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野球賭博で琴光喜をゆすった奴はやくざ(胴元達)に狙われないのでしょうか?
そもそも野球賭博をする奴が悪いのは百も承知ですが、賭博も客商売。長い付き合いで、金づるである力士との関係は大事に続けていきたかった筈だと思います。
そう考えると、今回の騒ぎで賭博の胴元たちは大打撃ですし、琴光喜をゆすって問題を表沙汰にするきっかけを作った男は、彼らにとっては許し難いのではと想像します。
ゆすった男がやくざなのか、単に交渉の場にやくざ風の男を同席させただけなのか、記事によって書き方が微妙に違うのではっきりしませんが、どっちにせよその筋の人から制裁の対象として付狙われてもおかしくないように思うのですが、如何でしょう?
妙な質問で済みません。出来れば、以前こういう世界に関わってたとか、色々事情知ってる人がおられたら意見を伺いたいので、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

その胴元がゆすった可能性が高いでしょう。


ゆすった原因は琴光喜が大勝ちしたことが発端ですからね。

常連の琴光喜は3000万ほど負けてたが、
ある日500万ほど勝ったのでその勝ち金を請求したら
難癖をつけて500万の支払いを拒否。
その後、賭博をネタに1億円支払うよう脅迫。

つまり、勝ち金の支払いを拒否したことでもう琴光喜は野球賭博をしてくれないでしょうから、
お客さんではなくなった琴光喜に対して脅迫に踏み切ったと考えるのが自然です。


とはいえ、胴元もここまで大事になるとは思ってなかったでしょうし、
イタリアのマフィアなんかでも賭博を取り仕切るチームの上にはもっと大きなチームがあって、
そこに上納金を納めたりするようになっています。

なので、胴元のヤクザがしたこととはいえ、その上から処分が下される可能性はありそうです。
よく言われてるのは指を詰めるなどですよね。
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この回答へのお礼

おおっ、ふっ、深い!ここまでは、思いもしませんでした。でも、言われてみるとその通り。捜査が進むと書かれた通りの事が表沙汰になりそうですね。
ちょっと腑に落ちなかったのです。賭博で勝った琴光喜が支払いを求めると、胴元が負けの込んでる奴を教えて直接回収してくれと言ったという報道。賭博も客商売と考えるなら、これは随分客扱いが悪いなと。。。
なるほど、胴元に払う気が無くて、この際だからゆすってしまえと裏で糸を引いていたと考えるなら、全部の筋が通ります。
今後は、予想通りのことが発覚するかを楽しみに、ニュースを見ます。
有難うございました。

お礼日時:2010/06/24 00:34

#1です。



「手数料と思った」逮捕の元力士、容疑否認

6月25日8時50分配信 日本テレビ
 大相撲の野球賭博問題で、口止め料の名目で大関・琴光喜関から現金350万円を脅し取ったとして、警視庁は24日、阿武松部屋の現役力士の兄で、元力士「若隆盛」の古市満朝容疑者(38)を恐喝の疑いで逮捕した。調べに対し、古市容疑者は容疑を否認している。

 警視庁によると、古市容疑者は去年12月、琴光喜関が弟の現役力士に対し、野球賭博で勝った金の支払いを求めてきた際、野球賭博の口止め料として約350万円を脅し取った疑いが持たれている。また、古市容疑者は琴光喜関に対し、1億円を要求していたとみられている。

 調べに対し、古市容疑者は「350万円を受け取ったことは事実だが、この金は依頼された取り立ての手数料だと思っていた」などと容疑を否認している。

 古市容疑者は暴力団関係者とみられており、警視庁は背後に暴力団組織がないかなど、野球賭博の実態解明を進めることにしている。




>野球賭博で勝った金の支払いを求めてきた際、野球賭博の口止め料として約350万円を脅し取った

>古市容疑者は暴力団関係者とみられており

ということです。

参考URL:http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20100 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。(と書き込むのが随分遅くなってしまいましたが。。。)
最近サッカーの話題に隠れて相撲の話をあまり聞かなくなりましたが、最近読んだ記事では、警察が山口組を叩く頂上作戦(山口組ナンバーワンを逮捕する)を展開していて、今回の野球賭博の件ではすぐに琴光喜に事情聴取をして、賭博組織から山口組を手繰る為、多数の捜査員が精力的に動いているとの事。
山口組に打撃が出るようだと、欲を出してヘタを打った連中は、本当に報復を受けるかも知れませんね。

お礼日時:2010/07/03 23:42

 今回の事件で一つだけ世のためになったのは、ヤクザの卑劣さや貪欲さが世間に伝わったことではないでしょうか。

義理人情なんて映画だけの世界です。やつらにそんな人間らしさなんてかけらもありません。
 とはいえそれを利用して一儲けしようとしていた力士たちのあまりのモラルのなさにも、いまさらではありますがこれまでの事件の数々を含めてあきれるばかりですね。ただ野球賭博は何も相撲界だけの特殊な博打ではなく、野球賭博は昔から一般の社会に根深くはびこっていて、特に商店主などの自営業者や中小企業の社長など、その顧客は多岐に亘っていたことを誰もが知っておくべきです。

 今回の事件で一方の主役であるヤクザたちですが、これまで散々あぶく銭を稼いでいたくせに、ちょっとでかい負け(払い)がでるとその金が惜しくて逆に脅迫に出る。これってたしかにヤクザはヤクザなりの仁義があって、今後のことを考えてもどうして負けを払わなかったのか不思議ではありますよね。

 でもこれはヤクザの感覚からすれば当然であって、自分の懐に入ってくる金はどれだけでかい金額でも当たり前のように取りますが、逆に自分の懐から出す金になると、とたんに守銭奴になってしまうものなのです。それに野球賭博の胴元は一国一城の経営ということはありえず、ゼネコンのように下請け孫請け的なシステムが出来上がっており、末端のヤクザはそれなりに上納金に毎月追われていたことは容易に想像できます。

 ただ多少は智恵を働かせれば客である琴光喜を、生かさず殺さず程度にうまく扱うべきだったのでしょうが、末端の胴元が小遣い稼ぎ程度のつもりで行った最初のゆすりで、琴光喜があまりにも簡単に金を払ったのに味を占めて、一発大勝負に出た可能性もあるでしょう。

 この相撲界相手の野球賭博を運営しているヤクザ組織がひとつということは決してないはずで、複数のヤクザが野球賭博を運営しているはずですので、それなりに今回の事件は波紋を起こしていると思います。

 その波紋とはどういうものかというと、余計なことをして野球賭博がこれから立ち行かなくなるという心配より、これを利用してこれまでに顧客であった琴光喜以外の力士たちにさらなるゆすりをかけることです。琴光喜のようになりたくないだろうと揺さぶりをかければ、案外簡単にそこそこのまとまった金が集まるかもしれません。それに今回の事件のほとぼりが冷めるまで待って、力士たちがようやく安心し騒動を忘れた頃を見計らって、突然ゆすりにかかることも当然考えられます。

 やくざとはそういうどうしようもない生き物です。そしてそれをなんの罪悪感もなく付き合っていく力士や、ヤクザを利用虎の威を借りる一般人がそれ以下の生き物です。

 ヤクザは我々がすり寄ったり利用したりしようとしない限り、自分たちでは生きてはいけない生き物です。我々一人一人がモラルをしっかり持っていけば、ヤクザは自然消滅していくはずなのですが、考えてみれば政治家や取り締まる側の警察自体が利用するのですから、どうしようもないのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

うーむ、No.1さんの回答も深いと思いましたが、これは更に深い。(それとも、私が浅はかなだけ?)
大事な金蔓だったのに、欲をかいたバカな奴が罰を受ければ良いくらいにしか考えていませんでした。
胴元には今後も力士をゆするネタが出来たということですか・・・。

>琴光喜のようになりたくないだろうと揺さぶりをかければ、案外簡単にそこそこのまとまった金が集まるかもしれません。

これまた、言われてみると確かにその通り。ありそうですね。
そう考えると、やくざって本当にどうしようもない輩ですね。根本的にそういうのと関係を持つようなことをしちゃいけない。
今日現在(6月23日)、琴光喜の処分が検討されていますが、単に彼に厳しい処分をして幕引きにしようとすると、むしろその影で泥沼の問題に発展するかもしれないですね。相撲協会もその辺まで考えて、今後の対策や指導をしないと、また週刊誌にすっぱ抜かれることになるけど、分かっているのかなぁ?

お礼日時:2010/06/24 00:39

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