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にも関わらず

とするのは誤りですか?

小生の所持している辞書には
「かかわる」としては「関わる」、「係わる」、「拘わる」が載っておりますが
「かかわらず」としては「係らず」と「拘らず」しかありません

そのわけを御教示ください

A 回答 (2件)

こんにちは。


その場合の「かかわらず」は「制限を無視して」とほぼ同じ意味です。
ですので、「拘らず」が本来の書き方です。(昔は「不拘」と書いたそうです)
「係わる」も「関わる」も、いまひとつです。

しかし、「にも関わらず」と書く人は非常に多く、Googleで検索して数百万件も引っかかるので、今さら誤りとして扱うのも無理かもしれません。

ちなみに、あまり多くの人は気づいていないですが、常用漢字表で「関」の訓読みは「せき」しかありません。
「係わる」、「拘わる」も常用漢字外です。
したがいまして、ひらがなで「にもかかわらず」と書くのが標準で、それが最も正しいといえば正しいです。
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 質問への直接の解答ではなく、アドバイスです。



 検索サイトで用例数を求めるときは注意が必要だと思います。


 "にも関わらず" と にも関わらず をダブルコーテーションで囲んで、googleで検索します。(完全一致での検索)

 ところが、この場合、最初に表示される件数
  (今、やってみたところ、
     約 5,790,000 件 (0.24 秒)
  と表示されました。)
は、純粋な完全一致の件数ではなく、googleの検索エンジンがキーワードを分析し、類推して検索した結果を含むものだと思われます。

 この後、画面をスクロールさせ、一番下を見ると、
  goooooooooole
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
と表示されています。

 この数字の列の最後の「10」をクリックします。
 7ページ目が表示され(私は1ページ100件の設定にしています。)
 先ほど同様に画面をスクロールさせ、下を見ると、

http://www.google.co.jp/search?q=%22%E3%81%AB%E3 …

  最も的確な結果を表示するために、上の684件と似たページは除外されています。
  検索結果をすべて表示するには、ここから再検索してください。

と 684件という数字が表示されます。「ここから再検索してください」をクリックしてすべてを表示しても、10ページまでしか表示されません。とても最初に表示されたような件数の用例があるとは思えないのです。

 684件が正確な数字に近いものだとすると、それほど広まっている用字法とはいえないのではないでしょうか。
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