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「ます」の「す」有声音と無声音の発音区別(外国人質問)

教科書には「ます」か「です」の「す」を無声音的に発音するべきとありますが。実際のところ、それを有声音化し発音する人もよくいるようですので、各々二つの発音どんな場合で使い分けるでしょうか。

あと質問の正文部分、「とある」を丁寧語として「とあります」のように用いていいかも、どうご教示ください。

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

お礼文、ありがとうございました。

再びお邪魔します。
すみませんが、書き間違いがあったので、訂正します。

B「明日(あす)」「雌」「椅子」などのように、「す」にアクセントがあるものは、有声音。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。

お礼日時:2010/06/21 23:43

阪東から出たことのない人間から見ると#3のお答えが現実をとらえているようです。


「…ますぅ」と言われたら、ああこの方は上方の方だなと思いますし。
「…ま(?)」と語尾が聞えないと阪東の者って感じでしょう。
ただ、「…ま」と切られるとこれも上方の言い方かもと思っちゃいますね。
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この回答へのお礼

ご意見と補足ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/29 20:12

何か勘違いなさっているようです。



「す」を有声音的に発音するとか、無声音的に発音するとか、これはいったいどういうことでしょうか。まさか、無声音的な発音が「ス」で、有声音的発音は「ズ」だなんて話ではないでしょう。

むしろ、このご質問は「母音の無声化」に関するものだと思います。

「母音の無声化」とは、本来有声音である狭母音の i,u が無声子音に挟まれたとき、母音の口構えだけで声帯の振動を伴わないササヤキのような発音になる現象です。共通語では「母音の無声化」は一般的ですが、無声化が目立たない方言もあります。

kita(北)、kusa(草)をゆっくり発音すると母音の i,u がはっきり聞こえますが、普通の速さで発音すると、共通語では、声帯の振動を伴わないササヤキのような発音になります。これが「母音の無声化」です。文末のdesu(です)、masu(ます)の u も無声化して des,mas に近い発音になります。

たとえば、desu,masu と発音するか、des,mas に近い発音をするかは、話者の方言的な個人差による場合が多いようです。
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この回答へのお礼

ご訂正ありがとうございました。

本当は、勘違いも何もしていなかったつもりですが、ただ単に的確に言い表せなかったと思います。おっしゃった「母音の無声化」に関するのも詳しく自分の学んでいた教科書に含まれていますから。

お礼日時:2010/06/23 19:34

関西在住です。



No3さんと見解が違いますが、関西弁においては「ます」「です」の「す」は基本的に有声音ですね。しかも「すう」のように「ウ」音が伸びる傾向があります。
私も関西弁でしゃべるときは「うん、そう思いますぅ。」と普通に有声音の「ウ」で文を終えます。

ただし「ます」「です」で文が終わらず、後に言葉が続く場合は関西弁でも「す」が無声音になったり促音になったりします。
「もうかりまっか」という関西弁が有名な例ですね。標準語では「もうかりますか(儲かりますか)」です。

標準語では「ます」「です」の「す」は無声音として発音すべきと私も思います。
有声音として発音する人は私のように方言の影響を受けている人だと思います。意味や状況による使い分けは特にないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

方言の影響ですね、心得ました。かといって関西の方言も一種とは限らない様子で、中に関西人同士にもわからないなまりがあるようで、たしか覚えのある私には出所の不明なひとつは標準語より語調が面白く聞こえそうです。

お礼日時:2010/06/22 14:26

関西圏に住んでいますが、回答者1氏と同じように「です」、「ます」の「す」は無声音で使うのが標準と思っています。

ただ強い疑問を呈しながら確認する時に「ますう」と有声音を上がり調子で使うことはあります。それほどよく使われる機会があるとは思いませんが。「明日、雨が降ってもやりますう?」

追記。「とあります」と使っていいように思いますが、質問者の方の実際の文例やその前後の文例がよく分りません。また論文、報告書、話し言葉?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。関西に住む人からの見方も大事な参考となると思います。私の質問について不明な点があるのはお詫びします。

日本語はまたまた未熟者で、母語による影響もでていますので。これからももっと頑張るつもりでみな様のご助力にお応えします。

お礼日時:2010/06/21 23:24

こんにちは。



>>>各々二つの発音どんな場合で使い分けるでしょうか。

だいたいこういう分類でよいと思います。
A「酢」「州」「巣」などのように、「す」単独の場合は、有声音。
B「~です」「明日(あす)」「雌」「椅子」などのように、「す」が最後のものは、有声音。
C「すずめ」「すずり」などのように、後ろが濁音の場合は有声音。
D「好きだ」「スキー」の「す」は無声音、「寿司」「すっぱい」の「す」は有声音。これは規則なし。
E「カス」「パス」「返す」「もどす」「コントラバス」などのように、最後が「す」の場合は無声音。
「す」にアクセントがないものは無声音。

ただし、Eの場合でも「す」を有声音で話す人はいます。たぶん、1割ぐらいはいると思います。
首都圏を含む東日本にもいます。私、住んでいましたから。
また、テレビを見ていても、「です」を有声音で話す人はいます。

ちなみに、「す」だけでなく・・・
・「ごちそうさま」の「ち」は無声音。
・「よく注意して作業すべし」の「し」は無声音。
・「いくつ」の「く」は無声音。


>>>あと質問の正文部分、「とある」を丁寧語として「とあります」のように用いていいかも、どうご教示ください。

ご質問の趣旨がわかりませんが、
・「私は、とある観光地へ旅した」のように頭につく「とある」は「とあります」に取り替えることは不可。
・「規則には‘屋内は全面禁煙’とある。」のように、文の末尾の「とある」は「とあります」に取り替えることは可。
です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

ご回答は私にとっては貴重な参考となります、ほとんどはもとより知りませんでしたから。でも一時期に有声音は無声音より砕けた言い方と思っていました。

お礼日時:2010/06/21 22:50

自分ではかなり正確な標準語を話しているつもりです。



語尾の「す」を有声音で発声することはまずないと思います。地方方言ならあるかもしれませんが、少なくとも東京、神奈川など首都圏では聞いたことはありません。有声音で発声すると恐らく「すぅ」と聞こえるでしょうね。間延びした印象を与えて、気持ちのいいものではありません。共通語としてなら、無声音であるべきだと思います。


>質問の正文部分
「正文」(せいぶん、ですか)とは何のことでしょうか? 人生60年、初めて聞く日本語です。

それは別として、「とある」の用例が明確ではありません。
「とある場所を訪ねた」、「とある人に出会った」のような用例ですか? それとも
「法律では、それは無効な契約だ、とある」のように「のように記載されている」という用例ですか?

この回答への補足

ご指摘ありがとうございます。私が表したかったのはタイトル以外の文のこと、それでは「本文」はいかがでしょうか。どうぞご教示を。

「とある」については「のように記載されている」という場合、丁寧語を取った形を使うべきでしょうか。

よろしくお願いします。

補足日時:2010/06/21 22:20
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