのでしょうか?回答のほどよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

仰るとおり、沈降性逆転層は露点温度が下層より下がります。


なぜなら沈降性逆転層は下層よりも空気が”乾燥”しているからです。

恐らく、露点が何かがわかればスッキリすると思います。
要点として、以下の2点を挙げておきます。
・露点は、「その空気をどれだけ冷やせば水蒸気が水滴になってしまうか」を示す温度
・露点を決めるのは、以下の二つ
 「その空気が元々どれだけ水蒸気を含んでいたか」
 「その空気の気圧」

いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。なるほど、ある一定の空気に含まれている水蒸気量については考えていませんでした。そのように考えるとすっきりしますね。ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/05 12:39

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