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算数・数学の授業で「楽しい」と感じたことはありますか?

現在大学院で算数・数学の授業について研究中です。
算数・数学の授業中、どんな時に「楽しい」と感じたかを
少しでもよろしいので教えて頂けると幸いです。

A 回答 (8件)

こんにちは、


ええっとですね。。。


私が楽しいと思ったのは・・・。

小5ぐらいの時ですかね・・・。
垂直と平行の性質を使って迷路作ったりしたことです!!
それとかそんな感じの子供がすきそうなことです。

そういうのを取り入れたらきっと数学や算数が好きな子供が増えます。
私はそう思うのですが・・・。

もしかしたら私だけがたのしかったのかもしれませんが・・・。
私が数学好きだからかもしれませんが役に立てばと思います。
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1.授業中、全く分からなくなり悶々とする。



2.放課後の教室を使った「数学質問会」で先生に解法を「最初から最後まで全部」教えてもらう。なぜ最初にこの式を立てるのか、この式はどういう意味なのか、A式からB式へ変化するのはなぜなのか、等々を理解できるようになる。

以上が前史としてあって、
3.予習で(or授業中に)一人で完解した問題を先生が解法するのを聞きながら、自分の考え方が合っているのかを確認する。合っていると楽しい。(式の意味はこうだ、式の変形はこうだ等々)間違っていても、間違いの原因が理解でき、正しい解法に訂正できた場合、楽しい。
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実は大人も含めてなのですが、算数や数学は分る人には楽しく面白いが、分らない人にはちっとも楽しくないのですね。

だから、授業て楽しいと思ってもらうためには、相手に分ってもらわなくては行けない。ところで、特に数学がそうですが、一般に理数系の学問は努力による積み重ねが決定的です。そこが文系とは決定的に違う。ある学者さんが統計を取って調べたそうですが、数学の能力は殆どの部分は後天的な能力だそうです。それに対して文系の能力は、数学と比べると遥かに先天的な能力に影響されると言う結果が出たそうです。だから、算数や数学は、一に努力、二に努力、三、四が無くて、五に努力です。

では、どうやって努力をさせるか。それには、先生が生徒の前で何度でも同じ類いの問題を解いてみせる。そして、生徒に真似をさせる。理屈が分っていなくても真似で答えを出せるようになるまで、真似をさせる。学問の圧倒的な部分は「習うより慣れろ」です。繰り返し真似して行くと、そのうちに出来るようになって来る。もし理屈に興味があるのなら、出来るようになってから理屈を考えれば良いし、また、考えさせれば良い。だから、先生も努力を惜しまずに、馬鹿馬鹿しいぐらい同じ類いの問題を生徒の前で繰り返して解いてやって下さい。生徒も解けるようになると、必ず楽しいと言って来ますから。

これはアメリカの話しです。私の上の子供はまともに算数や数学の授業を受けられたのですが、下の子供が中学生の時に変な先生に数学を教わってしまったのです。その先生曰く、

「数学とは自分で考える学問である。さあ、ここに、こんな問題がある。先生は解き方を教えないから、自分でその解き方を考えて答えを出しなさい」

という授業をしたそうです。下の子供は頭を抱えてしまいました。どうやったら答えが出せるのか、全く見当がつかないと途方に暮れていました。その先生が子供の頃は、そんなことを言う先生は居らず、分らなくても良いから、先生のやった通りに解きなさいと教えていたのです。そして、その先生もそうやって数学を覚え、数学が好きになり、数学の先生になれたのですね。でも、その先生は自分の経験をすっかり忘れてしまっている。幸いにも、学年が変わって他の先生に付くようになって、先生が解き方を教えてくれるので、私の下の子供も数学が面白くなって来たと言っておりました。

大学院で数学の教育を考えている方なら、ご自分でもどうして数学が好きになったか覚えているでしょう。先ずは、見よう見まねで先生の言う事や本に書いてあったことを真似していたから出来るようになったのですね。決して考えていた訳ではありませんね。

数学では、子供達に考えさせずに真似をさせる。これ以外に、算数や数学を楽しくさせる方法はありません。出来るようになれば、放っておいても自分で理屈を考えるようになります。

蛇足にないますが、数学好きな人には考えさせる言葉を紹介しましょう。

私の友人が、「人間とは規則を破るときにだけ、ものを考えるのですね」と言っていました。殆どの数学の問題は、如何に上手に規則をこなせるかを試されているのであり、従って、その友人に言わせると、「数学で考えなくては行けない時って滅多に無いのですね」ということになりそうですね。ん?
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こんにちは。

理系のおっさんです。

1.
中学の授業中、各4名のチームに分かれて、数枚のコインの裏表の場合の数を調べたとき、
n枚のコインの裏表の場合の数が、2をn回かけた数と一致するという法則(?)を発見したとき。

2.
高校の授業で、三次元での直線や平面の方程式を習ったとき、
先生が、
「この式の良いところは、・・・」
という教え方をしてくれたこと。

3.
これは私自身ではなく私の子供の話なのですが、
中1の最初の方の授業で絶対値を初めて習ったとき、先生が
「絶対値の問題を間違えたら死刑だぞー」
と言ったというエピソードを、笑いながら私に聞かせてくれました。
教え方がうまい先生ですよね。
マイナス記号がついていればプラスにするだけ、ということを印象付けています。


上記の成功要因は、
・1は、‘自分で気づくことができたぞ’という「独り占め感」に誘導。
・2は、本線・本質から逃げずに、数学の素晴らしさと‘数式からのメッセージ’を教える。(物理学科出身の先生でした)
・3は、ユーモア。
だと思います。

ちなみに、私の場合は、授業より授業以外のほうが色々と印象に残っています。
小学校のとき、家の中の片隅に置かれていた百科事典で、上の学年や中学で習う内容を読み、あるいは、中学時代は親戚の大学生との雑談の中で高校レベル以上の話を聞いたりして、そのたびに驚きました。
まさしく、「独り占め感」です。


(なお、以上の話には続きがあるのですが、文章が長くなりすぎるので、ばっさり切りました。)
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いくつかありますね。


1.複雑な問題を単純化して答えを出す過程の「期待感」。
2.なんか良く分らない数学の定理が新しい見方によって簡単に解けちゃう美しさ。

1.は小学校から受験数学、2.は大学の数学の授業です。
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問題がわかること前提ですが


解いている時よりも丸付けをしていて答えが合っている時が嬉しいです。
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徐々に正解に近づいているであろうという期待感


三平方の定理が解けたときは快感だったな
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やはり、問題が解けた時ですね。


難しい問題が解けた時や、理解できた時などです。
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