電子書籍の厳選無料作品が豊富!

冠詞に女性や男性がある言語でこれが間違ってると、日本語にたとえるとどう聞こえるんでしょうか?
そもそも英語をはじめ冠詞のある言語でそれを間違うというのは

日本語にたとえるとどう聞こえるのでしょうか?

詳しい方御願いします。フランス語習って初めて女性や男性のある言語の方が多数派で

英語みたいなのが少数派と知りました。

A 回答 (5件)

日本語の敬語の使い方で尊敬語と謙譲語を間違えた程度の違和感が有るでしょう。


意味不明ではなく、違和感がある、というレベルでしょうね。

あることを区別する言語の人が、その区別を履きちがえた表現を聞いたときに、どう聞こえるかと言う意味で似ている例と思います。
ちなみに、ドイツで、男性名詞、女性名詞、中性名詞をすべて正確に当てられる人は居なくて、ドイツ人向けのクイズに成り得るそうです。ドイツ人でも当たったり、外れたりするので。
    • good
    • 0

英語の冠詞も難しいですよ。



他の方がおっしゃっているように、「てにをは」の間違いのようなものではないでしょうか。
ということは、間違えても意味が通じることが多いが、ノンネイティブが自然に使いこなすのは難しい。のではないかと思います。
    • good
    • 0

知性がなく、教育を受けていないように聞こえるかと。



英語でも不規則動詞は親がちゃんと子供時代に教えるそうです。
    • good
    • 0

No.1の方が言われていおられる通り、ドイツ人でも名詞の性は子供の頃から一つ一つ覚えていくものだそうです。

 一般的に話している時、特別に性を強調する時以外はそんなに気にならないのでは。
田中館愛橘博士をご存知ですか?この方の逸話として、ドイツ語を話している際名詞の性が分らなければ全て複数形にしたとか、あるいは何でも"曖昧にde(ドゥ)”で済ませた。それでも誤解は殆どされなかった。と本で読んだことがあります。
私がドイツの友人たちと話していると、つい冠詞で言いごもってしまい、die?der?das?"なんて口ごもってしまいます。大抵は相手に助けてもらいますね。日本語に例えると、恐らく一寸「て に を は」を間違った程度だと想像します。
ドイツ語の名詞の性が地方語によって異なることがあり、全く違う地方へ転校してきた生徒が"出来ない子”と看做されることもあるようです。
    • good
    • 0

フランス語をはじめ多くのインド・ヨーロッパ語族の言語に見られる「名詞、形容詞、冠詞などの性」というのは「文法上の」カテゴリー分けです。

文法上の区別とは論理的必然があるのではなくあくまで言語の内部に存在する慣習的なグループ分けだということを意味します。便宜上「男性、女性、中性」という名称がついていますが生物学的な性の区分とは一致することもあればそうでないこともあります。

日本語にも文法上のカテゴリーでの区分けが存在します。たとえば助数詞の使い分けはどうでしょう。蝶と馬は一頭、二頭…と数え、兎と雀は一羽、二羽。食パンと砂糖は一斤、二斤。取り違えるとなんか変です。生物・無生物の区別である「いる」と「ある」の使い分けも生物学的な絶対的基準というよりは慣習的な要素に支配されています。

性のある言語で性が決まっていない外来語がどれかの文法上の性に落ち着くまでにはしばらくかかります。(たとえば la kimono? か le kimono? か)。ウィルスの結晶は「いる」のか、それとも「ある」のだろうかということも気になります。

文法上のカテゴリーを取り違えるとどうなるでしょう。助数詞や生物・無生物の区別がプログラムされていない翻訳ソフトなら「校門の前に生徒が三個ある。」なんてやらかしそうですね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!